カテゴリ:Education( 79 )

インターナショナルスクール体験記in 香港を失って...

メインサイトを失ってから1ヶ月以上になる。
バックアップがあるのであせっていないとはいえ、
10年間の思い出を別館に移すにあたって、やはり再チェックは必要なわけでそれがなかなかできずにいる。
体験記はまぎれもなく事実なので、そのまま移行するとして、その中ですでにout of dateになっている情報ははずさなければならないからね。

その間にESFはAレベルをやめてIBに変わったし、
多くの香港内のインター校はIBに切り替えた。
その方がインター校にふさわしいのだろうと思う。

インター校の情報についても、新しいサイトがたくさんできたことと、
ブログのおかげでややこしい知識をつける必要もなくなり、みんなが簡単に情報を発信できるようになったことは本当に良いことだし、香港に赴任してこられる人たちも、気軽に情報が入手でき、こちらに来る前にお友達ができる状況だものね。

そんなことを考えながら、できるだけシンプルに変身させようと手抜きモード満々である。

ただ、その反面、必要の無い人までインター校に入るようにあおってはいないか、
その辺もよく考えたいと思う。
一番の理由は、いつ帰国になるかわからない状況でインター校にいれるのは、
時にはお子さんの進路問題に大きく影響してくるからだ。
そのことを見越して日系の塾に通わせることもできるけど、金銭面での負担も大きいし、
学校の授業も、日本の勉強も平行して勉強しなければならない子供の負担はもっと大きい。

しかし、うちはそこまで力を入れなかったため、日本の教育を受けようとしたときに結構苦しむことになるのだ。
今、かなりおくれて日本の大学に入りなおそうとしている娘だが、Aレベルが極端な選択性をとっていたため、数学が思いっきり抜け落ちている。
そして漢字が満足に書けなかったため、受験に取り組む前に漢字に費やした時間は少なくない。
IBシステムに変わったことで、数学が必修となっているのであればいいんだけどね。

そう考えると、これだけ海外で教育を受ける子供が増えている今、日本国内に、帰国子女枠云々とは別に、英語のみで大学教育を受けられる学部などをもっときちんと作っていく必要はあるのだろうね。
もちろんインター校、現地校卒業後、海外の学校に進むことも可能だけれど、
留学生はかなり学費が高いのが当たり前で、経済的に難しい家庭もかなりあると思うからだ。

このように進学先に苦しむことも少なからずあるので、そこを考えると日本人学校が中学まで揃っていて、
その後の高校進学も塾の助けで帰国子女枠を使い、比較的スムーズに進学できる香港に暮らす限り、
インター校を選ぶ必要はないのかもしれない。

それでもインター校を選ぶメリットって何なのかな?
いろいろ考えながらの引っ越し作業になりそうだけど、あらたに変身して生まれ変われるまでもう少し時間がかかりそうだな。

親にとって子供をインター校に通わせるメリットはありますよ。
それは子供の宿題を毎日手伝うことで飛躍的に英語力がつくことかな?
できるだけ学校のカリキュラムを理解できるように、まめに担任と連絡を取り合う、
習っている関係の本(今ならインターネットですぐ手に入る)を手に入れてむさぼり読む。
子供が学校で英語の時間に読んでいる本を一緒に読む。
などなど、子供と一緒に学べることは山のようにあったので、それを来る日も来る日も毎日続けたことで、
英語を話すという基本的な行為以外に、知識はぐ~んと増え、語彙もすごく増えました。
それが子供をインター校に通わせることで私が得たメリットです。

インター校に入れたかったけど結局日本人学校を選択された場合も、
きっと日本人学校の英語の時間にもmonthly topicがあるはずですので、
それに着目して、どんな内容で学んでいくのかを前もって英語教師に聞いておくことで、
情報も集めやすいし、ある意味同じことができるかもしれません。

