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海南鶏飯

海南鶏飯、ハイナンチキンライス
香港にはこのような名前の鶏ご飯があります。

ハイナンチキンライスと聞くと、ケチャップ味のチキンライスを想像してしまうかな?
そうではなくて、油飯というのでしょうか?
とにかくオイル風味のご飯(ちょっと塩味ついてるか?)に、
チキンを蒸したものがついていて、ついでにさっぱり味のスープがついていたら、
それがオーソドックスなセットだと思います。

ソースはしょうが風味のソース、オレンジ色のちょっとすっぱいソースなど
店によってさまざまですが、だいたいしょうがのソースはついているかな?

この海南鶏飯と初めて出会ったのは、City Plazaのスケートリンク横にあったフードコートです。
今から14年前のCity Plazaです。
あのフードコートを覚えておられる人おりますか?

なんともいえない風味のご飯、プリプリのチキン、塩味の野菜スープが絶妙で、
一気にはまってしまいました。
こんなうまいもんあるんや!と思いましたよ。

それからというもの、海南鶏飯を見つけるとあちこちで試したのですが、
この店を越えるものにはなかなかあうことができませんでした。
こちらではチキンは骨付きというのは当たり前で、あるシンガポールレストランで海南チキンを食べていて、鶏の骨が上あごにささり口が血だらけになったこともあります。

モンコックに本場の海南チキンの店ができたと聞いて、娘と一緒にはるばる食べに行きましたが感動はありません。

海南チキンを追い求めて14年(ちょっと大げさ?)
ほんまにおいしいと思えるのは、偶然なのですが、City Plazaが近年新しく改装され、
大きなフードコートができたのですが、その中にある店の海南チキンだけなのでした。
この店と昔の店はたぶん同じではないと思います。

ここの海南チキンは無骨海南チキンなのでと~っても食べやすく、
チキンの味もおいしく、油菜もついていてヘルシーです。
ご飯ももちろん油風味で、何よりスープは抜群に海南チキンにマッチしています。
このセットで48ドルぐらいかな?
海南チキンの値段としては妥当なところです。

近所に泰国人海南鶏飯(こんな名前だった)という店ができたので2ヶ月ほど前行きました。
ここのも悪くはないけど、やっぱりCity Plazaを越えられません。

そして、今日 某ブログにおいしいと書いてあったので、
「味皇」という店の海南チキンをテイクアウトしてきました。
値段は安いです。33ドルですから。
でもなぜか、チキンの身が硬いんです。無骨なんだけどかむのに時間がかかりました。
ご飯はまあまあ。やっぱりCityPlazaにはおよばないな。

というわけで、やっぱり今も昔も私にとって最高の海南鶏飯はCity Plazaのフードコートってことになります。今度行ったら写真撮ってきます。

海南チキンって、国によって特色あるようでマレーシアのはめっちゃおいしいらしいです。
あの味はマレーシアには無い!とマレーシア人の友人が言います。
ソースも違うし、チキンも外をいっぱい歩いたおいしい鶏だそうです。
で、ご飯もめっちゃおいしいんだって。いつかマレーシアに海南チキンを食べに行きたい。

フィリピンで食べたのもそういやおいしかったなあ。

誰かおいしい海南チキンを香港で見つけたら教えてちょうだいね。

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by Junpei642 | 2008-08-28 21:48 | 食べる 呑む | Comments(6)

"I love Japan, I love Japanese food!"

日本語を教えるようになってから、
香港人をはじめとする、外国人の友人が思いっきり多くなってきた。

学校の先生やその友達、スタッフの女の子、時には生徒も友達になってしまうケースもある。

日本人と知り合うと、
「なあなあ Mixiやってる?」という言葉ではじまり、
翌日にはマイミクというケースが多いと思うけど、
欧米人の間では、Face BookというSNSがあって、
イギリス人の友達に誘われてやっている。
日本人は全体的に少ないのでマイミクみたいに増えていくわけではない。
それでもいつの間にかFriendsの数が少しずつ増えていて、
そのほとんどが香港人と香港に住む白人たちだ。

