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Death Note 2 & Queen's Theatre

だんなが出張中 一人で映画を見に行った。
Death Note 2

ノートに名前を書くとその人が死んでしまうという、死神のノートを手にした
夜神月

前編はノートを手に入れてキラとなり世間を騒がせ、
キラが誰なのかをつきとめようとする謎の青年 Lと出会うところまでだったはず。

私は前編を見ていなかったので、死んでしまうガールフレンドのことなどよくわからない。
しかし、Lはコミックに出てくるLの雰囲気を思いっきり出していたし、他にも漫画のイメージどおりの人がいろいろいておもしろかった。

結構長い話で、最終回まですべてコミックで読んだんだけれど、
間にいろいろややこしいことが起きたり、
デスノートのルールがいろいろあったりで、結構頭ごちゃごちゃになったりした。

しかし、そんな話をうま~く きれいにまとめており、なかなか良い作品にできていた。

まあ映画の話はさておき、
今回行った映画館は、老舗のふる~い映画館 Queen's Theatre

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セントラルのQueen’s Roadにあるビルの中にあって、
チケット売り場があり、その横にあるエスカレーターを上がり、階段をのぼると映画館がある。
たった一つしかなくて、入る前から古臭いビルの臭いが少しだけ鼻をつく
シートは階段状になっており、シート自体はリクライニングになっていて決して悪い椅子ではないが、PVCの合皮でできた安物のシートといった見栄えである。

チケット売り場はこちらでは10年以上も前から当たり前だったコンピューターの画面を見ながら席をおさえるのではなくて、ただの紙に座席が書いてあり空いている座席を選んで買うようになっている。
チケットはもっとチープで、黄色い紙におっちゃんが私のシートの番号を鉛筆で書き込んで、それをビリッとちぎってくれるだけだ。
なのでセントラルで見てるのにもかかわらず60ドルと安いのだった。
IFCや他の映画館で見ると70ドルだ。 ここはお昼の12時ごろに見に来ると40ドルぐらいで見れるよ。
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静かで穴場の映画館かもしれない。
お菓子も飲み物も売られていないので、ビールなどを持ち込んで見てもOKそうだったし
こういう映画館はいつまでもなくならないで残っていて欲しいな。
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by Junpei642 | 2006-11-30 16:03 | Movie Review | Comments(0)

Beer Festivalへ行ってきた

お世話になっているHさんに誘われて マルコポーロホテルで毎年行われている
"Beer Festival"へ行ってきた。
それもアルバイト先のメンバー(香港人)と一緒だ。

このBeer Festivalはドイツのお祭りにちなんでいるらしく、オクトーバーフェストとも呼ばれる。
ひたすらビールを飲んで、唄い踊るというにぎやかなお祭りだ。

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このような楽団が中心になって、ドイツ民謡をひたすら演奏しつづけ、
ちょっとした芸も見せてくれる。
中盤は、お客さんたちをステージにあげて、乳搾り大会をしたり、
ヨーデル大会をしたりする。見事に毎年同じイベントを続けているらしく、
何度も行くとちっともおもしろくないらしい。

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詳しくは知らないけれど何週にもわたって行われているらしく、
相当数の香港人が毎年参加しているのではないかと思う。
白人の数も結構多く、イベントとしては成功している部類に入るだろう。

入場料は150ドル ビール一杯と大きなBeerMugがついている。
飲み物はひたすらレーベンブロイのみで、大きなカップ55ドルもする。
シャルドネなどのワインもあるけれど、味は良くない。
お料理は典型的なドイツ料理、ソーセージ、ザワークラウト、プレッツェル、マッシュポテト、グリルドチキンなどだ。platterになっており1皿80ドルぐらいする。
味は悪くないけれど、極端に塩辛いものが多い。ビールをたくさん飲ませるための魂胆かも。

日頃なかなか打ち解けることができないアルバイト先の香港人たちと打ち解ける為には良いきっかけとなった。
私の知り合いが張り切って盛り上げようとしていたので、一人だけで盛り上がるのも痛々しいので私も参加することにした。
その後 香港人たちも踊りに参加させたりして一緒に踊りまくった。

私は参加しなかったけれど、クライマックスは会場中を珠珠つなぎになって走りまくったりと、
みんな我を忘れて楽しめるそんな楽しいイベントだ。

踊りまくり汗をかくのでのどが渇きまたビールをあおると言う感じで12時ぐらいまでフェスティバルは続く。
最後のステージはドイツ民謡から80年代のポップスへと曲風がかわり、みんな歌ったり踊ったりと本当に楽しめると言うわけ。

このバンドは青島などから南下してくるようで、ビアフェスティバルをやりながら各地を転転としてくる、いわばサーカスみたいなものらしい。

日本にも行くのかな?