Tutorをあてがうこともいいです。
でも高いお金を使ってTutorを雇わなくても、意外と身近なところに子供に英語を学ばせるアイディアは転がっていると思います。
それから、子供のTutor(英語)選びのヒントは、その先生がいろんなことに興味があって、いろんな経験を持っていることかな?小学生にはそれが一番だと思います。

ちょっとトピずれしてしまいましたが、今年のクリスマスからお正月にかけては古いホームページの整理を楽しむ予定です。


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by Junpei642 | 2010-12-06 10:44 | Education | Comments(8)

日本での大学受験も早まる就職活動もモヤモヤモヤ

先日 大学受験を控えた知り合いと話していて感じたことですが、
日本はすべてのことがそうなんだろうけど、だいたいみんながペシミスト(悲観的)で、
新聞、インターネット、テレビ、そして自分の周りにいる情報発信者が軽々しく口にすることに踊らされているような気がする。

今回、またしても科学者2人がノーベル賞を取りましたが、どちらの受賞者の方に共通して感じたことは、今も学ぶこと(研究)を楽しんでおられるという事だ。

大学受験に挑むということは、その短い間にものすごいエネルギーを受験勉強に費やすことで得られる知識はすごいと感じる。だから受験勉強することは人生に役立つと思う。

しかしそうまでして入学した大学は、もはや就職するための学校に成り下がっていて、とてもじゃないけど真剣に学べる場所ではない。そんな理想に甘んじていたら就職できないかもしれないけど、この4年間高いお金を払って学ぶためにいくわけである。それなのに学ぶことをやめて就職活動に奔走するなんて本末転倒である。

そんなことしているから、結局良い人間が育たない→日本企業の衰退→国が衰える
教育は国力なのですから、日本企業は大学を卒業して社会に出てくる学生たちにしっかり学ぶ時間を与えるべきです。

大学受験でも就職でも、大人が変なうわさをながしたり、固定観念を植え付けて子供をコントロールすべきでもないよね。
昨日、友人が言ってたけど、今では4年生の国立大を出た女の子をどこの企業も取りたがらないとか、
大阪の大学に入ったら(つまり地方ってこと)大阪でしか就職できない=東京の大学、企業の方がいい?

私たちは香港にいるからこういう情報はなかなか入ってこないけど、しかしこういう言葉を軽々しく口にすることも大学受験に挑もうとしている人たちに失礼だし、まして地方の大学に行っている人にも失礼だ。

ここでも東京の企業に就職すること=勝ち組 みたいな図式ができているということでしょう。
そして高学歴の女の子=就職できないという図式も...

すべてマイナス思考で、このような情報が蔓延することで国が衰退していくのかもしれない。
私の友人だって、こんなマイナス思考な発想をしているわけではない。ただそれが普通ですよ。とどこからか吹き込まれたのだ。

でもそれが現実なんですよ。という声も聞こえてくると思うけど、
そろそろ大学と就職を別個のものとしてきちんと切り離して考える時代が来てもいいと思う。
企業も大学3年生から学ぶ権利を奪うことなく、もっとフェアに求人を行うべきだと思う。
きちんと大学卒業した人たちがあらためて就職活動をするという社会は世界的に見てなんらおかしくないものね。

私たち 国外にいるからこんな風に考えられるのか?
こんなちっぽけな場所にいても日本にいるより世界は見えるってことかな?
日本人はせっかく黒船が来て世界が見えるようになったのだから、
また井の中の蛙になることなく、大海を見て欲しい。

そういえば外資に買収された某大手商社で働く友人の話だけど、日本人気質、日本人のやり方がどうしても換えられず、海外経験のある社員や外国人社員を悩ましているみたいだもんね。

あっ、忘れてた。
今日はJohn Lennonのお誕生日だったんですよ。
40歳で亡くなってもう30年も経ってしまった。
あまりにも強烈な事件だったので、なんかついこの前のことのように深く記憶されてしまっているわ。
生誕70年
生きていれば70歳 どんなじいちゃんになってたのかね?
GoogleまでもがJohnバージョンになっておりました。
私にとってJohnといえばこの曲だな。
John Lennon "Woman"

Happy birthday, John.