そして、彼らは総じて日本が好きである。
私が日本人であるとわかると、目をキラキラさせながら日本がどんなに好きかを熱く語ってくれる。
その多くが、日本各地に遊びに行っていたり、仕事で行っていたりして、私よりよっぽど日本が詳しかったりするのだ。

Barでも私が香港人ではなく、日本人だとわかると急に態度が変わる人が多い。
「なんでみんなそんなに日本が好きなの?」と不思議に思うぐらいね。

日本にあまり行ったことがなくても、
日本料理が大好きな人もいっぱいいる。
だから、「どの日本料理屋がおいしいの?」という質問もかなり多い。

私はご飯は家で食べているので、接客などがない限りあまり日本料理屋には行かない。
それでも「知らない」というのはなんだから、適当に有名なレストランや、私が行っておいしいと思った店の名前をあげておく。

今日なんて学校のスタッフと和食の話をしていたら、
いきなり「見城」という名前が出てきた。
そりゃおいしいけど高いやろ~~
彼女は普段は「En」に行っているらしい。
無難なところかな?

先日 友達になったJamesも日本料理について熱く語ってくれた。
日本に行ったとき、築地市場かどっかの新鮮な寿司屋に連れて行かれて、
そこで刺身を食べてからは、香港で刺身を食べても鮮度に欠けるというようなことを話してた。
私は築地で食べたことないのでどんだけ新鮮なのかは知らないし、それでもAir便で新鮮なネタを仕入れている店は山ほどあるのだし、鮮度なんてイギリス人にわかるんか?という感じで聞いていた。
彼は聞酒のできる知り合いがいるそうで、本当においしい日本酒の味がわかるそうだ。
新鮮な刺身よりそっちの方がうらやましいやん!
ほんまにおいしい日本酒はおいしいからね。
彼とは最近メール交換をやっているけど、
おいしい和牛をうちの炭焼きで食べてみたいらしい。
和牛と酒は持参してきてくれるんだって。

日本酒が好きなイギリス人はまだいた。
学校のオフィスで働くRowanは酒の呑みすぎで体を壊し、今ではほとんど飲まないらしいけど、
日本酒だけは大丈夫なんだそうだ。
いろんな外人がおるなあ。

Dは日本酒はだめだめで、ちょっと飲んだだけですごい顔するからな。
焼酎を飲ませたときもすぐにギブアップしてたしな。
(まあDだけは別枠と思ってください。)

フランス人のフィリップさんも寿司が大好きみたいで、
結構、銅鑼湾の寿司屋に行っているみたいだ。
この前「どんな寿司が好きですか?」というフレーズに、
「薄造りが好きです。」と答えていた。
でも基本的にはフランス人、いつもワインを飲んでフランス料理屋に通っておられる。

マレーシア人のSamも大の日本食好きで、
先週あった話を日本語でさせると、ほぼ100% 和食を食べに行っているのだ。
銅鑼湾のどこかで、やっぱり新鮮な素材を使ったおいしい店らしい。
ちょこっと刺身や寿司を食べて帰ってくるのだそうだ。

みんな私よりよっぽどええもんを食べておられるようですね。

まあ自分の国やその食べ物が愛されるってことはとても嬉しいですね。

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by Junpei642 | 2008-08-26 23:06 | 日々のつぶやき(日記) | Comments(2)

北京オリンピック 無事終了

はじまる前はオリンピックのことネガティブに考えていた私。

けど数々のオリンピックレコードやワールドレコードが生まれ、
競技している人たちの顔を見ていたら 無事行われ、無事終わって良かったと心から思う。

印象にのこったのは、
やはり北島選手の平泳ぎかな?
バスケットボールは最後までおもしろかった。
ギリシャとアルゼンチンの戦いはなかなか見る価値あったよ。
アメリカとスペインも面白かったけど…
バレーボール女子の中国対キューバは最高だった。

ロシアの棒高跳びの女性もかっこ良かったな。
そういえば棒高跳び男子の金メダル争いは思いっきり引き込まれた。
ロシアのにいさんがそのまま突っ走るかと思いきや、
オーストラリアのにいさんが、最後まで諦めず棒を慎重に選んで、
最後にバーをきれいに飛び越えたときは感動した。

ジャマイカチームの走る姿も美しかったねえ。

日本のリレーも最後は銅メダルを取れたし、
私はどちらかといえば、判定がはっきりするゲームが好きなので、
柔道、テコンドー、ボクシング、フェンシングみたいに、どっちが勝ったのかわかんないゲームは
ほとんど見なかった。

さて、閉会式ですが、
開会式と違って、そのコンセプトがよくわからなかった。
自転車???
足にはめるホッピングの道具???
それは車をやめてもっと自分の足で歩きましょうってこと?

