カテゴリ:香港、中国( 285 )

The end of Umbrella Revolution with tears

3人の大人の首謀者たちが警察に自首して、そろそろ長く続いた雨傘革命も終わりに差し掛かってきた。
最初の予想通り、香港政府は知らん顔を決め込み、北京当局に働きかけることなく学生の主張を退けた。

学生たちはこの数ヶ月本当によく頑張ったと思う。
世界で一番規律正しく行われた革命として、その現場は観光名所になっていた。
世界の人が見てくれたと思う。
心配していたように、経済は落ちたのだろうか?
もちろん繁華街では中国人の数が減り、打撃をこうむったお店はかなりあると思う。
銅鑼湾のレストランも客足が延びず、結局閉店に追い込まれたり、売却を余儀なくされ、オーナーが変わって新しくオープンしたり、
ひどい状況にありながらも歯を食いしばって店を続けた友人も含めて、多くの人が辛い思いをされたことだろう。
トラムの会社も大打撃をうけたしね。

その反面、繁華街を避けた中国人は地方のショッピング施設に流れ、今までに無いぐらい売り上げをあげたところも少なからずあるようだ。
たぶん、学生が占拠していたCentral, Admirality周辺に集まる金融機関はほとんど影響を受けることなく、
今までどおり投資は舞い込み、いつもとなんら変わらない状況のようだ。

最後の最後にどうしようもない状況に抵抗し続けた学生たちが警察の手によって一掃された。
一番悲しいのは、今回の革命を通して、今まで世界の中でも優秀な警察と言われていた香港警察が地に落ちてしまったことだ。抵抗したとしてもあくまでも頭を守るためのヘルメットと、トレードマークである傘のみを身に着けているだけで、丸腰だ。
そんな若者たちに催涙スプレーを撒き散らし、警棒で叩きまくり、意識を失っている子供にこれでもかと殴りかかる姿はあまりにも悲しすぎる。
上からの命令とはいえ、一人でもそれに抵抗する警察官がいて、その人たちの声で警察が市民のための警察としての立場を守ったのなら、今回の革命はもっと違った形で終われたかもしれない。
ただ、あくまでも政府の命令に従って、法に背いた学生を捕まえた。彼らがやったことは法律的には間違えてはいない。
それでもだ。何か違う道があったのではないかな?私はそれが非常に残念でならない。

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これは学生の代表の一人が何の抵抗もしていないのに、多くの警察に囲まれ捕らえられる瞬間である。
この顔、本当に胸を打つものがあるよ。

中国は、返還後の香港の政治的な流れを研究するために来港しようとしたイギリスの議員たちにビザをおろさないといういやがらせをした。言い訳をテレビで見たけれど、ただのジャイアンである。
APECが終わったあとの中国はやりたい放題である。
今回のデモに関して、アメリカもイギリスもそして日本も中国に対して何もしなかったこともむなしいよね。

香港は今後もう大きな力に対して無気力でいるしかないのだろうか?
これが元に変な国になっていくかな?中国は大義名分で共産主義を押し付けてくるだろう。
若者が涙と血を流してつかもうとした民主主義。この革命がマイナスになることなく、
今までどおりの香港が続くことを願って止まない。

日本では当たり前に存在している民主主義。
今回も自らの選挙権で、とりあえずは代表を選べる自由が与えられている日本。
香港の若者が手にすることができなかった自由だ。
せめて、日本の若者たちはそんな自由をかみしめるために選挙に行こうよ。
今そのことを強く思うのでした。


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by Junpei642 | 2014-12-03 20:31 | 香港、中国 | Comments(0)

Am I a dreamer? 頑張れ香港!

今日 香港のジャーナリストに会うことができた。
現在の香港の様子をいろいろな方面から質問してみたが、彼自身、今の状況に疲弊しており、移民を考えることになるかもともらしていた。
つまり、いくら学生たちが頑張ろうと、やはりCYは行政長官の地位からStep Downしないし、中国当局もそれをさせないだろうということだった。
そして中国共産党とて、香港の学生の言うことに耳を貸すはずもなく、一度決定したことは変更しないと言い張っている。
力なく話す彼を見ていると、こっちまで暗くなってしまった。

最初から、そうなることは見えていたのだろうけど、何かが変わるのではと、人々は期待していた。
だからこそ、道路が封鎖されてバスもトラムもある一定のエリア内での運行が止まり、迂回している場所では大渋滞が起きていても我慢できたのだと思う。
香港は狭いから、交通問題の回避法はいくらでもあるからね。
今、ビジネスが落ちても、今不便でも、未来のことを思うと、少しの我慢は仕方ない。人々はそう考えていたはずだ。