昨日の話題に続いてしょうもないことですみません。
でも日本見ているとイライラしてくる。
それでも海外に脱出したい若者は少ないらしい。やっぱりいい国なんだろうね。
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by Junpei642 | 2010-10-08 20:32 | Education | Comments(8)

早期教育の弊害のニュース

今朝 NHKで早期教育のせいで子供たちに異変が起きているというニュースをチラッと見た。
私にとっては すっかり忘れていた世界を急に思い起こされたみたいで、背筋が寒くなった。

娘がまだまだ小さくて、インターネットでインターナショナルスクール関連の情報を発信しはじめたころ、
英語の早期教育の先駆者たちがネット上で交流を活発に行っていて、
それに関連して、その他早期教育の情報も日常的にいつも目にしていた。

早期教育がすべて悪いというわけではないけれど、
その本質をきちんと理解することなく、例えば、早期教育成功者の例をそのまま真似るだけの人が急増して、ネット上に情報を公開していた人たちが、その注意点または、マイナス面、やってはいけないことなどを何度も何度も、掲示板などで書いているのにもかからわず、深く考えない浅はかな母親たちが過激に早期教育に没頭していったものだ。(成功者はチヤホヤされるしね)

情報発信者にも責任はある。
失敗例、うまくいかなかったことは情報として書かず、成功例のみを書き綴った人も少なからずいたわけで、
そこを私がつっこんでネット上で今で言う炎上状態になりかけたことも何度かあった。
私はただただ、ひょっとしてそんなことしていたら子供が変になるんじゃないの?と言いたかっただけなんだけど、子供がうまく行き出すと、「ちょっと変なのでは?」と自ら感じていたとしても、もうやめられないのだ。

今朝のニュースで出ていた人は、
英語の早期教育をやっていて、子供にひたすら英語教材を見せるだけで、自ら子供と一生懸命関わることをしなかったとか、日本語を話さず、家庭でも母親が子供に英語で接していたそうだ。
こんな人 実はいっぱいいた。なぜなら、子供をNative並みの発音にしたいからである。

でも偏りすぎて、幼稚園に行くころ幼稚園できちんと生活するだけの日本語力がなく、
言葉の代わりに暴力などが出てきて、幼稚園を退学になってしまったんだって。
とにかく似たようなケースが多発していて、その多くが赤ちゃんの頃から習い事を週5日ぐらいやっていたそうだ。

乳幼児の習い事は親の自己満足でしかないし、
子供はいやと思っていても、はっきりと言葉で
「習いごとはいやです。」と言えるほど大きくないので、
体にストレスが自然にたまってしまい、ある程度知能が発達してきたころ問題として表に出てくるんだって。

赤ちゃんは自分の意思が伝えられないからこそ無茶をしてはいけない。
そんなこと昔だったら誰でもわかっていただろうに...

でも早期教育、早期英語教育などでググルとすごい数の個人のブログが出てくる昨今、
そういうのにあおられて、普通の人も手を出しちゃうのが早期教育。
やらないとおくれるみたいで怖いよね。その気持ちもわかるだけに複雑。

これからも誤った早期教育のおかげで、変な子供がどんどん増えて行きそうな予感がする。
ああ怖い。


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by Junpei642 | 2009-12-21 23:58 | Education | Comments(8)

インターナショナルスクール体験記in香港 別館!!!

今まで私専用で使っていたハードディスクを起動するのが難しくなってしまい、
メインサイトの更新もかなり長い間ほうったらかし状態が続いています。

ところが、こうしている間にも、香港のインターナショナルスクール状況が変わりつつあり、
更新をしないことに責任を感じるようになってきました。

ブログという形に慣れきってしまった今、何かうまく情報を処理していく方法を考えていましたが、やはりブログに頼るのが一番という結論に達しました。

そこで別館ということで、新しいブログを立ち上げました。

インターナショナルスクール体験記in香港 別館!