まあいいけど、途中でLondonにオリンピックの旗がHandOverされ、
ロンドンバスが登場して軽いミュージカルみたいなものがあり、
その後で、Jimmy Pageが出てきた。
というか、なんか聞いたことのあるギターフレーズだなあと思っていたら、
Jimmy Pageだったのだ。
Whole lotta loveをLeona Lewisが歌っていた。
まあ、これを見れただけでも頑張って見つづけた甲斐があったかな?
実は、今 熱が38度ほどあるのです。
この時、そういえばベッカムも登場していた。
ベッカムはアメリカとスペインのバスケの試合のときも出てきてた。
何してるのかと思ってたけど、このセレモニーに出るために来てたんだな。

Timesonlineの記事によると、オリンピックのハンドオーバーセレモニーっていうのは、
予算も限られていて時間も限られている。
この短い時間でどれだけ世界中の人に強い印象を与えるかというのは賭けみたいなもので、
今回、ロンドンチームはすごく考えた末、Old-fashioned Rock'n'Rollと有名人ベッカムを一緒に出して、
ガツ~ンと一発決めたかったらしい。
“Hearing that guitar riff, the stadium is going to go bananas,” said Stephen Powell, the creative director
だって…
中国人はよくわかんなかっただろうね。まさにGo bananas!が目的なら成功なんじゃないの?
なじみのリフもしっかり聞けたしね。
だんなはあのジジイ誰?と言ってたけど…


その後、聖火が消され、もう終わりかと思いきや、
まだまだ続くんだよね。

はっきり言って、I love Beijingあたりでやめて置けばよかったのにな。
なんでこんなしつこいの?って感じ。王力宏はかっこ良かったけどさ。
最後のほうで香港の歌手もいっぱい出てきたよ。

でもねえ、明日からオリンピックの競技が見られないと思うとちょっとさみしい。
結構おもしろかったからね。

これから北京、そして中国がどうなっていくのかは心配だけど、
とりあえずオリンピック成功おめでとう。

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by Junpei642 | 2008-08-24 23:44 | 香港、中国 | Comments(8)

IFCモールの屋上

今日の午後
日本語レッスンがあった。
生徒は日本に留学経験のあるイギリス人。
前にもブログに彼女のことは書いたと思う。

最初はIFCのスターバックスでということだったけど、
土曜日の午後なんて、スタバは人でいっぱいのはず。
というわけで、彼女から教えられた、IFCモールの屋上にあるRed Barという屋外バーでレッスンをすることになった。

彼女いわく、誰でも来られて座ってのんびりできるところだそうだ。
しかし、何も頼まずに座っているのも気が引けるので飲み物を買いに行ったけど、
コーヒー一杯45ドルぐらいするのでやめにした。
ちょっとしたドリンクだと60ドルも70ドルもするのだ。
彼女がでっかい水のボトルを持ってきている意味がわかった。

まあいい。
座っていても誰もオーダーを取りに来ないし、とがめられることもないので、
本当にただで座れるところなのかもしれない。

さて、このバー
本当にオープンスペースしかないのである。
雨の日はいったいどうしているのか見当がつかない。
目の前にはフェリー乗り場が広がり、その向こうにカオルーンサイドの景色が見える。
絶好のながめである。

バーといっても、きちんとした食事も食べられるわけで、
ハンバーガーを食べている人もいるし、ヘルシーフード類なども充実している。
隣の席ではおそばのサラダを注文していた。
おそばの上に野菜がいっぱいのっていて、すっぱいにおいのタレをたっぷりかけて食べていた。

まっ、ほとんどの人はビールを飲んでいたけど、
中にはスパークリングウォーターのボトルを買って、仲間でシェアしている人もいた。
みんな飲み物は高いと思っているのかもしれない。

