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”死に花”+H5N1

私のわがままで実家にWowowを入れてもらったのは12年前
そのままずっとWowowをほとんど見ることもないのに、実家では契約を更新してくれている。
HDDDVDレコーダーも購入したし、Wowowの番組を遠慮無く録画してもらえる環境になったので、最近は遠慮することなく見たい番組をネットでチェックして弟にメールをして、録画してもらっている。


「死に花」という映画は、高級老人ホームに入居しているじいさんたちのファンタジーだ。結構男っぽいなと中学の頃から好きだった山崎務が出ているし、他のじいさんたちも素敵なので録画をお願いしていた。
じいさんは、山崎、青島幸男、谷啓、藤岡琢也そして赤い疑惑の宇津井健だ。
めっちゃ豪華なホームで悠悠自適に暮らしていた爺さんたち、そしてその一人ゲンさん(藤岡琢也)が自分の最期を予感してか、お葬式プラナーに自分のお葬式をすべてオーダーして亡くなる。これからこういうビジネスがきっと繁盛するだろうと思うけれど、
とても明るい素敵なお葬式、しかし仲間達は意気消沈する。
そんな時、山崎に亡くなったゲンさんから「死に花」と書かれた日記らしきものが残される。
その中には、なんと銀行強盗の計画が書かれていたのだ。

そこまではとてもシリアスな現代の問題を取り上げた内容だったのに、そこからコメディーへと変っていく。
そんなアホな~ って展開なのでコメディー部分はたいして意味はないけれど、
山崎がここって時に、靴紐の結び方がわからなくなったり、数字を数えられなくなって「ボケ」を予感させるシーンがあって、これはやはり私にもドキッとするシーンだった。
うちの父も71歳、いつそのようなことになるかわからないし、周りでも実際にそのような問題をかかえている人が少なからずいるからだ。
だんなのお母さんは父よりさらに10歳も年上なのでこちらも心配。
でも幸い、二人とも今でも活力的に動いてくれているので、脳みそは私より動いているかもしれない。でもジワジワとこのような状況になっていくのだとしたらやはり心配。

コメディーではあっても、将来のことを考えると、親だけではなく、自分も含めてどうなるんだろうと不安を駆り立てられるそんな映画だった。

山崎は相変わらずかっこいい。昔から好きだったけれど、爺さんになっても素敵だ。赤いセーターなんかが本当によく似合う。
宇津井健は相変わらずの大根ぶりで、あの彼ならではの力のこもった話しかたがなんだか新鮮で良かった。青島さんはできればばあさんの役の方が良かったのと違う?
松原千恵子さんは、いつまでたっても変らないね。昔から色っぽい中年の雰囲気だったけれど、20年たってもほぼ同じイメージだ。
ばあさん役はないだろう。他のばあさんはOK

さて、やっぱりか!と思えることになってきた。
中国でH5N1ウイルスが人に感染して、そのうち二人が亡くなっていたことだ。
最近、中国のニュースを見ていると、必要以上にH5N1ウイルスのことを言っていたし、異様な感じがしていたので「もしや」と思っていたけれど、
やっぱり問題が起こっていたのだ。
今のところ三人ということだけれど、実際はもっと感染している可能性もある。
SARSの時みたいに隠さず正直に報告して欲しい。
大ブレイクの場合は、香港と中国の国境は封鎖されるということだけれど、そんなこと可能なのかな?

もともとSARSの時に不審な死を遂げた家族がいて、その人たちは福建省のふるさとに旧正月を利用して帰っていて、そのときにH5N1に感染して、そのうち娘さんが中国で、お父さんが香港に戻ってきてから亡くなったのだ。
あの時はSARSではないということで忘れ去られたけれど、よく考えたらその時既にH5N1の感染者が福建にいたのかもしれない。
何でも隠す中国だからね。
用心が必要だ。

これから風邪が流行る時期だし、できるだけ人ごみに行かないなど、自ら身を守る体制を取ったほうがいいかな?
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by junpei642 | 2005-11-16 16:57 | Movie Review | Comments(0)

"Eagles Farewell 1 Live"

日曜日の夜、父が送ってくれたEaglesのライブを漸く見ることができた。

去年の10月香港でライブがあった、それと同じツアーのDVDだ。
売られているDVDも同じなのかどうかわからないけれど、
ツアーの様子をそのままながすのではなく、間にメンバー一人一人のインタビューをはさみながら進行していくという形になっていた。

当日ライブは見たけれど忘れていることも多いし、サイドから見ていたので正面ではどんな風に見えていたのかもわからなかったのが、映像を見ることではっきりわかったし、大好きなJoe Walshのギターもよく見えて大満足

やっぱりEaglesは最高だよな。
ドン・ヘンリーの声って歌っているときと、インタビューとではかなり違っていて、普通に話す声ってすごく太くて響きのある声でしびれてしまう。
ジョーはなんでこんなにうまいの?どの曲でもすごく好き
ギターもうまいし、歌もいい、イーグルスの中では一番おじいちゃんっぽく見えるけどこの人がベストかも。コンサートを見たときもそう感じたっけ?

