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偶然できたおいしいシチュー

娘が明日の午後 カナダに向けて出発する。
最後の夜は私の手作りシチューが食べたいと言うので、
久しぶりにシチューを作った。

具はたまねぎ、にんじん、チキン、かぼちゃ、じゃがいもだ。
バターで炒めた具に水をたして コンソメ3つを放り込んでしばし煮た。

そこへ先日ドリアを作ったときのレシピでホワイトソースを作り、
具が軟らかくなったところへそのホワイトソースを入れた。

実はこの時点で、かぼちゃが溶けてしまい、ソースを入れる前のスープの色は
かなり黄色かった。
アチャ~と思ったんだけど、ホワイトソースがうまくできたし、少しミルクを多めにして
塩、胡椒で味を調えたら、とてもクリーミーで、おいしいシチューが出来上がった。

かぼちゃはこっちで使われる細長い瓜のようなかぼちゃだったけど、
甘味もそこそこあっておいしかったようだ。

あまりにもおいしかったので日記にのこしておこうと思った。

コツはやっぱりあのホワイトソースを使ったことかな?
今回も生クリームを忘れたのでミルクを多めに使ったことと、
ワインはいれませんでした。
かぼちゃは角をとって、皮がついたまま使った。
結構皮だけになっていて、繊維はシチューの中にとけていて、それがまたおいしかったみたい。
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by Junpei642 | 2006-08-30 23:44 | 食べる 呑む | Comments(8)

洗濯物が飛んでいった話

今日は初めての経験をした。

結構朝から風が強かったので洗濯物が飛んでいかないか心配だった。
といっても、今まで1年ちょっと飛んでいったことがなかったし、
いつもどおりハンガーにかけて、ハンガーはロープに洗濯バサミで固定しておいた。

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この写真の左がわがうちの洗濯物干しで、
お風呂場の窓から干せるようになっている。
下にはもちろんなんにもない。

そして3時ごろ洗濯物をとりいれていたら、
心配していたとおり、娘のTシャツがハンガーをのこしてどこかに飛んでいってしまっていた。

安物とはいえ、彼女のお気に入りだったのでとてもかわいそうになってしまい、
すぐに管理人のおばさんのところへ聞きに行った。

彼女に頼んでも仕方ないことはわかっていたのだが、なにもせずにはおられなかったのだ。
「誰かが届けてくれたらあなたのところに届けるから」と彼女は言ってくれた。

その後 娘の海外旅行の保険に入るため出かけたおりに、
下から可能性を調べてみた。どっちにしても隣のビルに飛んでいるにちがいない。
というわけで、隣のビルにも探しに出かけた。

隣のビルはめっちゃ古い建物で、管理人もいない危険ビルだ。
エレベーターにはそうじのお姉さんがのっていたので、下手な広東語と身振り手振りで洗濯物が飛んでいったこと、きっと屋上にあるに違いないことを伝えた。
すると気前欲、「じゃあ屋上へ探しに行きましょう。」と言ってくれて、二人で屋上へ上がった。

あちこち見たけれど屋上には無い様子。
香港のビルって四角ではないことの方が多い。
つまり、アパートの形がそのままになっていて、隣の部屋とキッチン同士向き合っていたりして、その間が空いていることも多い。
なので、屋上のフェンスに身を乗り出して、その部屋と部屋の間を覗き込んでみたところ、
やはり1階部分のスレート屋根の部分にTシャツが落ちていた。

お姉さんに、「あったあった!1階の屋根に乗っているわ。」と言うと、
じゃあ1階へ行ってとってもらいましょうということになった。
二人で1階へ降りて、階段の踊り場にある小窓から覗き込んだその向こうにTシャツはあった。
お姉さんは、その場所に一番近いフラットに自分で頼みに行けと言うではないか!

しぶしぶドアのところへ行くと、電気もつけずくらーいフラットの中におばちゃんが座っていた。
またまた身振り手振りで説明すると、すぐにおうちに入れてくれた。
そして長い棒まで貸してくれたのだ!
だいたいその棒が何のための棒なのかいまだにわからない。

しかしその棒では届かず、結局その窓の防犯用の格子を鍵で開けて、そこからスレートの屋根に降りるしか無さそう。どうしようかもじもじしていたら、おばちゃん快く鍵を持ってきてくれた。
スレートの屋根をぶち抜かないように、端のセメントで固めてある部分をそろりそろりと伝ってTシャツの近くまで行った。そしてやっと棒が届いてTシャツ救出成功!