しかし、頑張っても頑張っても、何かが変わることはなく、中央は、香港政府に命じて、香港の暴力団まで雇って制圧にかかった。学生たちが作ったバリケードは壊され、再び催涙弾が使われ、そして正常さを欠いた警察官は、デモに参加している男性を暗い場所に連れて行き、殴ったり、蹴ったりしてぼこぼこにしてしまった。
それをビデオに撮られ、そのビデオは香港中を瞬時にめぐった。
そして世界にめぐった。
もちろん主要なメディアはそれについてどんどん報道した。

香港人はそれを見てうちのめされた。香港警察は自慢の警察だった。
このChaosの街を、軽犯罪も少なく、夜中に出歩いても何の心配も要らない。その香港の治安を今まで、そして今も守り続けている香港警察。しかし、今回のデモが始まってからというもの、催涙弾を使ったり、香港のヤクザが繰り広げる暴力の中に、私服警察官が混じっていたり、暴れる暴力グループの行為を止めることなく放っておいたり、香港に住むみんながそれを目の当たりにして打ちのめされている。

ここは中国になってしまったと、認めるしかないのかも。
中国で当たり前にやっていることを、この香港でもやれ!と命令してくる中央政府。
なすがままになる香港政府と香港警察。

せめて、少しでも学生たちの望みが実現されればいいのだけど。

このデモで何かが改善されたとしたら、それはCWBとCentralエリアの空気かな?
バスが走らなくなってどれだけ空気が良くなったか、それはあの大きい道路の真ん中を散歩したものにしかわからないかもな。
あとは、中国が禁止してしまったことで、中国からの観光客が激減した。中国人に気分を害されることもほとんどなかった。すいすい歩ける歩道。商業エリアも込んでなくて平和だ。昔の香港は人が多くても平和だったのだ。
それぐらいだな。

前出のジャーナリストが明るく語ったのは、私が思ったこととまったく同じだった。
学生たちは今回のデモを通して、初めて香港のことを考え行動した。政治について学び、デモサイトでも公開授業としていろいろな人の話を聞いた。いくら今権利が認められなくても、彼らが成長したころ、きっと香港のために働いて、何かを変えてくれるのだろうという可能性だ。
中国は彼らの世代すべての支持を失ってしまったのだ。そのことに将来気づくはずだということを。

今は絶望的かもしれないけど、そのうち何かを掴み取るかも。
そのうち中国が分裂か崩壊するかもしれないしね!

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夢見ているのは私一人じゃないって!



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by junpei642 | 2014-10-16 22:12 | 香港、中国 | Comments(0)

香港のデモその後

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日曜日の夜にCYが出てきて、月曜日までにデモ隊を撤退させて道路を元に戻すように言ったのですが、
何も解決しないままのことだったので、学生たちはそのまま居座り続けています。
学校にも行けず、非常に緊迫した状態ではあるものの、警官隊も特に何をするでもなし、あれからマフィアによるアタックも起きておらず、デモの現場以外は普通の香港です。

しかし、経済打撃はだんだん明らかになっており、特にモンコックやCWBのレストランはかなり売り上げが落ちてきているようで、それを考えると長引くことはいいことなのかどうなのか疑問です。
しかし、Centralなどの金融街は意外とダメージもなく、ハンセン指数も通常の数字を保っています。
さすが金融都市香港です。

ただ、中国が上海からの団体客ビザを止めたため、中国人旅行客は減っているようで、CWBはいつものにぎわいもなく人が少ないことがはっきりとわかる状況です。
CWBとWanchai, Admiralityの道路が封鎖されているため、その他のエリアは大渋滞です。
これは深刻な問題で、とまっているバスの路線は多いです。迂回しているため便利になっている場所もあるんですけどね。
その分、MTRはいつでもすごい満員で、それはそれでめんどくさいです。
トラムも走っていませんしね。
でも場所によって恐ろしく空気汚染が改善されているので、気持ち良く歩けます。

結局、マフィアたちは中国政府がお金を出して、CYにやらせていたことが明らかになったことが周知となり、それはそれで情けなく思います。仕方ないとは言え。

そして今日はその香港行政長官であるCY梁氏が、就任時にオーストラリアの会社から700万ドルのワイロをもらっていたことが明るみに出て、今その話題でもちきりです。
だいたい、このようなことが起きれば日本なら必ず辞任に追い込まれますが、どこまで追求されるのかこれから楽しみでもあります。

その話とは別に、金曜日にデモ側(学生)と政府が再度話し合いの場が持たれるようで、そこですべて決着がつくのではと思っています。

ここをごらんになっていただき、国連への署名にサインをしてくださった多くの方 どうもありがとうございました。

このデモに関して、いろいろな人と話をしましたが、完全に支持の意見を持っている人がやはり多いです。
今、いろいろなことを犠牲にしても、将来のために何かが変わるのであれば今やるべきと思っている人が香港人も外国人も多いです。若い外国人も率先してデモに参加しています。現場には外国人がたくさんいます。
子供が現場に行くことを特に気にしていない親も多いです。