もちろんグレン・フライも素敵だけどね。
ティモシーもね。

これが終ったあとに、Long Runを出した頃の貴重なフィルムが入っていた。
当時のイーグルスが演奏しているのを見るのはこれが初めてかもしれない。
ドンがめちゃくちゃ若くてかわいい。
グレン・フライもかっこいいなあ。
よく考えたら、私にとってEaglesとの出会いはLong Runだった。
アメリカに数週間滞在したときにこのアルバムを何度か聞いて、めちゃくちゃ好き!と思ったんや。日本に帰ってきてEagles Liveという2枚組みのレコードを買って聞きまくったな。あのライブまた聞きたいなあ。

そして最後はホテルカリフォルニアというアルバムを出した頃の映像、曲はもちろんホテルカリフォルニアだ。これにはランディーマイズナーがいた。
それにドンはカーリーヘア、ジョーはヒッピーのおじさんだ。

WowowのEAGLES特集最高やなあ。ほんまお宝DVDになりそう。
きちんとDVDも買うべきかどうか悩み中

ああ、またEaglesが見たくなってきた。
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by junpei642 | 2005-11-15 22:43 | Viva! Music | Comments(0)

"いま 会いにゆきます"

昨日はすごいのんびりできた日曜日だった。
だって洗濯もせず、掃除もせず、昼ご飯さえも作らない、本当にのんびりと自分の好きなように時間を過ごすことが出来たから…
さて、父が送ってくれたDVDの中に「いま、会いにゆきます」が入っていたので娘と一緒に見ることにした。

この映画、「世界の中心で愛を叫ぶ」と同等に扱われており、かなり涙を誘う映画らしい。ネットの友人もすごく泣いたらしいので相当悲しいのかな?
しかし、自然いっぱいの長野の町が舞台のこの映画、流れがとてもゆっくりで、最初から「死」というものがそこにあって、生→死というのではなかったため、それほど泣くことなく最後まで見ることができた。
映画の内容なんて日本人ならほとんど知っているだろうし割愛するけれど、これは誰かの死を悲しむものではなく、主人公である家族3人が運命で出会ったということを示唆する内容だと思う。
ゆうじくんは、この二人の間に生まれるべくして生まれてきた。生きる力の弱い父親のために彼は存在しているのかも。
みおさんは、ゆうじくんに命を与える為に秋穂くんと出会うべくして出会ったし、命をはってまでその運命に乗っかった。
こうやって考えると秋穂くんの存在価値がよく見えないんだよね。
そこが少し引っかかったけれど素直に見たほうが楽しめると思う。

夫婦って、この広い世界でパートナーとして出会い、愛し合い新しい命を生む。
何気ない何千年と繰り返し行われてきた当たり前の行為だけれど、
見えない赤い糸を手繰り寄せながら出会うんだろうってことを、再認識できるそんな映画だ。

私だって、だんなとの出会いもたぶん運命だろうし、そこに生まれてきた娘との出会いもそうなんだろうな。そう考えると家族を大切にしたいなと思う。

話は映画に戻るけれど、秋穂くんを演じた中村獅童って、「新撰組」でも捨助という頼りない男の役を演じており、パニック症候群のような病気を持つ秋穂君もこれまた頼りない役柄だ。
だから中村獅童に男っぽさなどプラスのイメージをなかなか感じ取ることができない。でもこの映画で獅童と澪を演じる竹内結子は結ばれ結婚したんだよね。
本当はすごく素敵な人なのかな?二人が本当に愛し合っていると思ってみると、後半の愛を育んでいくシーンはとても素敵
最後の「秋穂君 寒いね」と澪がつぶやくシーンでは涙があふれてしまった。
実は泣いたのはここだけね。

でも娘はもっと前から泣いていた。
自分の日記を読んですべてを知ってしまった澪、その後息子に目玉焼きの焼き方を教えるシーンでも娘は泣いていた。
とても感動したらしい。

私はその最後のシーンと、もう1つ秋穂くんに腕枕をしてもらう澪が、その場所がベストポジションだと感じ取るところ、あれは本当によくわかるわ。
腕枕はもちろん、一緒に眠るってことは精神の安定だと私は感じるので、子供と一緒に寝る方がいいとか、だんなと別室で寝ていると言う人の気持ちがぜんぜん理解できないのだ。寂しくないのかな?