こんな安物のTシャツのためにここまでするとはいったい私って何?と思ったけれど、
娘のためになんとしてでも取り戻してあげたかったのだ。

隣のビルのおばちゃんがいい人で良かった。
掃除のお姉さんも脳天気な人で良かった。

もう2度と洗濯物を飛ばさないように注意が必要だな。
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by Junpei642 | 2006-08-29 19:21 | 日々のつぶやき(日記) | Comments(2)

"Beyond the sea" 2004

我が家はNow Broadband TVというのをケーブルテレビの代わりに使っている。
そこにSoundtrack Channel(STC)というのがあって、いろんな映画のサントラPVが24時間ながれている。
そこでKevin Spacyが踊りながら"Mack the knife"をかっこよく歌うPVを何度も見た。
「ああこの映画が見たい!」とずっと思っていて、今日やっと見ることができた。

映画のタイトルは"Beyond the sea"だ。

ネットで探すと、この映画はBobby Darinという実在のジャズシンガーの自伝映画だということがわかった。そのつくりが一風変わっていておもしろく見ることができる。

それに完全なミュージカル仕立てなので、全編通してKevin Spacyの歌が楽しめてとても良かった。

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映画を見て初めて知ったのが、このBobby Darinという歌手は、
あのブロンド女優として有名だったSandra Deeと結婚していたのだ。
通常、この手の映画って、結婚生活が思いっきり破綻して、男も女も身を崩すっていうのが多いのにも関わらず、そう進まないところも良かったな。
それにSandra役をしている女優が、Sandraに負けないぐらいかわいい。
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思いっきりヒットしたあとは時代が変わってしまい、Bobby本人も政治活動に力を入れていたり、当時いかにも歌われたようなフォーク調の反戦歌を歌ったり、そういうところも私にとっては興味深かった。

この映画 Kevin Spacyが監督もやっている。
若いお嬢さん相手には少々Oldすぎるんじゃないかと思ったところもあったけれど、
往年の彼もそっくりに演じていたし、結構研究してたのかもしれない。









本物カップルはこんな感じ
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Mack the knifeはいろんな歌手がカバーしている有名な曲
このオリジナルを歌っていたのがBobby Darinで、
映画タイトルになっているBeyond the seaも私の大好きな曲です。
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by Junpei642 | 2006-08-26 23:59 | Movie Review | Comments(0)

今日は最低

今日はめっちゃショックなことがあった。

だいたい朝起きた時から、肩がずしんと重くて、なんとなく本調子ではない感じだった。
最近 こういうことがほとんどなかったのでいやな予感はしていた。

今日のことは
誰のせいでもなく 自分の力が及ばなかった以外なにものでもないので、
しきりに反省するしかない。

しかし過度の緊張とストレスから開放されたので、
悔しい気持ちとはうらはらに、ちょっとホッとする自分もいたりして、
とても複雑だ。

そのうえ、アルバイト先で一緒に働く香港人のおばさん(かなりお年)にぼろくそ言われたり、
私の半分も香港に住んでおられないのに、Nativeかと思うほど広東語をペラペラ話す日本人が現れたりして、そのおばさんに、「あんた何年香港に住んでるんだっけ?」といやみを言われたり、それでなくてもがけから落ちているのに、這い上がれないところまでけり落とされた気がして涙が出そうになってしまった。

家族は皆優しくて、まあ無理しすぎだと思ってたので良かったなと言ってくれた。
面目ないことこのうえない。

お風呂で思いっきり泣こうと思ってシャワーを浴びたけれど、
意外と涙は出ないもの。

前の私だったら絶対すごく泣いていた。
なんだか強くなったんだなと、こっちの方に感心した。

まあ今回学んだこともいっぱいあったし、それを無駄にせず1からやり直しかな?
それに本来あるべき場所にももっとやらなくちゃいけないこともあるからね。
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by Junpei642 | 2006-08-25 23:48 | 日々のつぶやき(日記) | Comments(4)