もちろん反対の立場を取っている人もいます。
経済打撃を切実に訴えている人、もう香港は変わらないのだ、このまま平穏に時間が過ぎていってくれたら良かったけれど、このデモのせいで反対に悪くなると考えている人もいます。自分に子供がいたら絶対に行かせないときっぱり言う人もいます。このデモのせいで香港の民意がはっきりしてしまったため、これから中央政府の締め付けがますますきつくなるのでは?と心配している人も多いです。

香港の財閥グループの人たちはまったく表には出てきませんね。
その代わり、有名人(俳優、歌手など)がサポートしているという意志表示をはっきりしています。

日本人はデモのせいでビジネスに影響が出ているところもあるらしく、早くやめて欲しいと思っている人が多いかもしれませんが、香港に長く住んでいる人や、永住組みの人たちは将来を心配して、中国の魔の手に香港がかからないことを望んでいる人が多く、デモを支持しているようです。
香港に愛着があるかどうか、その温度差だと思います。

私は一旦は学生たちの身の安全を思って早く収束して欲しいと思いましたが、
ここまで来ると、何か変わるまで頑張ることも必要なのかと漠然と考えています。
もし、中国共産党を折れさせることができたら、それはそれで凄い歴史の1ページになると思います。

これを書いた後でおもしろい記事を読んだのでリンクしておきます。英語だけど読みやすいです。


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by junpei642 | 2014-10-08 22:08 | 香港、中国 | Comments(0)

Save Hong Kong.....

Occupy Central is still continuing and some people stay in the site.
I'm still supporting pro-democracy group but I'm fed up with present situation with full of unreliable acts that were made by HK government and HK Police. I'm very sorry for students who keep sitting in the protesting sites in HK. HK government should faithfully respond protesters. I can't do anything for them. So I decided to ask people to sign up the paper to get a help of United Nations.
Please go to this site and sign up if you want to help HK.

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香港のOccupy Centralは8日目の朝を迎えました。今朝までに占拠している場所を元に戻すようにHK政府は声明を出しましたが、夕べ学生たちはそれを拒否して、まだ居座り続けています。今日から休校中だったエリア内の学校もオープンするようです。平和的解決が望まれるのですが、香港政府は北京中央の意向もあり、なかなか思いどおりには行かないものです。それは最初からわかっていたんですけどね。

それよりも、民主化を支持するグループだけでなく、それに反対するグループもあらわれました。
先日お伝えしたように、彼らが暴徒となり怪我人も出ているのですが、やはり香港政府がマフィアを使ってやらせたことが判明しました。世界中に恥をさらしています。それだけではなく、暴徒の中や、学生グループの中には警察官がもぐりこんでいることも暴かれました。昨日は金鐘の橋の上で、反対派だと名乗る人間が橋の上に立ち、騒ぎを起こしました。学生たちの抗議活動に反対するため飛び降りると叫びました。ところがこの人はスタントマンであることが発覚。
次から次へと幼稚な罠をしかけてくるのです。情けないです。

既に香港の中国化が始まっているとしか思えない。こういうのは中国では日常的に起こっていますが、私たちはそれを中国だからと笑いながら見ていた。でもここで起きると話は別だ。
まじめに抗議活動を続けている彼らのために、もう少しまじめに対応してあげて欲しい。

私は何もできない。ただ、今集められている国連に助けを求めるための署名に参加することぐらいしか。
署名サイトをリンクしておきますので、もし彼らの行動をサポートしてくださる方がおられましたら、
署名お願いいたします。

民主主義は既にここにあります。きっと今頑張っているみんなが大人になるとき、どんな状況であれ香港のために頑張ってくれると信じています。

Keep doing the right thing! Good luck!






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by junpei642 | 2014-10-06 09:07 | 香港、中国 | Comments(0)

Umbrella Revolution 6日目に悲劇は起きた

私が昨日最後の仕事に行ったのは中銀ビル その階下にあるスタバにはテレビがあって、1日中ニュースが流れている。
そこでモンコックで起きた反デモ派のアタックのようすが映し出されていた。
怪我人も出ている様子でひどい状況だったが、その時はよくわからなかった。

夜になって、その騒ぎは純粋な反対派グループの仕業ではなく、政府か香港警察が雇ったヤクザの仕業ではないかといううわさがFBでどんどん広がって行った。
もしそうだったのなら、こんなに情けないことはないと、香港人も香港に暮らす私たち外国人もかなりのショックを受けた。