というわけで、やっとビアフェスティバルアップできました。
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by Junpei642 | 2006-11-25 21:27 | 香港、中国 | Comments(4)

「誰か」+「名もなき毒」  宮部みゆき

だんながいない1週間 本とDVD三昧な贅沢な時間を過ごした。
「誰か」と「名もなき毒」は 財閥企業で社内報を編集する杉村三郎という、すごく温厚で優しい主人公が活躍するミステリー

杉村三郎は今多コンツェルンという大企業の会長の娘と恋愛をし、その企業の社内報編集部で働くことを条件に結婚を許される。
そして幸せな家庭を築き一人娘に恵まれる。
ある日 今多コンツェルンの会長の運転手 梶田が急死した。自転車にひき逃げされたのだ。
ひき逃げ犯は見つからず、犯人を見つけるために梶田の娘 聡美と梨子が父の自伝を書くことで犯人が見つかるかもと言い出し、その本を作る手伝いを杉村が引き受ける。

娘二人は歳が10歳も離れており、姉 聡子は両親が苦労してきた時代を知っており、その頃起きた怖いことがトラウマになっており、父の過去を本にすることを反対している。
反対に梨子は苦労時代が終わり、安定した暮らしになってから生まれており、両親+姉が苦労してきたことをまったく知らない。
犯人探しに熱中しており、結婚を控えた姉に結婚を伸ばすように言う。

本当は何があったの?と引っ張っておきながら真実はあっけない。
姉妹関係の問題は結構あるんじゃないのかな?私の知り合いにも似たようなことがあった。
ドラマにもよくあるよね。

それよりも、この財閥会長の娘と結婚した杉村さん
とても良い人すぎるし、奥さんと娘さんへの接し方もかなり特別な気がした。
でもなんというか、この人の奥さんみたいな奥さんになりたいなとふと思った。
自分でもなぜなのかわからない。

さて、「名もなき毒」は↑の作品に比べてもっとエキサイティングだ。
コンビニのウーロン茶に青酸カリをしこんだ無差別殺人が世間を騒がしていた。
今回は60代男性が犬の散歩中に買ったウーロン茶を飲んで命を落とし、そのお孫さんが犯人を見つけるためにおじいちゃんのことを書きたいと言い出した。
↑の事件の影響だ。そしてそれを手伝うのもまたまた杉村さんだ。

青酸カリ事件の真相解明と並行して編集部に起きた一つの事件
その事件と絡み合いながら最後まで楽しませてくれる。
ミステリーとしてはこちらの作品の方が贅沢でおいしい。

そしてまたもや 杉村さんの奥さんと娘さん、そして奥さんのお父様である今多会長も登場して、杉村探偵物語の土台を作っている。そしてこの奥さんにやはり惹かれる私だった。
こんな優しくて素敵な奥さんになるためには、やはり心配しないでいい経済力、育ちなどが必要なのかな?
それとも小説の中だけで、実際はこんな夫婦 非現実的だろうか?

土日で2冊読了
目が疲れてる~
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by Junpei642 | 2006-11-20 13:31 | Book Review | Comments(2)

新しいスターフェリー埠頭+2006年クリスマス

だんながいない1週間も残すところあと二日
今回はあまりイベントもなくてすごくさみしい毎日をおくっていた。
でも金曜日の夜はマルコポーロホテルで行われていたBeer Festivalにさそわれたので、
アルバイトの職場仲間とみんなで騒いできた。

そこへ行くまでの間、新しいスターフェリー乗り場から出かけたのでちょこっと写真をとってきた。

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場所的には以前のスターフェリー乗り場からだとかなり海側にうつっている。
ちょうどIFCの裏に大きなバスターミナルがあって、その横をまっすぐフェリーピアの方まで歩いていく。
ちょうどピアは西に向かっていろんな方面行きの乗り場があるけれど、スターフェリーの乗り場は一番手前なので近いといえば近い。
DiscoBay行きのピアとは反対方向なので、City Superの方からやってくるとかなり遠い。
私はそのピア沿いから行ったので、UpperDeckに乗るためには階段をちょこっと昇らなければならない。
金曜日の夜だからか、かなり人が多かった。
作り的には離島行きのピアと同じ、なので海沿いの道からスターフェリーの姿を見ることができる。