屋外なのでタバコも吸える。
だからタバコを吸う人にとって穴場なのかもしれない。

台風の後で思いっきり風が強く、1時間半ほど風にあたったせいで、風邪気味だったのが一気に悪化したみたい。
熱は無いけど体がなんか重い感じがする。
咳も出るしな。

調子があまりよくないので今日はもう寝るとするかな。
明日はオリンピックの閉会式
今度はどんなことでびっくりさせてくれるんだろう。
口パク事件で傷心しているらしい、本当に歌った女の子を最後ぐらい出してあげればいいのにな。

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by Junpei642 | 2008-08-23 21:28 | 日々のつぶやき(日記) | Comments(0)

北京オリンピック ちょっと疲れたね

北京オリンピック

いつになく放送してくれるので、かなりの時間数オリンピックを見ている。
細かい競技を見るためにはオリンピックチャンネルを申し込めばいいんだろうけど、
うちは民放でしか見ていないので、放送される競技のほとんどが中国がらみだ。

そのせいか、あまりにも中国が頑張りすぎるので、
ちょっとしんどくなってきたよ。

今、中国が獲得したメダル数は
金45
銀15
銅21

だよん。

2位につけているアメリカは
金27
銀28
銅28

銀、銅はアメリカには及ばないものの、金メダルでは20個近く中国が勝っている。

しかしアテネオリンピックの結果では金メダルは32個で2位、
しかしアテネでも1位のアメリカに比べて銀と銅の数が少ないんだよね。

その前のバルセロナでは金メダル16個で4位、この時は銀、銅もまんべんなく取っている。

しかし今回は北京で開催されるからこそ、できるだけ多くの金メダルが欲しい!
ってことで全種目、海外から優秀なコーチを招いて特訓を重ねてきたんだろうな。
けど何も全種目で頑張らなくてもいいのに~と思ってしまうのである。

今日なんて、ビーチバレーで銀メダルとっていた。
金を取ったのはアメリカだ。

そもそもビーチバレーがオリンピック種目になっていることが、私にとって「何それ?」と思うんだけど、
アメリカ人がビーチバレーをやるのはわかる。
いったい、中国人の誰がビーチでバレーをやるのよ!
なのに決勝まではいあがってくるんだもんね。国をかけて頑張っているとしか思えない。

他にもSailingでも思わぬチャイナがメダルを取っていた。
これまた、誰が中国でSailingするねん!と思ってしまうわけ…

これは完全に私の偏見なんだろうけど、
普段絶対に取らないような種目で、ガンガンメダルを取っているのを見ると、
中国は、北京オリンピックを中国で総なめするために、時間をかけて過酷な訓練を行ってきたとしか思えないのだ。

アメリカが文句を言ってた体操女子なんて、見るからに子どもだし、あれを14歳か15歳と言っても誰も信じないと思う。そこまでして勝ちたいか!とみんな思わない?

負け惜しみかもしれないけど、
人口の割にはメダル数は少ないと書かれているけど、
スポーツにかかわれる人口を考えると、そうでもないんじゃないかと思う。
この結果はりっぱだと思う。

だって、何から何まで整っていて、すごく良い環境で練習を積み重ねているであろう
アメリカ、それもいろんな人種がいて、それぞれ得意分野を発揮できるはずのアメリカを負かしているんだもんね。

中国はやはりすごいのか!
でもI'm fed up watching olympic gamesである。

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by Junpei642 | 2008-08-21 14:13 | 香港、中国 | Comments(2)

"Gangs of New York" 2001

ハーバート・アズベリーというジャーナリストが、移民たちで混沌とするFive Pointsというニューヨークの一角のことを書いた同名の著書に着想を得て、マーティン・スコーセッシ監督によって映画化されたもの。