香港終了
香港はもう終わった。

などの投稿が目立つようになってきて、私が今回の騒ぎについてFBに書き込むと、日本語ができる香港人から、Junkoさんはいつでも日本に帰れるけど、僕らはここに住むしかない。悲しい などのコメントが書き込まれたりもした。
今日ほど香港人であることがいやだった日は無い。など 悲しい言葉でうめつくされるFacebook

悲しみをよけい深くしたのがこれだ。

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学生デモグループはYellow Ribbonをシンボルにしている。そしてそれに対抗して、警官隊はBlue Ribbonをシンボルに使っている。そのBlue Ribbon軍が、市民か、デモを抑えるためのプロをお金で雇って徒党を組ませていたのだ。
この用紙とともに実際に青いリボンも配られていたらしい。

学生たちは暴力を使うことなく、実に静かにルールにのっとって反対運動を続けているのに、政府側は警察を使ってこのような汚い方法を取ったことは実に悲しい。
この方法は暴動を鎮圧させるために昔から使われてきたらしいが、これだけインターネットが発達した時代に使う手段ではない。

突然の暴力と暴言に学生たちはすくんでしまい、テントやバリケードを泣きながら守る姿が痛ましい。
女の子の中にはセクハラの度を越えた扱いを受けたという話も聞いた。
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暴徒たちは逮捕されてもすぐに釈放されたり。。。
結局逮捕された20人の暴徒のうち8人は香港マフィアのメンバーだったということが今日発表された。
あれだけ暴れて20人というのも少なすぎる

救いは、それを見ていた一般市民が学生を支持することをしっかり言葉にしていたことだ。
今回のデモは大きな局面を迎えた。マフィアを使ってまで抑えようとしたことを香港市民みんなが知ってしまった今、
このまま静かにおさまることはないだろう。

学生たちは再度話し合いをするという予定だったけれど、今回のことで話し合いを持つことを拒否してしまっている。
長い間こんなデモを続けることは間違っていると思うので、早い時期に彼らが納得できる方向に政府が持っていくしかないのではと思う。
怪我してまで続けることではない。
彼らがいつかきっと香港を良い方向に変えてくれるよ。昨日怖い思いをして泣いたけど、きっとそれも笑って話せる明るい未来がくることを祈ります。

その後:ニュースで見たけれど、警察は黒社会(マフィア)とのつながりは一切ありません。と先ほど発表してた。本当かどうかは別にして、香港で暮らす人間としてそう願うわ。
ただ、暴漢が襲ってきたとき現場にいた人たち、怪我をさせられた人たちの話では、警察は何もしてくれなかったということなので、しばらくは何がほんまか?ってことを皆が言い続けるはず。統制とれたデモに暴力を持ち込んではダメだと思う。
政府の人は、こんなことを二度と起こさないように法律を守ってくださいと言ってたけどね。



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by junpei642 | 2014-10-04 17:09 | 香港、中国 | Comments(2)

自分の目で見た雨傘革命

今日 久しぶりにCentralで仕事があったので、自分の目で革命の現場を見ておこうと思い、仕事のあと現場に出かけてみた。
たまたま乗ったMTRで、現場になっている金鐘の駅に平和のシンボル Yellow Ribbonがはりつけてあった。
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最初のクラスはCWBであったためSOGO前の運動も見れるかと思ったけれど、時間が早かったため人はあまりいなかった。
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これはSOGO前の横断歩道 人出はいつもより少ない。トラムもバスも止まっています。
実はこのとき、老人のグループが彼らにものすごい剣幕で文句を言ってました。
CWBでの仕事を終え、一旦ホンハムに戻り、再度バスに乗って香港島に戻ってきたのだけれど、ワンチャイに入ったとたんバスがまったく動かなくなってしまったので、バスを降りてCentralまで歩くことにした。

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トラムもバスも走っていないので人々はトラムの軌道の上をのんびり歩いている。今だからできること。
金鐘にさしかかってくると、メッセージを書き込んだ紙があちこちにはられていて、青い屋根のテントが増えてくる。
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ほこ天状態の金鐘 パシフィックプレースの前。空気がきれいですがすがしいわ。

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仕事のあった中銀ビルから。目の前のビルの向こうの方に人が集まっているところがあるらしい。

6時半に仕事が終わり、いよいよデモ活動が行われている立法議会周辺まで移動。
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この目で見たかった、この黄色い垂れ幕 何かわかりますか?
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これはCNNのブースです。大きなパラボラアンテナが設置されてました。

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このような壁があちこちにあって、小さなメモ帳に自分たちの思いがそれぞれ書かれています。

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絶食をしながら訴え続けているおじさん

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歩道橋の真下に設けられたステージ?ここでシュプレヒコールが行われていました。