ここに新しい情報を学校別に紹介していく予定です。
ここで私が書きとめたことも、あちらに少しずつ移して紹介できたらと考えています。

まずはご挨拶と、便利なサイトの紹介、デリアスクール情報をアップしています。

どれぐらいのペースで更新できるかはわかりませんが、
ぼちぼちやっていきたいと思います。

今日は一日どこへも行かずのんびりしていました。
月曜日から金曜日まで元気に働くためには日曜日はきちんと休むことが鉄則です。
NHKのプレミアを見始めてからというもの、ずーっとNHKです。
怖いぐらい見ていますね。

みなさんはどんな日曜日を過ごされましたか?


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すごく下がっていたランキングも久しぶりに見たら2番目になっていました。
不思議です。
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by Junpei642 | 2009-02-15 20:36 | Education | Comments(4)

小学校、中学校を卒業後のインター校編入

香港日本人学校も2学期が終わり、冬休みが始ったかと思います。
残すところ3学期のみですが、日本人中学では受験が本格的に始るため、
その準備で皆さん忙しくしておられることと思います。

中には日本の高校受験をやめて、日本人学校を卒業後は香港のインターナショナルスクールに進まれるお子さんも少なからずおられることと思うのですが、
このブログにもしつこく書いていますが、小学校卒業でも中学卒業でも年齢的に編入は大変だということを頭のどこかで認識しておいて欲しいと感じます。

高学年からのインター校編入の厳しさは、
*海外赴任と子どもの教育
*セカンダリースクール編入に必要な英語力1
でそれぞれ詳しく書いていますのでそちらを見ていただいたらと思いますが、
多くの編入生を毎年受け入れているDelia School Of Canadaは今年から方針が変わり、
高校卒業そのもののあり方が大きく変わり、それに伴って大学進学の道も狭まっているのが現状です。

例えば、Grade9からGrade12の間に18単位を取得しなければなりません。
これは必修科目です。そして選択科目から12単位を取得します。
それ以外に40時間のコミュニティーサービスをしなければなりません。

これらのコースは英語に問題のないレギュラーコースの生徒がやっとのことで取れる難しいもので、
途中編入の日本の学校からの子どもたちは、まずはESLに入って、ESLで稼げる単位を取ります。

もう一つ、DeliaではGrade9and10の間にCredit Courseが3つに分けられいます。
*Academic: 大学、カレッジコース
*Open Course: 全生徒対象
*Applied Course:大学、カレッジを進学先に入れないコース
さらに、Grade11と12で
*University Course
*College Course
*University/College
*Open Course
*Work Place
に分けられます。

どのコースを取るかはそれまでの成績などを元にアドバイザーなどと相談して決められるのだと思われます。つまり選択の自由は無いと言う事です。

それとは別に、カナダのOntario Secondary School Literacy Test (OSSLT)というものがあり、このテストをパスして、カナダの高校教育課程を修了したと認められるので、デリアの場合カナダの学校ですので、これをパスすることなしにカナダの大学への進学はありえません。
このテストにアプライするためには校長先生からの承認が必要なため、たぶん絶対に大丈夫な生徒しか受けることができないようになっているのではと思われます。
これはデリアのOSSLTの合格率を維持するためだと思います。
昔、デリアが厳しかったときは、これに匹敵するような英語のテストをG12でパスすることが、
唯一卒業の道でしたが、あまりにもパスするのが難しいので、学校が卒業を甘くしたという経緯があります。このテストにパスできそうになかった生徒は、他校へ転校をして卒業していた事実もあります。

ESL生や成績が悪い生徒にはまた別のテストが用意され、コースにしたがった単位をきちんと取れれば卒業はできますが、進学先が絞られてしまう可能性が発生するのです。

上記コースを修了したという成績証明書が、今後日本の大学を帰国子女枠で受験する際に、
どのような影響を及ぼすのか今のところわかりませんが、きちんと勉強をしていたら問題無いかとは思いますが、それなりの成績を残せなかった場合はかなり苦しい状態になるのは予想できます。