この映画はすごく良い映画だとは思わなかったけれど、結婚、夫婦に対して私が日ごろ漠然と感じている感覚と一致した点で好きな映画に入るかな?
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by junpei642 | 2005-11-14 16:55 | Movie Review | Comments(0)

親子の会話大切にしたいね

昨日ネットでショックなニュースを発見した。
高校生の女の子が母親に毒を盛っていたという、なんともぞっとする事件だ。
どんな動機があれ、娘が母親を殺そうと考えてしまったこと、それも口げんかが発展してカッとなってやってしまった衝動的な殺人ではないこと、同じ高校生の娘を持つ立場として素通りできない。

化学部に所属する優秀な女子高生、彼女はタリウムという殺鼠剤として使われる毒物を母親に飲ませていたらしい。現在母親は意識不明の重体、そしてタリウム中毒になっていく過程をブログに書き綴っていたり、かなりサイコな面も伺える。
入院中の母にまでタリウムを与えていたこと、母の様子の写真を撮っていたというのだから異常としか言い表せない。

高校生のころってちょっと異端児に憧れたりして、その人の小説を読んだり映画を見たりすることは誰にでもあることだと思う。
ヒトラーを崇拝してたり、ゲバラ日記をバッグにしのばせていたり、まあそういう感じね。
彼女の場合は毒殺殺人日記で知られるグレアム・ヤングだ。
グレアムに憧れる心理はわからないけれど実行してしまった大きな動機ってこれから明らかになるのかな?

子供って意外と残酷な面を持ち合わせていると思う。
ちょうど昨日の話だけれど、娘が担任の先生と何かあったみたいで、昨日私がうつらうつらしている枕もとでその話を淡々と語っていた。
進路に関するアポイントメントをとってあったけれど、30分も待たされて翌日違う時間に変えられてしまったらしい。しかしその違う時間がランチタイムの忙しい時間で気づいたら過ぎていたんだって。娘の持ち時間は10分、先生はその10分を1000ドルに換算したらしく、1000ドルを無駄にしたと彼女を詰ったらしい。
他にもこの先生に対して不満はあったようで、それでも担任ということではむかえなかった娘は、その次の解剖の時間で腎臓をメッタギッタらしい。
毒殺事件とダブってちょっとぞっとした。

それを見て不自然に感じたバイオロジーの先生が声をかけてくださり、娘は泣きながらそのことを聞いてもらったそうだ。結局、アッパースクールのHead Teacherまでその話は通され、きちんとカウンセリングのような時間をとってもらえて、進路に関する話は、もっと身近でわかりあえている先生にお願いすることになったそうだ。
まあうまくおさまったので良かったけれど、腎臓をメッタ切る娘って怖いと思う。
気をつけなければ(-_-;)

うちは娘と私の会話がかなり充実しているので問題はないと思うけれど、世の中には親子の意思疎通がまったくできていないという家庭も多いので、少なくとも1週間に一度ぐらいは親子でいろいろ話をする時間を持つことは大切だと思う。
彼女が半分寝ている私の枕もとにわざわざやってきて、そのことを話してくれたことに感謝するべきか!

それから小学生から高校生まで若い子が起こすちょっと変った事件について、もっと分析が進み、小さいことでもいいので起因、要因となったものを公表することで、イエローゾーンにいる子供達を事前に救うことができるんじゃないかな?
日本の子供たちをとりまく環境の整備かな?
テレビ、雑誌、インターネットなども悪影響を与えていると思うけれど、これは物の善悪がきちんとわかるように育てればいいわけだから、やっぱり親子の会話が基本かな?
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by junpei642 | 2005-11-03 09:33 | Education | Comments(0)


香港...出会いと別れが頻繁におとずれるtransitoryな街で、日本語を教えながら暮らしています。現在Kissing Fishというインディーバンドでベースを弾いております。ベースだけじゃなくてギター弾いて歌ったり、ドラムもたまにたたいたり、音楽とミュージシャンにかこまれ心豊かな日々を生きるパワフルおばちゃん!


by Junpei64

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