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普段は車がいっぱい走っている幹線道路です。反対側にも、道路の両側にも至るところに学生たちが座ったり、立ったり、とにかくものすごい数がいましたが、それでも今日は休みではなかったので、人出はいつもより少なかったみたい。

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どんなメッセージを書いてあるのか、ちょっと大きめに写してみました。

食べ物、水、トイレットペーパー、傘などが置かれたステーションがあちこちに設置されており、みんなが利用しています。
公開講義も行われているし、大学の先生がボランティアで宿題を手伝ってくれたり、たった1週間でこれだけのものを作り上げた彼らの力はすごいと思う。

残念ながら、彼らの要求は夕べ退けられ、CY梁は辞任することを受け入れず、このまま普通選挙の実現をめざして頑張ると言ったけれど、肝心の中国当局はそれを受け入れることは絶対にしない。
中国人はメンツが何よりも大切。大学生の言うことに耳を傾けてくれるほど軟い相手ではないのです。

しかし、しかし、これだけのエネルギーを持っている若者たち、その力を将来香港のために注いでくれたら、いくら悪政のもとでも、いくら共産党という理想的ではないイデオロギーの元でも、とりあえずは民主主義が保障されている間だけでも、少しはましな世の中が作り出せるのではと、真剣にそう思った。

一応民主主義で選挙も自由に行われている日本にいても、誰が選ばれても国民は文句を言い続けるし、若い子は投票にもいかず、どうしようもない毎日が過ぎていくだけで、大学生や高校生たちが立ち上がって何かするということもほとんど無い。
それに比べて、香港の若者たちは純真でまっすぐだ。だから、彼らの力がきっと香港を変える時代が来るんじゃないかと真剣に思う。今、裏切られるかもしれないけれど、めげることなくまっすぐ進んで欲しい。
そのうち、ひょっとしたら、中国はぽしゃるかもしれない。

実は、こうしてあちこち見て歩いているうちに、モンコックでは事件が起きていた。
お金で雇われた偽反対派がやってきて、デモを中止させようとしてもみあいになり、デモをしていた一般市民が怪我をしてしまった。ちょうど同じ頃 CWBの現場にも似たような人がやってきたみたいで、こちらでも一悶着あったらしい。あろうことか、その反対派は警察官に雇われたヤクザだったらしい。合図してやっているところを元警官が見ていて発覚したんだって。一般市民がそのヤクザに暴行を受けているのを警察官は何もせずに見ていたなど、市民がむかつくニュースが飛び交っているのが今の香港の現状だ。これはうわさかもしれないし、本当かもしれないし、にわかに信じがたい話なので。

その後わかった話。ヤクザではなく、デモなどを潰すその道のプロ市民 こういう話は中国ではよく聞く。そういう話は中国の話と思っていつも聞いていたし、中国でそういうことが起きてても中国だからと気にもかけてなかった。しかし、それが香港で起きた。警察が雇ったのは本当らしい。お金を払って。最低です。

でもね、たぶん若い彼らがいつか香港をもっといいところに変えてくれると思う。
そう確信できたデモ現場めぐりの午後でした。
頑張れ若者! You can save Hong Kong and China!




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by junpei642 | 2014-10-04 00:27 | 香港、中国 | Comments(0)

Umbrella Revolution 続行中

今日は国慶節のお休み
先週はじまった香港普通選挙をかけた学生たちの抗議デモは今日も続いています。

学生が中心になっているこの抗議活動は一般市民も巻き込んでどんどん大きくなりつつあり、
今ではCWB,MongKokでも人が座り込みを続けています。
私の友人たちも泊り込みで活動を続けており、今日は応援に行こうかと思ったのですが、写真やビデオを見ると、ものすごい人が集まっているので、一人で行くのをためらってしまい、家から日本語で今の様子を発信していこうと思いました。

この抗議活動はUmbrella Revolutionと呼ばれています。
日曜日に警察が抗議活動を鎮圧するために、催涙弾やトウガラシスプレーを使ったため、それから身を守るために学生たちは傘を使ったのです。今では万が一のことを考えてレインコートを持っている学生も少なからずいますし、ゴーグル、簡易ガスマスクも品薄になるぐらい売れたようです。
昨日は夕立が降ったので、ますます傘は目立つようになり、いつしか今回のデモのラッキーカラーとなったYellow Ribbonに黄色い傘が付け加えられました。