University/Collegeコースに入れなかった場合は、大学進学はかなり大変そうで、
カナダは100%だめ、オーストラリアの大学に進学するにもFoundation Courseに入らなければならず、時間もかかり遠回りになってしまうのです。

例えば、小学校卒業後の編入の場合は、Grade9よりももっと早い時期に始められるので、
相当努力が必要ですが、G9になったときに進学コースでの単位取得に間に合うでしょう。
しかし、中学卒業後の編入の場合は、ESLをまずは履修しなければならず、それに見合った単位は取れるものの、進学コースには間に合いませんので、大学進学が難しくなります。

早く入っても、きちんと勉強せず、Reportでそれなりの結果を出せなかった場合も同じ結果をまねきます。

ですから、小学校卒業後であっても、中学校卒業後であっても、お子さんの学力、自ら勉強をきちんとできるかどうかなど、きちんと見極めた上で進学先を決めて欲しいと思います。

実際、英語力を短期間のうちに改善して、レギュラーコースに入れたとしてもいきなり英語ですべての科目を学ぶことは容易ではありません。
Tutorをつけたり、普通のレギュラー生の学習時間を超えるぐらいの時間が必要だと思います。
そこで、周りに流され遊んでしまうようなことになれば、どうしようもないのです。

せめて、ご両親だけでも、どれだけ大変かをご自分できちんと調べて理解して、
そしてお子さんにその大変さをうるさいぐらい説明して、それでもインター校へ進みたいとお子さんが言わない限り、無謀な編入を子どもに強いてしまうことのないようにお願いしたいと思います。


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今日はかな~り硬い話になっちゃいました。
でも実際に大変なケースを身の回りに発見してしまい、
International School体験記 in 香港 な~んてサイトを作ってしまっているので、
いろいろ責任を感じて書いています。
子どもを一人育てるのって本当大変です。それなりの覚悟を親子でしないとだめですね。
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by Junpei642 | 2008-12-22 21:52 | Education | Comments(3)

香港ローカル英文校 P6の中間テスト

今日はめずらしく1日な~んにもレッスンがなかったので、
家というかオフィスでだんなの出張の準備を手伝ったりしていた。

スタッフの一人息子が中間テストの真っ最中で12時ごろに帰ってきた。
お昼を食べてAnimaxでアニメを見た後、Scienceの勉強をはじめた。

教科書を眺めながらブツブツ言っているので、
こっちもヒマだしテスト問題を作ってお勉強のお手伝いをしてあげた。(彼はいやそうだったけど)

彼の通う学校は香港ではちょっと有名な英文校だ。
Scienceは英語で習っているため、教科書は英語で書かれている。
教科書というかワークブックと言った方がいいかな?
香港仕様なので内容は香港のことだ。
Scienceだけど内容的には日本の社会みたいな感じだな。
たぶん生活科というのに近いんだと思う。

テスト範囲は"Pollution" 公害である。
大気汚染、水質汚染、騒音公害、それからゴミ公害の4つだ。
テストはどうもこのワークブック丸写し状態で出るらしく、その内容さえ覚えていればどうにかなるようだ。
しかし、そこに書かれた英語は、彼が話す英語とはかけ離れた高度なもので、単語もかなり難しく、特に公害対策に香港政府がしていることなんて、まるで公文書からコピペしてきたかのように、難しい言葉で書いてある。

教科書の内容をもとに、穴埋め問題を自分で考えさせたり、下に答えを書いてその記号を書かせたり、
文章で答えるものはそのまま教科書のまま書いて、4項目トータル8枚ぐらいのワークをやらせた。

丸写しと、教科書と同じ穴埋め問題はほぼ8割ぐらいの正解率だ。
しかし、教科書の穴埋めと違う言葉を穴埋めさせてみるとぜんぜんできないことがわかった。
ぜんぜんわからないものも多いし、わかっていてもスペルがあやふやなのだ。

disturbance, hygiene, constraction, emotional, restrict, regulation, erode, respiratory etc.,