アンティーク チュードル オイスター ”デカバラ”

この時計のことをブログに書くのは2回目

しつこいようだけど すんごいお気に入りだ。

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この写真 なんだかくら~くて古いって感じでしょ。

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裏面には7934という刻印があって、これがReference No.みたい。
はっきり何年ものかわからないけれど、1950年代製らしい。
私より年寄りや。

手巻きなのでちとめんどくさいけど、最近はオートマチックの時計を持っていても、しょっちゅう時計を着替えるので結局は止まってしまう。だから手巻きでもいいなと思う。

文字盤には薔薇のマークがついていて、そのせいで”デカバラ”と呼ばれている。
今のTudorのマークは盾マークだけど、盾の中に薔薇の入った盾バラというのもあって、
今、盾バラのめっちゃかっこいいのを香港のヤフオクで見つけて気になっている。

リューズにはRolexの王冠マークがついていて、TudorがRolexのDiffusion Brandであることが伺える。


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ちょっとアンニュイな雰囲気にうつして見た。

ネットショップを検索してみると、シルバーのインデックスがついて、ベゼルもシルバーというのが多いけれど、私のは18Kのギザギザでインデックスも金色なところが、よけいにアンティークに見えて好きなところだ。

私は赤が好きなので、だんなが苦労して赤いベルトを見つけてきて付け替えてくれた。
実はベルトのサイズが19mmという特殊なサイズでなかなかないのだ。
使いやすさを優先してステンレスに替えたほうがいいかなと最近思い始めている。
しかし、ステンレスベルトにすると毛深い私は毛を挟み込むので注意しなければならない。
その点Rolexの純正ベルトは一度も毛を挟み込むことがなくて優秀なのだ。
だからステンレスベルトを買うならRolexの純正が欲しいな。

というわけでちょこっと私の時計について書いてみた。
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by Junpei642 | 2006-08-23 22:38 | My Precious | Comments(2)

誰も知らない (2004)

「パッチギ!」と同じ日に見た。
でも「パッチギ!」がすごくって「誰も知らない」の方にはあまりなにも感じなかった。

でもカンヌ映画祭であの男の子が賞を取っていたよね。
私には何がすごいのかわからなかったけど、
よく考えたら、あれぐらいの年齢の子はああいう雰囲気が普通で、
演じているより、まったく普通に子供だけで暮らさせて、自由にさせていたとしか思えない。
それぐらい、普通の小学生、幼稚園の子の様子だったように思う。

演じていたとしたら 一番上手だったのは下の男の子の方だろう。
彼は無茶苦茶普通の男の子をあまりにも当たり前に演じていたから

けど、後でこの映画が実話に基づいて作られたということを知ってびっくりした。
実話は映画よりもっと残酷でひどい結末だったようだ。

本当はもっと悲惨だったのかな?
ライフラインを止められても負けることなく子供たちだけで暮らす日々、
たぶん実話も映画も周りの大人たちは気付いていたはず
でも誰も助けようとしなかったのが怖い。

映画の中で、心配してくれるコンビニの女の子に、
「前も同じようなことがあってみんなバラバラにされそうになって結構大変だったから」という言葉があったけど、実際 親の問題で施設に預けられるのってそんなに大変なことなのかな?

私が育った町にも親と一緒に暮らせない子供がいる施設があったけど、
子供たちの心情は別にして、結構楽しそうに見えたけどな。

「誰も知らない」じゃなくて、
「誰も知らないことにしとこ」が正しい。
実話とまったく同じ話じゃなかったことが唯一の救い
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by Junpei642 | 2006-08-21 00:55 | Movie Review | Comments(2)

本当に食べたいもの

最近 なんやかや言いながら家できちんとご飯を作っている私
一度出かけると暑いので帰りに買い物を済ませたいけれど、
こう暑いとたまらんので、今日は仕事が終ってふうふう言いながら家に帰り、
冷たいビールをクッと飲んで、その後で買い物に行くことにした。

実は、先日 仕事関係の人と一緒にセントラルにある某日本レストランへランチを食べに行った。
焼きたてのパンが売り物のそのレストランは、値段もそれほど高くなく、メニューは日本のファミレスをもう少しお上品にした感じで、どれを選ぶか迷うようなそんな店である。