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この日は警察が出てきて大変でしたが、その後は平和な感じでデモ活動は続けられており、食べ物、飲み物もきちんと用意され、道をふさいでいるという意味で交通網が混乱して迷惑は迷惑な状況で、銀行が休みになったりもしましたし、実際、ハンセン指数は1.5%下がったようです。香港にとってダメージといえばダメージですが、将来を考えると少しぐらいのダメージがともなっても仕方ないと思われます。学生が遅くまでうろついているため、飲食業、コンビニなどは逆に儲かっていると思いますが。
学生たちはゴミもきちんと自分たちで処理しており、現場は混乱していないようです。海外の暴動でよく見られるような略奪や暴力、暴徒が人を襲うなどのひどい状況ではないことが何よりも救いとなっています。
というより、かなりオーガナイズされており、こんなデモ活動は見たことがないと海外メディアがほめまくっているようです。さすが香港! First Class Protesting!
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反対したり、文句を言っている人もいますが、おおむね市民は彼らに好意的で応援にかけつける一般市民もたくさんいますし、外国人Expatsのサポートもかなりあるようです。学生たちの後ろにはDaily Appleの社長Jimmy Lai氏がいて、いろいろサポートをしているようです。

アメリカ、カナダ、オーストラリアも民主主義を守るという意味で抗議活動を支持するという声明も出ていますし、今回ばかりは中国もやりにくい状況だろうなと思います。中国の習近平氏など中国のリーダーたちはとりあえず香港政府が今回の問題を鎮圧できると思っているようで、今の段階では口を出したりはしてきませんが、2017年の選挙の立候補者は中央政府が選んだ人の中から選ぶという決定は絶対に変わることはなく、そのことを香港の行政長官であるCY梁氏も市民に言い続けています。
学生たちはこの梁氏に行政長官を辞めるように言っています。それもまた抗議活動の要求の一つです。
親中派の梁氏 就任直後からめちゃくちゃ嫌われています。
実は10月1日が彼らの要求に返答するDeadlineです。午後10時現在、何も変わらないし、政府は要求はのまないし、梁氏の辞任もありえないみたいですけどね。

過去、香港の行政長官にふさわしいといわれたAnson Chanさんが興味深いインタビューに答えていました。
Latelineというサイトで紹介されていたインタビューです。
Beijin's pre-screening of candidates not acceptable to Hong Kong
北京が前もって審査した候補者は香港では受け入れられないってことなのですが、インタビューの中で、Chan氏は何度も何度も、返還時の取り決めで保障されていた普通選挙は守られなければいけなと主張しています。取り決めは取り決め、今、中国の事情が変わったからといって、それを中央政府が香港に押し付けても受け入れられないと何度も繰り返しおっしゃってました。そして今回のデモを鎮圧するために、一刻も早く、香港政府、行政長官は北京当局と話合い、Universal suffrage 普通選挙を平和に行えることを約束してもらうべきと言っておられました。これに関する意見は私とまったく同じ!
ここで民主的に代表を選び香港人のための香港を作っていくことは、これからの経済発展をより安定させると彼女は言ってました。その通りだと思う。北京中央だって、そんなことぐらいわかっていると思うけれど、メンツもあるからね。
約束の50年のうち17年は過ぎちゃったから、あと33年。その間に中国共産党がぽしゃれば香港の勝ち!


これを真摯に受け止め、香港政府、梁氏は一刻も早く北京中央を説得するべきなのでしょうけど、それがうまく行かないのは百も承知です。だから学生たちはあきらめることなく抗議活動を続けているのです。世界中が見ていますからね。頑張って香港を自分の力で切り開きたいですよね。

今日は長毛も似合わないネクタイを締めて頑張っていました。何してたのかはわからないけど。

抗議に対する思いは人それぞれ、賛成もあれば反対もある。Facebookではいろんな人の考えが読めるので刺激になります。中国語はなんとなくしかわからないけれど、Expatsたちのやりとりもおもしろいです。
深刻な政情変化を経験していない私たち日本人と、いつもぐらぐらな国から来た人や、国は大きくても暴力や銃事件であふれている国から来た人たちとでは捉え方がぜんぜん違っていて、かなりの温度差を感じています。
やはり日本は平和だなと思ってしまう。

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ちょうど今のAdmiralityの写真がアップされました。
行かなくて良かった。一人で行くのにはきつすぎるかも。
へたれの日本人ですが、こうして現在の様子をブログでお知らせします。
とりあえず、97年の返還、SARS騒ぎ、そして傘革命と、歴史を生きています!