あとどれぐらいで船が出るかもわかるようになっている。
こういうのって以前あったっけ?
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船から新しい時計台がきれいに見えるので、船の後ろに写真を撮る人が殺到してた。
それにそこから見えるセントラルの夜景はかなりきれい。
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金曜日の夜は観光客も多かったけれど、
どうも地元の人間たちが、新しいピアから船に乗ろうとやってきたのか、
いつもより人が多いように感じた。
香港らしいことだ。

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夜景はものすごくきれいで、写真を撮ることより実際の目でしっかり楽しもうと思ってしまった。
これだけの夜景を船から(それも安いし)楽しめる観光地ってそんなにないと思う。
これからライトアップも増えていくので、たびたび船に乗りに来るのも悪くないな。


船をおりるとすごい人だった。
オーシャンセンターのクリスマスの飾りつけが漸く終ったようで、
写真を撮る人であふれかえっていた。
楽しい季節が始まったな。

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写真重いけどもう一つアップ

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次回はBeerFestivalについて書きます。
それはそれはすごかった。
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by Junpei642 | 2006-11-19 00:31 | 香港、中国 | Comments(2)

「神の手」 パトリシア・コーンウェル (少々ネタバレ有り)

コーンウェルの作品が出るたびに、すごい勢いで読んでしまうんだけれど、
やっぱり昔のような差し迫った何かというか、緊迫感などが薄れていて、
もう読まないでおこうと思うんだけれど、やっぱり出たら読んでしまうな。

この作品もそんな感じ。
買ってからずいぶん長いこと放ったらかしていた。

さて、ルーシーが作った警察のバックアップをするような会社で働くケイは、
相変わらずややこしいケースをかかえながら忙しくしている。
マリーノも同じ仕事をやっているのだけれど、この二人の関係が今回はぜんぜんおもしろくない。
私はもっとマリーノとケイが絡んで欲しいんだけどな。

HOG "hands of god"と名乗る何者から、マリーノ宛に手紙が届く。
ベントンはケイやマリーノがいる場所から離れた場所で、異常な犯罪ばかりを起こした犯罪者の脳をMITして、何か特徴が無いかを調べる研究に没頭している。
そんな中 ベントンの近くで惨殺な死体がみつかり、頭はショットガンでふきとび、そのショットガンの薬莢がおしりの穴にささっていた。

その後いろいろ起こって、だんだんとバラバラだったピースがうまっていき、
最後に犯人が誰だかわかっていく。

今回は多重人格がテーマだ。
なるほど~って思ったけれど、それぞれの人格があちこちにいろんな形で出てくるのだが、
文章から読み取れるその姿が、あまりにも違いすぎるため、それがまったく同じ人であるというふうには到底考えられない。
無理あるんじゃないのかな?と不思議に思うけれど、この病気はそもそもそんなものなのかな?

最後に犯人の体につけられていた手形の理由がもっと明確にされるのかと思っていたけれど、
この辺りもあいまいでちょっと物足りない感じ。
それとも私の読み取る力に問題があるのだろうか?

まあまあおもしろくて1日で上下読んでしまったけれど、昔みたいなコツコツと真実に近づいていくような小説が読みたいな。
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by Junpei642 | 2006-11-13 18:45 | Book Review | Comments(4)

「蒲生邸事件」 宮部みゆき

平成6年2月
大学受験に失敗して予備校の入学試験を受けにきていた少年 孝史が、
ホテル火災にまきこまれ、危うく命を落としそうになった時、時間旅行ができる平田という男に助けられ、昭和11年2月26日の同じ場所に時間移動する。

ちょうど2.26事件が起ころうとしており、これから暗い戦争時代に突入していくそんな時代にパジャマ一枚でおりたった孝史は、最初は誰かにだまされているんじゃないかといろいろな考えが頭にうかぶ。
しかし、その場所に建っていた蒲生邸では、まさにその夜、主である蒲生憲之が自決をした。
そして孝史はその自決に納得できない点をあれこれ見つけて、そのまま事件に深く関わっていくことで自分を取り戻す。

登場人物も少なく、ややこしい話はほとんどないけれど、2.26事件が起きた東京の街中を医者と一緒に歩いたり、屋敷の人間と関わることで昭和11年を深く経験していく。

クライマックスは再度時間旅行が大きなテーマとなってきて、ちょっと思わぬ展開になっていく。
後記みたいなものは、もう少しドラマチックであっても良いのにと思ったけれど、まあいいか。
淡々とした小説だけどなぜか引き込まれた。

宮部ファンタジーは結構好きだな。
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by Junpei642 | 2006-11-11 21:40 | Book Review | Comments(4)


香港...出会いと別れが頻繁におとずれるtransitoryな街で、Rock'n'Rollをこやしに生きています。若返りのマジックワードを心に今日も頑張る~~


by Junpei64

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