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映画はもともとアメリカで生まれた人間が結成するNative Americansというグループと、アイルランド移民で結成されたDead Rabbitsというグループの抗争からはじまる。1860年頃の話だ。
Dead Rabbitsのリーダーであり牧師であるバロン神父は、Native Americansのリーダー、Bill the Butcher(Daniel Day-Lewis)に殺される。
それを目の当たりにしたバロン神父の息子アムステルダムは、父の復讐を誓うのだった。
16年後 少年院を出たアムステルダム(Leonardo DiCaprio)は再びFive Pointsへ戻ってくる。
そこで、16年前彼を助けた少年と再会し、彼に導かれNative Americansのメンバーになる。
もともと頭の良かったアムステルダムは一気に頭角をあらわし、Billのお気に入りとなる。しかし、女性問題がもとでアムステルダムがバロン神父の息子だということをばらされ、ひどい目にあわせられそれでも生きてNative Americansから逃げることができる。

そして再びDead Rabbitsを結成して、最後は復讐をやり遂げるのだが、
その時はFive Pointsの最後でもあるのだった。

Bill the Butcher演じるDaniel Day-Lewisは、彼だと言う事を忘れてしまうぐらい演技がすごくて、ああいうのを怪演というのだろう。
それに対して、DiCaprioも負けずになかなかうまい。
この役をするにあたって、かなり体重を増やしたらしい。
その甲斐あって、意思の強いしかし影ある青年を見事に演じていた。
今まで見たDiCaprioの中で一番好きかも。

この映画、Cameron Diazが女スリ役をやっている。
この時代をうまく生き抜いている美人スリで、DiCaprioと恋に落ちるという設定なんだけど、別に彼女がいなくてもいいんじゃないの?という気がした。
DiazはいかにもDiazで、もっとあの役柄に意味を持たせたいのであれば、違う女優を使った方が良かったかも。

映画の中で、敵でありながら素晴らしい男として、Butcherはバロン神父をあがめているところが、いかにもスコーセッシ監督らしいと感じた。
結構、こういうところが好きなんだよね。

しかし、リンカーンが大統領になって、奴隷が開放されはじめた時代。
それに反して黒人というだけで殺される人が続出した。
映画の中ではそれにも触れられていた。
たくさんの移民が祖国を捨てアメリカンドリームを夢みてやってくるけれど、現実は非常に厳しくつらい時代が待っていたのだ。
昨日の"Cold Mountain"でも南北戦争時代、美しい村でさえ、権力を手にしたやつらが民衆を牛耳り苦しめる。
ワイアット・アープの映画でもそういう様子は共通しており、映画の中といえどそういう時代を見せられることに滅入ってくる。
その反面 アメリカの歴史に興味を持ってしまうんだけどね。
こういう影の時代を経て今のアメリカがあるんだなという事実にね。

しかし、3時間近い映画というのはいささか長すぎ。
家だから見られるけど、映画館だとつらいよね。
ワイアット・アープなんて3時間半ぐらいあった。
あれを見終わったときは頭がボーッとしてたもんね。
歴史物は長くしないと作れないのか!

でも見る価値あります。

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by Junpei642 | 2008-08-20 14:54 | Movie Review | Comments(0)

"Cold Mountain" 2004

Jude LawとNichole Kidmanのラブロマンス
でも戦争がらみなので見ていなかったのだけど、Skin Headコンビ DとAndrewがこの映画はええ映画や~と言ってたので見ることにした。

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南北戦争最中、ノースカロライナの山間部にあるCold Mountainという村でも戦争に行く士気が高まっていた。
そんなおり、病気静養中の牧師が美しい娘Ada(Nichole Kidman)を連れてやってくる。
村の青年Inman(Jude Law)は牧師をむかえるべく教会を作っている。
二人はなんとなく惹かれあうがそのうちInmanも戦争に行くことになる。
出征していくその日、二人は気持ちを交し合い、Adaは待っているからと伝える。

戦争が激しくなり負傷するInman そんな彼にせっせと手紙を書くAda
病院のベッドの上で、Adaからの手紙を読んでもらうInman、それを聞いて脱走してコールドマウンテンをめざす。

Adaは最愛の父をなくし、生活力もないことから貧乏のどん底に落ちていく。
それでもInmanを待ちつづけるAda、そこへエネルギッシュな山の娘、Ruby(Renee Zellweger)が彼女を助けるという名目でやってくる。
彼女から畑仕事、料理などさまざまな生きる力を教えられるAda
脱走してきた息子をかくまっていたご近所さんサリーは、それが見つかり夫と息子達を殺される。彼女を助け力強く生きる二人はとても美しい。