最後に追加です。世にも美しいUmbrella Revolution!
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by junpei642 | 2014-10-01 23:09 | 香港、中国 | Comments(0)

自分の未来を切り拓くためのデモin香港

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日本ではどのように報道されているかはわかりませんが、
先週末から行われている学生による香港の未来を自らの手で勝ち取るデモはまだ続いています。
まずは昨日私がFacebookに書いた文章を読んでください。

「現在 香港で起きていることを日本の皆さんはご存知ですか?
香港の未来、民主主義を貫き通すために 香港市民、学生たちが金融街やその他にぎわっている場所を占拠して運動を行っています。
もともと、香港市民による自由選挙(次の行政長官を選ぶための)の権利を守るための運動でした。
学生が授業をボイコットをして座り込みをしたのは、彼らこそが香港の未来を担う人たちだからです。
彼らを排除するために、あろうことか、ゆうべ香港警察は催涙弾を使いました。
催涙弾から逃げるためにあちこちChaosが起きています。
しかし、彼らは負けない。香港の人は負けないで、どんどん運動は広がりつつあります。今も主要なエリアの交通は遮断されています。
大変な事態ですが、一度民主主義が確立された場所に、わけもわからず自分たちの都合のいいように人民をコントロールしようとする共産主義体制は機能しません。そのことを中国はきちんと受け止めるべきです。50年はそのままという一国両制は守られなければいけないのです。お金のある人は海外に移民してしまいます。しかし祖国に残る人もたくさんいるのです。だからこそ、彼らは未来を守るために頑張っているのです。
香港警察もまた香港人です。仕事とはいえ、同朋を傷つけるようなことはしないで欲しい。香港政府も中共の犬になることなく、自らの足で立つべきです。
今、私が心配しているのは、中国が人民解放軍を香港におくりこんで、武力でここを弾圧してしまうのでは無いかということです。天安門事件がここで起きるのではないかということを考えると心配でたまりません。彼らは普通の考えができない人たちですから、そういう展開になる可能性はおおいにあります。
そうはならないように、世界中の有識者たちがこの状況をきちんと見守っていて欲しいと思う月曜日の朝です。」


何が発端になったかと言いますと、1997年の返還時に約束された、2017年の行政長官を選ぶ選挙は、香港市民は一人一票の選挙権が与えられ自分たちで代表を選ぶというものでした。
しかし、中国の情勢がめまぐるしく変わったのにともない、立候補できる人たちを中国がコントロールするということでした。つまり自治区ではあるけれど、いつでも中国がコントロールできるんだぞ!お前たちの好きにはさせないと言っているのと同じでした。親中派の立候補のみを認め、民主派は除外されるということも想定できるため、最初の権利に戻すために学生たちが授業をボイコットして抗議をはじめたのです。

そしていつ行われるかずっとわからなかった占拠中環 金融の中心地セントラルを占拠してしまおうという計画が、
27日の夜に突如としてはじまり今に至っています。
たぶん、現在の行政長官 梁氏が退くべきなのです。彼は既に親中派なのでみんなに嫌われています。
もしくは、この人がしっかり香港の声を代表して北京当局とかけあい、香港があと30年ほど民主主義を貫きとおせるように、なんとか話をつければ済む事なのかもしれませんが、相手は中国共産党ですから一筋縄では行かないことはみんな百も承知。

でも何かやらなければ何も変わらないのですよ。
だから彼らは立ち上がった。何も変わらないかもしれないけど、みんなが同じ方向向いて自分たちの未来をかけて行動を起こす姿はすがすがしいです。
決して、暴動を起こさず静かに抵抗しています。香港警察がやったことは残念だったけど、あれからは警察も静かで、暴力をつかって彼らを排除することはありません。
その姿を見てほっとしています。
彼らは本当に純真な大学生、高校生たちです。彼らの未来が本当に明るいものになって欲しい。
私は外国人ですが、純粋な気持ちで明るい香港を夢見ています。

それからもう一つ。その昔、鄧小平がイギリスと話し合ったとき、その頃には中国はもっとリベラルな方向に進むと信じてこのような約束を交わしたはず。しかし残念ながら中国は鄧小平が考えた未来とは反対の方向へ進んでしまった。それもまた経済開放を行い、資本主義を許してしまった鄧小平の間違いなのかもしれないけれど、もっと違う方向へ進んでいたら、いろんな意味で中国は違っていたと思います。残念ですね。鄧小平は民主化の嵐を武力で押さえ込んでしまったという歴史を持っています。天安門事件です。香港が第二の天安門にならないことを祈ります。




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by junpei642 | 2014-09-30 11:59 | 香港、中国 | Comments(0)

長毛がWanchに帰ってきた

ゆうべはCanadaからGregが来てたのでまたまたWanchに遊びに行った。

Gregの声が大好きなので、どの曲も本当に楽しく聞ける。
あまりよく知らなかったけど、Status Quoの曲がとっても素敵。
ビデオを撮らなかったことを後悔している。

だって、今度来るのは1年後だって言うし。。。

それにしてもWanchはどんどん楽しくなるな。
あそこでは本当にいろんな人と知り合ったし、これからも知り合うだろう。
この前一緒にJamした若い男の子 Lorenzo まだ20歳なんだって、でも一人前の男の子みたいに彼女のことを話していて、それを私とJBがふんふん聞いていて、そういうのいいなあって思った。