結構難しい単語がいっぱい出てくる。
英語の教科書は見ていないけれど、これに比べておそらくもっと簡単な内容のはずだ。

答えは丸暗記しているので、一つの単語のもつ意味をわかっていなかったりする。
prohibitという言葉が出ていたのでどういう意味なのか聞いてみると案の定わからなかった。

私はこれと同じような内容の日記を数年前に書いた記憶がある。

その時に出てきた単語はこれほど難しくなかったけれど、やはり似たような状況だったのだ。

先生は英語の教科書を使って広東語で説明しているので、難しい言葉には彼が書いた中国語の意味が添えられている。だから公害の内容も、その防ぎ方も広東語では理解していると思う。
でも英語での理解度はかなり低いことがうかがえた。

もう一つはグラマーをきちんと理解していないところもあって、複数形のSがことごとく抜けているし、時には動詞につくはずのSも抜けている。
丸暗記もところどころいい加減なのだ。
まあ先生がその辺のところは大目に見てくれたら別にかまわないんだけどね。

香港が97年に返還されてからは、母国語教育重視に方針が変わり教育のウエイトも変わったため
たくさんの英文校が廃止され中文校が増えた。それに対して、「英語教育こそ成功への道」と信じている人が少なからずいる香港では、かなり不満の声が聞かれた。
しかし、英文校の教育内容を目の当たりにすると、やはり中国人は中国語で教育を受けるのが一番だなと感じる。
もちろん英語は大切だけれど、教育の内容を考えるとまずは中国語でやって、英語は外国語として学べばいいのだ。

スタッフもそのことには気づいているし、彼の通う学校のセカンダリーがプライマリーに比べて評判が悪いので転校を考えている。そのために今回のテストは重要らしい。
うまくレベルの高い中文校へ転校して勉強したら、中国語の成績がずば抜けていい彼のことだから、きっとセカンダリーで頑張れるだろう。

明日テストうまくいくといいな。


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by Junpei642 | 2008-11-17 18:14 | Education | Comments(0)

教科書で学ぶ語学と実際に話されている言葉との違い

「セカンダリースクール編入に必要な英語力」に対して、帰国子女であるayam7281さん からコメントをいただきました。
彼女が幼いときにイギリスで身につけた英語と、帰国後中学、高校で学んだ英語とではいろんな点でかなり違いがあり、生の英語を学校で直されたりしてその結果英語嫌いになってしまったということでした。

これと反対のことが日本で英語を学んだ私にも起きました。
つまり、一般的に「受験英語」と呼ばれる英語教育を中学、高校とで受けた私は高校2年生のときにアメリカへ行ったわけですが、そこで話される英語は学校で習ったものとかなり違っていることに気がついたわけです。
その後英語の専門学校へ進んだ私は、もっと実用的な英語にたくさん触れることができたわけですが、日本にいる以上、それをどんどん活用できる機会はほとんどなく、そのまま年月が過ぎていきました。
そして30歳になる少し前に香港に来たわけですが、こちらで知り合ったNativeの人たちもやはり、学校英語とは違う英語を話していたわけです。

香港に来てからはアメリカ人の英語の先生(これが私のBody Guard Dです)に長い間英語を習いながら、なおかつ娘のお友達の母親たちとの交流から生きた英語を学ぶことができたのです。
つまり習った英語をすぐに使える環境が整っていたわけです。
特に娘が通っていた小学校はイギリス英語主体だったため、ここで初めてイギリス英語というものに触れることができました。
アメリカ人のよく使うフレーズとイギリス人が使うフレーズと、これまたぜんぜん違うんだ!ということもよくわかりました。
もちろん発音も思いっきりいろいろありますからね。同じイギリス人でさえぜんぜん違っていて刺激的でした。
あの頃はボランティアで学校にもよく出入りしていたので、ライブラリアンのインド人の先生には英語の指導もしてもらいました。
インド人英語を聞き取れるようになったのも香港ならではの勉強ですよね。

