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亀田親子

最近 話題の亀田興毅くん 
試合の判定のことで日本中が揺れているよう。
でも香港にいるとちっともわからなくて、だいたい亀田くんのことも3兄弟のこともぜんぜん知らず、先日娘がもって帰ってきたDVDの中に彼が出演していて、初めて動く亀田くんを見た。

第一印象はいかにもボクサーっていう感じがすることと、
話し方とか、礼儀のないところとか、育ちの悪い子やなあという印象だった。
まあそれが彼の姿勢なのかもしれないけどね。

今回のことで、ガッツ石松さんややくみつるさんがコメントしたことに腹を立てた
亀田父がワイドショーに出てきて、ガッツさん、やくみつるさんと対談した。
これはYoutubeにアップされていたので夕方見た。
初めて見る亀田父はやんちゃな兄ちゃんと言う感じで、これまた礼儀がなっておらず、口のききかたのなっていないところはこの親のせいなんだということがわかった。
というか、亀田くんを取り巻く人たちの多くがああいうタイプなんだろうね。
これからもっと外の世界を見て 自分を磨いて欲しいな。

3兄弟をボクサーに育て上げたということで、今 注目の一家だそうだけど、
ボクシングのために犠牲にしたことはいっぱいあるんだろうな。
まあ強ければいいのか?

今回のことは作られたことのようなので、
いくら恥ずかしい行いと言われようと、あの親子がそのシナリオを受け入れたのだからいいんじゃないかと思う。
ただガッツさんの意見に対して、「19歳の子供が必死で頑張ってここまで来たのだから、あんなコメントをして欲しくなかった」とおっしゃっていたけれど、子供だから、頑張ってきたのだからまあ大目に見てくださいと言っているのと同じで、その点は甘いなという気がした。
ガッツさんは、「親が子を殺し、子が親を殺す世知辛い時代に、こうしてお父さんが子供3人をボクサーに育て上げようと頑張っておられることは素晴らしいこと、そういう注目されている立場におられるのだから自覚して欲しい」みたいなことをおっしゃっていて、いや本当に良いことを言っておられた。

あんなこと言っていても指示してくれる人が大勢おられる。そういう方々のご期待にそえるよう、そしてガッツさんの言葉を噛締めて、努力を続けて欲しいと思う。
by Junpei642 | 2006-08-10 00:29 | 日々のつぶやき(日記)


香港...出会いと別れが頻繁におとずれるtransitoryな街で、日本語を教えながら暮らしています。現在Kissing Fishというインディーバンドでベースを弾いております。ベースだけじゃなくてギター弾いて歌ったり、ドラムもたまにたたいたり、音楽とミュージシャンにかこまれ心豊かな日々を生きるパワフルおばちゃん!


by Junpei64

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