そうだそうだ。昨日やっと長毛がWanchにあらわれた!
Jailから釈放されてずいぶんたっているのになかなか顔見せなかったけど、
やっと来た!
もう生の音楽が聞きたくてね、最後に来たのは5月だから本当久しぶり~~と本人も言ってた。
Jailに入る前にばっさり髪を切った長毛 さっぱりして雰囲気が優しくなってた。
無事出れて良かったね!と乾杯した。
獄中で書いた詩のことをほめたら、すごく喜んでいた。
縦で読んでも、横で読んでも意味のある詩だった。
縦だと美しいけど、横に読むと政府の政策 たぶん土地開発のことなんだけど、そのことを思いっきり批判する内容だった。よく読むとポッカイともとれる言葉があったり、よくできた詩だったから。

彼は人気者で、たくさんの人が彼に声をかけていた。
私たちもそれぞれ記念撮影して楽しんだ。

b0080418_22254509.jpg
これが長毛さんです。立法議会の議員です。
こういう人が香港に必要ってエスターも言ってたけど、まあ香港のために頑張ってくれることを期待しています。
でもそうじゃないかもって話も聞くから、謎といえば謎なんですけどね。
今回はCEOを自由選挙で選ぶことに関する香港市民投票の前に、混乱を予想した香港政府が、いつもどおり議会で文句を言って暴れるこの人をJailに入れちゃったのです。彼は髪を切って、投票して、にこやかにJailに行くためのバスに乗っていきました。

音楽聴くのが好きだからここに来たかった。と言ってたのが嬉しい。
また来てください。



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by junpei642 | 2014-08-09 22:40 | 香港、中国 | Comments(0)

香港の行方

最近 中国当局が発表したWhite Paper つまり白書なんですが、それをめぐってこの週末、おおがかりな香港市民投票が行われました。
白書の内容は、これからの香港の政治に関して、中国はどんどん干渉するよという内容でした。
イギリスとの取り決めで返還後50年は変わらないということが保障されていたけれど、
そんな取り決めは中国が守るはずもなく、いろんな形で香港をコントロールしようとしています。

香港人はそういうことには熱くて、前にも中国が関係する法律が制定されそうになったときも、
13万人だったかが集まり、デモをやって法案は立ち消えになりました。

6月4日の天安門事件の日も相変わらずたくさんの人が鎮魂と中国への反抗心から集まります。

返還のときの約束事で、香港の行政長官はみんなで選挙して決めるというのがあったのですが、それもさっさと中国がやぶり、中国に都合の悪いやつはいくら香港人に人気でもCEOになれないのが実情です。
そんな権力に負けず自ら選ぶかどうかについて、アンケートと称して世論をはかるための投票が行われたのです。
主催者はHKUの先生です。

すでに70万人が投票したということで、香港の人口の1割ぐらいが投票したことになります。

これに伴い、Centralのどっかに学生がたてこもって、Central占拠という予定もあるらしい。

私は香港人が自由に政治が行える社会は理想的であると思うので、是非投票しようと考えていたけれど、
共産党の前で、いくら何をしても無駄という思いも無いわけではありません。

事実、この投票に関して中国当局は、何をしても香港は中国共産党のコントロール下にあって、
このような運動をすればするほど、締め付けはきつくなるかもと言っているし、
仮にCEOを自由選挙で決めたとしても、北京が認めない限り本式に就任はできないみたい。
投票自体もillegalと言ってますしね。

意味は無いとはいえ、やはり民主主義でやってきた香港
自力で何かする方向に行くのは自然なこと。

その反面、どの国のパスポートも持たず、とりあえずは生活して、子供に教育を与えるだけの収入のある香港人は、
このまま平穏無事な香港を守るために、いらないことしないで欲しいと思っているようだ。
多くの香港人が外国のパスポートを持っており、有事の際はそこへ逃げればいいだけだからね。
無責任といえば無責任かも。どこへもいけない香港人が平和な香港を維持したいと思うのは当然だよね。
水だって中国に頼っているので、水を止められたりしたら、ここはだめになってしまう。

いろいろ心配な点はいっぱいあるけど、一日でも長く今のままの香港が続くといいのだけれどね。

b0080418_20321872.jpg

Centralもいつ占拠されるのかね?
台湾みたいだね。



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by junpei642 | 2014-06-23 20:33 | 香港、中国 | Comments(2)


香港...出会いと別れが頻繁におとずれるtransitoryな街で、Rock'n'Rollをこやしに生きています。若返りのマジックワードを心に今日も頑張る~~


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