まあ話は悪くないけど終わり方が悲しい。
せっかく会えたのに殺さなくてもいいのに~
薄幸に見えたRubyは父親も助かり幸せになるのにね。

Nicholeは相変わらず美しく、たくましい女に成長してもなおまだ美しい。
そして息を呑むのはReneeの演技かな?彼女は脇役やらせるとすごいと思う。
それに、この映画、チョイ役でナタリー・ポートマンが出ていてすんごいきれい。
Jude Lawが見たいがために録画を頼んだんだろうけど、
ほとんど汚れたJudeだったので、最後にひげを剃ってから、やっとJudeを見ているという気がした。ロン毛のJudeも美しいね。

なんでこの映画の話になったかというと、White Stripeというアメリカのロックデュオがいて、そのボーカルJack Whiteがこの映画に出ているという話をしていたのだった。映画の中でもミュージシャンでRubyと結婚するという割といい役だったよ。

もうちょっと感動できるかなと思ったけど、
あまり感動できなかった自分にいらだった。
すんごい感動的な映画が見たい。

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by Junpei642 | 2008-08-19 15:41 | Movie Review | Comments(6)

Speed King Live @ Wanch 8/16

最近 月1回になったSpeed King行ってまいりました。
先週は久しぶりのF氏参加で久しぶりにスピードキングらしいギターを楽しめました。
やっぱり、FさんのひくRolling Stonesは素敵だなあ。
けど、歌っていたときの音量がちょっと足らなくてさみしかったけど…
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FさんCBGBのTシャツでご登場。
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それはRamonesファンの私とDにとってとっても刺激的。
けど、まあFさんも初めてスピキンのライブを見たときに比べて変わったなあと言う感じ。
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Hiroshiさんも今夜も陶酔。
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胃が痛いのに頑張っておられました。
これからはH風なスピキンにどんどん変えて行ってくださいね。
今度の難関はキーボードのKさんが参加されるときかな?
それはそれでとっても楽しみなのだ。
だって、Deep Purpleはやっぱりキーボードが欲しいもの…

私は久しぶりにライブにやってきたDと積もる話があったため、
結構外でおしゃべりしてしまったので、ライブは見たり見なかったり、でも始ったのが遅かったこともあって、ちょっと物足りなかったかな?

それに踊り狂う、我がライブ仲間 マート氏が出張のため欠席していたので、
ちょこっと盛り上がりに欠けたかも。
彼の存在は大きいなとあらためて実感したのでした。

次回はマート氏が参加されますように…

いつものことだけど、みんなと仲良く飲んでいると白人が飛び入り参加してくることが多い。
今回もやっぱり一人くっついてきたよ~
というわけで、オーストラリア人の彼と一緒にライブの後はAmazoniaに移動!

今回のAmazonia何が良かったかと言うと、
QueenのBohemian Rhapsodyをライブで聞けたことである。
ICE BOXは演奏はばつぐん、ボーカルもなかなかのもので、
大勢の客達とボヘミアンラプソディーを合唱したよ。
ものすごく気持ち良かった~~~~~
次回はRamonesの"I wanna be sadated"よりもQueenをリクエストしよっと。
そういやわたし、前回のAmazoniaでボーカルの男の子に「本当はなによりQueenが好きだ!」って言ったかも。
彼、人の好みをしっかりインプットしてくれていて、ちゃーんとやってくれるところがエンタテイナーだなって思う。

今までもICE BOXのボヘミアンラプソディーって聞いたことあったっけな?
よく覚えていないけど、この夜はこの1曲が私にとって最高の1曲でした。

というわけで土曜日のNoriちゃんです。
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by Junpei642 | 2008-08-18 22:19 | Viva! Music | Comments(0)

送別会はゲイの園

先週、日本語を教えている語学学校の送別会があるということで、
フランス人の先生のお宅にお邪魔してきました。

場所は繁華街から少し入ったところにある非常に怪しげなところで、
住所にある名前の通りをみつけたものの、なかなかわかりにくい。
うろうろと歩いてやっとその番地を見つけた。
Basementと書いてあるので階段をおりていった。そこはパティオっぽいスペースでその向こうにキッチンの明かりが見えた。

私に気づいた住人がドアをあけてくれた。とたんに非常に美しいグレイハウンドが足元にとびついてきた。
犬が大好きなのでまず犬に挨拶をする私。
そして、ホストであるフランス人の先生はこの家に香港人のパートナーと一緒に住んでいるそうな。
パートナーはおしゃべりが好きな華奢でかわいい男の子。
つまり、彼らはゲイってこと?