私はなぜかドリアがとてもとても食べたくて、その時はドリアセットを頼んだ。

しかしである。
ドリアは既に私の頭の中でこんな味というイメージがぐぉ~んと広がっており、
出てきたドリアを食べた時のギャップははなはだしかった。
おいしいものはほとんど残すことなく平らげる私なのに、この日は残してしまったよ。
パンはおいしゅうございましたが、ドリアのソースがなってなかったのだ。

まあその恨みつらみが今まで残っていたので、
冷蔵庫に冷ご飯がのこっていたので、ドリアを作ることにした。
ベシャメルソースはいっつも上手に作れないので、ネットで検索して絶対に失敗しそうになかった、レンジで作るレシピを使った。
お味を調えるために安くてもいいから白ワインを使えと書かれていたので、
百佳で一番安かった29ドルのワインを選んだ。
失敗だったのは生クリームを買い忘れたこと。代わりにミルクとエバミルクをミックスしたものを使ってみた。これでどれだけ味が違うかは謎だ。
とにかくソースは無事できあがった。

ご飯はバターで炒めてチキンパウダーで軽く味をつけ、パセリをまぜた。
水気がなくてパラパラのきれいなバターライスのできあがり。
その上に、ベーコン、タマネギ、きのこを、ガーリックをきかせたオリーブオイルで炒めたものをのせて、その上からベシャメルソースとチーズをたっぷりかけてオーブンで焼いた。

出来上がったのはこんな感じ。
うちは一人用のグラタン皿がないので、いつも耐熱皿を使って一度に作ってしまう。
もう娘が出て行くので今度こそ一人用の皿を買わないといけない。

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味はちょっと薄味で、もうちょっときちんと味付けするべきだったかも。
実はベシャメルソースって日本で作っていた味がどうしても出ない。
これはたぶんバターと粉の質が悪いからかも。と 料理の腕が無いことを棚に上げる私…

でもレストランのよりはおいしかった。

いつもの和風サラダ+安い29ドルのワインと一緒に食べた。
意外と飲める安いワイン 

今度はベシャメルソースの腕をあげて、おいしいグラタンに挑戦しよっと。
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by Junpei642 | 2006-08-18 21:34 | 食べる 呑む | Comments(4)

パッチギ!(2005)

去年 日本に帰ったときにワイドショーで井筒監督が出ていてこの映画のことを知った。
それから見たい見たいと思っていて、やっと今ごろになって見ることができた。

パッチギとは頭突きのこと。
私が若い頃は、パッチギはパチキと呼ばれていた。
「おまえなめとんのか、パチキかますぞ!」などと使われる。
関西では普通に流通していたように思うけど、関東や他のエリアではどうでしょうか?


在日朝鮮人と日本人との関わりをテーマにした一見重い内容だけれど、
ガラの悪い京都弁とけんかが映画のテンポをあげてくれるので、わりとおもしろく見ることができた。

朝鮮高校とサッカーの親善試合をしようと思い立った京都の高校
その親善大使を引き受けた高校生(こうちゃん)が、朝鮮高校で耳に入ってきたブラスバンド部の演奏にひきつけられる。そしてそこで出会った少女に一目ぼれする。

こうちゃんは、この時演奏されていた曲は(昔々放送中止になってレコードも発売中止になってしまった)フォーククルセイダースの「イムジン河」という曲だということを、何気なく立ち寄った楽器屋で知る。そしてそこで知り合ったお兄さん(オダジョーかっこいい)にギターを教えてもらう。

時代は1968年なのでまだ戦後まもないし、朝鮮戦争が終って南北が分断されてからはまだ日も浅い。だから祖国(北朝鮮)へ帰るというような今ではありえない言葉が朝鮮人の口からポンポン飛び出す。こうちゃんの高校の先生も毛語録をかざしているところが時代を物語っている。
朝鮮高校の生徒達はその多くが不良で地元の高校生とけんかが絶えない。
結構 流血ものでやくざ映画じみている。

ギターをはじめたこうちゃんは吹奏楽の彼女にフォークルのコンサートに行こうと誘う。でもその日は私のコンサートがあるからそっちにおいでと誘われてOKしてしまう。
それは祖国に帰る兄(アンソン)のための送別会で、参加したのはすべて朝鮮人ファミリーだった。
そこでこうちゃんは彼女と一緒にイムジン河を演奏する。ちなみに彼女はフルート

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それをきっかけにこうちゃんは彼女だけではなく、彼女の兄のアンソンやその友人たちとも親しくなっていく…

後半は結構重い内容で、特に彼女がこうちゃんにむかって、
「私とずっとつきあって、結婚ということになったとき あなた朝鮮人になれる?」と悲壮な顔をして言うシーンはどの日本人にとってもかなりずしんと来るのではないかな?