地下に下りていくつくりになっているこの家、外から見るのと違って、中は天井が非常に高くかなり広い空間だ。
中国のアンティーク家具でまとめられたそのお部屋はとっても素敵。
うちの家とは偉い違いだ。

既に来ていた数人の客人(学校の人ではない)とお話していると、
次から次へとゲストがやってきた。
そして、その様子からその多くがゲイなのだ。
ゲイのお友達が欲しい欲しいと思っていた私にとってまるでパラダイスである。
SACTのキャリーみたいにゲイの親友を持つことはが私のかなわぬ夢なのだ。

学校関係のゲストが到着するころにはものすごい人数になっていた。
テイクアウトのタイ料理が並べられパーティーがはじまった。
香港人グループ、フランス人グループ、ゲイグループなど、それぞれ輪になってお話を楽しむ。

途中、タバコが吸いたくなって外に出ると、
さっきは気づかなかったけど、さりげなくソファや椅子、そしてテーブルが並べられた非常にCozyなスペースがドアの外にはあって、そこに座りながらゲイたちがくつろいでいた。
私のために椅子をあけてくれたのでそこに座ってタバコを吸っていると、
一人のゲイが話し掛けてきてくれた。
"Little Britain"というイギリスの風刺ドラマの話をしてくれた。
そこでゲイの話が出たので思い切って聞いてみた。
「ひょっとしてあなたたちはゲイですか?」
すると、「Yes」と答える彼ら。
その後は、私が長い間ゲイのお友達が欲しくてたまらなかったことを伝えた。
もちろん温かくそれを受け入れてくれる彼ら。
近所のRice Barの話をすると、やっぱり移転したのではなくクローズしてしまったようだ。
「Rice Barに行っても私は透明人間だったんだよ。」と言うと、
大げさなジェスチャー入りで、「私はJunpeiよ、私とお友達になってくれないかしら?って男の子に声をかければ良かったのに。」と笑う。
その後も長い間おしゃべりを楽しんだ。

早く帰ろうと思っていたけど、想像以上にパーティーは楽しく長居してしまった。

ゲイが作ってしまった輪の中にはさすがに入りにくく、
学校関係のみんなと楽しく飲んだ。

写真もいっぱい撮ってもらったのではりつけておきます。

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スタッフと先生達

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ワインの飲みすぎで私の顔疲れてる~~
フレンチ、スパニッシュ、ジャパニーズ、チャイニーズ、イングリッシュと人種のごちゃまぜ

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うちの学校のofficeはきれいな子がいっぱいいるのだ。




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by Junpei642 | 2008-08-17 13:38 | 日々のつぶやき(日記) | Comments(2)

終戦記念日

今日は終戦記念日ですね。
私はどうも いつが終戦記念日で、いつが原爆が投下された日なのかうろおぼえです。
中国ではどうも、戦勝記念日なのかお休みみたいですよ。
E-mailがぜんぜん来ないので…

私にとって戦争と言えば、祖父母、両親から教えてもらったようなことしかわからなくて、
あまりピンと来ないのですが、私と同世代の方たちはみんなそんな感じでしょうか?

主人の場合、義父が戦争に行っていたため、結構戦争そのもののリアルなエピソードを耳にしていたようです。
ブーゲンビルでの死にそうな体験を手記に残しています。

私の場合は、母方の祖父が軍人でしたが、戦争から戻ってきてからは戦争のことをほとんど語らなかったそうです。
母のエピソードで興味深かったのは、家の近所にアメリカの飛行機が落ちてきて、
その飛行機に乗っていた青い目の白人が「ワーラー、ワーラー」と、水を欲しがっていたというエピソードです。母はそれを見ていたそうです。
母の家は八百屋をしていたことと、軍人の父から物資が定期的に送られてきたことで、戦時中といえ、それほどひもじい思いをしておらず、それに比べて、父のほうは奈良の山間部に育ちながら、父親(祖父)が大阪で写真技師をしており、畑などなかったため食うものにも困る状況だったらしいです。
近所の人も食べ物が少なくなると、なかなか農産物を他人にあげることができなかったのです。
だから、母が苦労していないというのがどうしても信じられないようでした。

父方の祖父は体が弱く、戦争に行く必要がなかったんですよ。

祖母の話は、いつでも戦死した弟の話でしたね。
出兵するときにどこかに会いに行ったこと、それが弟を見る最後になったことを、何度も聞かされました。

祖父は大阪歌舞伎座の写真技師をしていたため、松竹歌劇団の女優達とも仲良しで、
戦時中は数名の女優が実家に疎開していました。
美しい彼女達が私の父(小学生)を真中に笑ってうつっている写真がたくさん残っています。

写真技師という立場で、仕事以外でもかなりの写真を撮っています。
戦時下の写真もアルバム(ものすごい量です)の中にたくさん見られますし、
本当にどうでもいいような日常を残してくれているので、今それを見ると非常に興味深く、印象的なのです。
戦争には行けなかったので、戦争がどんなだったかを私達に伝えることができなかったけれど、
写真という、目でわかる形で残してくれたことは非常にありがたいと感じます。

私の育った町は近鉄沿線だったため多くの方が電車の爆撃時に命を落とされていたようです。
近所にあるガードの壁には、B29から落とされた爆弾の跡が今でも残っています。
昔、小学生のころ、ガードの横にあった八百屋のおじさんがその爆撃のあとにお茶をまいていたのを思い出します。昭和40年代の終わりごろ、おじさんにとっては戦争が終わってからまだまだ日が浅かったってことでしょうね。

今の日本は平和です。
あれから戦争にも、戦争らしきものにも直接は関わっていませんし、
国民の多くが戦争を身近に考えていないと思います。

しかし、世界には今も戦争中のところがたくさんあって、
今回のグルジアのように、平和の祭典が行われている最中にいきなり戦争状態になってしまうところもあります。
戦争はおろかです。しかし場所によっては戦うことでしか解消できない衝突があるんですよね。
それが悲しい。
もし本当に領土争いや、宗教的、民族的にぶつかりあわなくてはいけない何かがあるのだとしたら、
戦争以外の方法で戦うことができないのかなと思う。
例えばスポーツでもいいと思うし、実際の土地をお互いめちゃくちゃにする代わりにネットゲームで戦うとか、なんらかの方法があるような気がします。
実際に、そこで暮らしている人たちは、そんな柔な戦いで白黒はっきりするのと、実際に血を流して解決したほうとどちらが好ましいと感じるだろうか?

いずれそんな戦争をする日が来るかな?
人間が戦わずロボットを動かす日も来るだろうな。
ガンダムみたいにモビールスーツを着て戦う日が来るまであまり時間がないかもしれない。

そんなことより、戦争が世界中からなくなる日が来て欲しい。

一つ文句がいいたいのは、
福田総理はなんで靖国神社参拝しなかったの?
他の国の人にどう言われようと、国の代表として戦争で亡くなった日本人のために参拝するのは当然だと思うんだけどな。
この人、国民に対して愛情が無いのと違う?
国の代表というのは、少なくとも国民のことを思う愛情って必要だと思うんだけど…
だから、日本人選手団が入場してきたときに立って手を振らなかったのかな?
私、あのことで福田総理が大嫌いになりましたよ。

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by Junpei642 | 2008-08-15 18:34 | 日々のつぶやき(日記) | Comments(8)


香港...出会いと別れが頻繁におとずれるtransitoryな街で、日本語を教えながら暮らしています。現在Kissing Fishというインディーバンドでベースを弾いております。ベースだけじゃなくてギター弾いて歌ったり、ドラムもたまにたたいたり、音楽とミュージシャンにかこまれ心豊かな日々を生きるパワフルおばちゃん!


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