その後もいろいろあって、朝鮮と日本の間にある壁にぶちあたったこうちゃんはかなりショックを受ける。でもそれがあるからこそ、最後にイムジン河を歌うシーンは感動ものなんだよね。

いろいろ人によって感じ方は違うと思うけれどとても良い映画だと思う。

時代的には差がかなりあるが、朝鮮高校(私達はチョウ校と呼んでいた)のイメージは私達が高校生のころとなんらかわっておらず、実際チョウ校の生徒というのはそのほとんどが不良っぽかったので皆恐れていた。チョウ校の生徒に割り箸を半分に折ったものを鼻の穴に突っ込まれるというのは、いわば都市伝説として今でも語り継がれているかもしれない。
男の子はガクランなのでわかりにくいけれど、女の子は制服が制服だけにすぐそこの子だとわかったものだ。

朝鮮人がらみの思い出といえばいろいろある。
私が育った山間の町にはいくつかの小学校があって、そこからの生徒が一つの中学に集まってくる為、中学で初めていろんなエリアの子と交わることになる。私が通っていた小学校には朝鮮人と呼ばれる子がおらず、私は中学に入るまでそういう存在を知らなかった。
しかし、中学に入って同じクラスになった子に「あの子は朝鮮人やで」などと言われ、
わけもわからず、「外国人の子がおるんやな」と思っていたものだ。
しかし、「あの子は朝鮮人やで」という言葉の裏に差別があることをまもなく知る。

私が朝鮮人の存在を知ってからは、両親や祖母たちが「あのおっちゃんも朝鮮人やで」などと教えてくれるようになった。うちの山守を長いことしてくれていたおっちゃんもそうだった。
「みな、朝鮮の名前を使わないで日本名を名乗っているけど、金さんやったら金本さんなど名前を見たら朝鮮人とわかる人も多いねんで」と教えられた。
そうして見ると、結構近いところにいる人が朝鮮人だったりもした。
そして悲しいことに、その時すでに、朝鮮人=差別されている人ということが、
当たり前のように私の頭の中に入っていた。何の疑問も抱かずに…

それに、この日本名を名乗ることが彼らにとって民族を踏みにじらたと感じるほどつらいことだったなんて、子供のときの自分は考えもしなかった。
日帝36年の歴史も知らなかったからね。

今はこの時代に比べて日本と韓国、朝鮮の間にある壁は乗り越え易くなっていると思うけれど、
こんな時代もあったんだよと若い世代の人は知っておくのもいいんじゃないかな?

全体的には言葉遣いも汚いし暴力映画っぽいので、
最後にながれる同じくフォークルの「あの素晴らしい愛をもう一度」は、なんだかどん底から救ってくれるように感じる。その辺もうまいなと感じた。
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by Junpei642 | 2006-08-14 16:25 | Movie Review | Comments(14)

真夏のWalking

この2週間 休みは日曜日だけというペースで思いっきり働いた。
いかに今までの日々が楽だったかがよくわかった。
なんでかというと、夜 遅くまで起きていられないことだ。
テレビやDVDを見ていても10時半ぐらいになると眠気が襲ってきて、そのまま1時間ほど寝てしまう。
こういうことはあまりなかったので、やっぱり疲れているんだなと実感する。

昨日は仕事が終った後、なんとなく気候も良かったので、一度家まで歩いて帰ってみようと思いついた。
職場は山の中腹なので家まではひたすら下るだけだ。
サンダルだったのがちょっと心配だったけど、とりあえず歩くことにした。

ちょっと遠いかなと思ったけれど、エスカレーターのあるところまでは意外と近かった。
エスカレーター沿いの階段をトントンと下りながら、見た目に楽しいSOHOのお店をのぞきながら散歩気分で歩いていた。
しかし暑いので汗が噴出してくる。タオルを持っていたので汗をふきつつ、やっとハリウッド道までおりてきた。
ここまで来ればあとちょっと

前から気になっていた小さな食材店に入ってみた。
特に掘り出し物は無かったのでなにも買わずに店を出ようと思ったところ、
大きなうなぎのパックが目に入った。
日本の有名なお店の名前がついたうなぎパックが39.5だったかな?
最近 うなぎなんてぜんぜん食べたことがないし、小ぶりの物は食べてもおいしくない。

うちの母は自分がうなぎを食べないくせに、うなぎを焼く時はたれから手作りするというこだわりようだった。うなぎの骨を一緒にほうりこんで作った母特製のたれで焼いた蒲焼はなかなかおいしかった。そんなことを思い出しながら今夜はうなぎを食べることに決定!

うなぎパック二つを買ってまた歩き始めた。
まもなく文武廟が見えてきてキャットストリートを横切り六福の前を通って帰ってきた。
このあたりで職場を出てから既に30分が過ぎていた。
結構時間がかかったなあ。
買い物をして家にたどりついたとき、職場を出てからちょうど1時間だった。
リュックを背負っていた背中は汗びっしょりだった。
でも久しぶりのウォーキングは気持ちが良かった。
土曜日だったことと、オフィス街をほとんど通らないので人が少なかったのも良かった。
平日の人手はどうかな?

連日のair pollutionはこの前の大雨で結構きれいになっていたようで、
歩いても息苦しく感じることもなかった。
時々 余裕のあるときは歩いて帰ろうと思う。運動不足解消にもなるかもね。

うなぎは思ったとおり軟らかくて良いお味だったよ。
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by Junpei642 | 2006-08-13 14:38 | 日々のつぶやき(日記) | Comments(4)

"The Terminal" 2004

ターミナル 
公開されたときはかなり話題になっていたね。
見に行こうと思いながらついついその時期をのがしてしまった。

というか、最近 映画館行っていないよねえ。
結局 Wowowで放映されるのを待ってDVDにとって送ってもらっている。
そのほうが字幕もあるし分かり易いからいい。

ターミナルは状況からして、もっとシリアスな映画なのかと思っていたけれど、
そうではなくて、ラブコメディーって感じでしょうか?

アメリカに降り立ったビクター、入国できずに身柄を拘束されてしまう。
英語がぜんぜんわからないので、なぜ拘束されたのかがわからない。

理由は皆さんご存知だと思うけれど、国でクーデターが起こり実際には国がなくなってしまい、無国籍状態でアメリカに降り立ったのだ。

彼が自由にできるのは空港の中のみということで、出て行くようにいろんなしかけがされるのだけど、それを拒否してビクターは空港内で暮らし始める。

お金を稼ぐ方法を見つけたり、英語を覚えたり、仕事を見つけたりと、
実際にはそううまくいかないだろうけど、映画だからその辺はスイスイと進んで行く。

スッチーをしているキャサリン・ゼタ・ジョーンズとの淡い恋も織り交ぜてなかなかほんわかとすトーリーは進んでいく。そのうち空港のみんなと仲良くなり、最後にクーデターが終わり、ニューヨークに行けることになったときはみんなが彼を見送りに来てくれて、ちょっと感動するんだけど、あまりにも映画映画していて、お話はおもしろいけれど興ざめしてしまうのも本当だ。

休みの日 ぼーっと考えること無しに見るにはぴったりの映画だった。
おもしろかったしね。


実際あんなことになったら、きっともっとシステマティックに処理されることだろうね。
空港に何ヶ月も缶詰になるなんてことありえないだろうな。
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by Junpei642 | 2006-08-10 17:56 | Movie Review | Comments(2)


香港...出会いと別れが頻繁におとずれるtransitoryな街で、日本語を教えながら暮らしています。現在Kissing Fishというインディーバンドでベースを弾いております。ベースだけじゃなくてギター弾いて歌ったり、ドラムもたまにたたいたり、音楽とミュージシャンにかこまれ心豊かな日々を生きるパワフルおばちゃん!


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