しかし、はっきり言えるのは、この普通に話されている英語にいっぱい触れたこの時期にきちんと英語を学べたのは、受験英語と呼ばれる英語でも基礎的なもの(グラマーです)をきちんと身につけていたから、後はそれを実用的なものに変えていくだけだったので楽だったのかもしれません。
ですから日本で受験英語と呼ばれようと基本グラマーをきちんと勉強しておくことは大切です。

日本語を教えていても同じことを感じます。
教科書は「です、ます調」を主体にしているため、私達が日頃話している言い方と若干違います。
しかし教科書に書いてあること以外のことを教えると、授業の内容が膨大になってしまうので、とりあえずは基本を教えて、ある程度日本語の仕組みが理解できて語彙が増え、話したり聞いたりできるようになった時に生徒が自分で勉強していくのが一番だと感じるわけです。

私が基礎を勉強したあとで香港にきて、実践で普通の英語を身につけたように、日本語が本当に好きならば、生徒もそれなりの方法で道を切り開いて行くと信じています。

今の私は英語の勉強はあまりしていませんが、
毎日 寝る前に"English Grammar in use"という英語の教本を斜め読みしています。
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この本に書かれているGrammarはかなり実用的で、例文、エキササイズともにとても役立ちます。
これを毎日パッと開いたところを数ページ読んだりしています。
わかっていることもあるし、間違って使っていた形を発見したりしておもしろいです。
今のところ学んだことはどんどん使うようにしているので定着率は高いです。
説明文がすべて英語で書かれていることと、似ている形、混同する形はそれについて説明している個所が記されていて、そこを見ることで理解が深まるシステムもありがたいです。

後はリスニングと語彙力かな?
私はリスニングがどうもだめなので苦労しています。
語彙力は本を読むことでかなり補えますけどね。
同じシリーズで語彙を構築するための本も持っていますが、こちらはかなり独特な単語がたくさんのっているので難しいです。
辞書をひきながら勉強しないと前にすすめませんからね。
もちろん簡単な単語もたくさんあります。そういう意味では少々バランスが悪いかな?
タイトルは"English Vocabulary in Use"です。
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私の場合、Dの持ってくるトピック(teaching material)がどれもおもしろく、本当にスポンジのように多くの言葉を吸収しましたから、先生との相性も大切なのかなと思います。
今でも瞬時に英語の先生に早がわりしてくれるので、わかんないところは聞いています。


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by Junpei642 | 2008-07-10 00:16 | Education | Comments(0)

セカンダリースクール編入に必要な英語力1

日本人中学卒業、日本の高校、または中学の途中からのインター校編入は、
前回も書きましたがイバラの道です。

日本の中学教育で得る英語力というのは、基本的な文法は一通り習っていると思いますが、
これぐらいのレベルは、娘の例で申し訳ないのですが、デリアスクールのGrade1に1年通っただけで身についてしまいます。
幼稚園からはじめれば幼稚園の間に身についてしまうといっても過言ではありません。
なぜわかるかと言うと、苦労の末1年生を終えた娘が一時帰国で夏休みに日本に帰ったとき、
高校受験英語という教育テレビの番組を見ていて、いとも簡単に問題を全問正解していたからです。
当時、Nativeの子や海外生活の長い日本人の子、韓国人の子は既に普通に英語を話し、
文字数の多い子ども向けのペーパーバックを読んでいましたから、彼らのレベルはもっと高いということですよね。小学校1年での話です。

ですから、中学生、高校生の時点でレギュラークラスの生徒との差を縮めるという行為は、
想像を絶する気持ちになりませんか?

さて、それでもインター校編入という決断をされた場合、どうやって英語を短期間で習得すればいいのでしょうか?

まず中学生のうちであれば、一刻も早く中学校で習う英語というのを独学、または家庭教師をつけて終了して何度も「読む、書く、聴く」の練習をしてスキルをアップしなければなりません。
そして高校生レベルの英語の勉強を取り組む必要を感じます。

一番簡単にできる日々の勉強法は、

1.毎日英語で日記を書く。
この場合、単調な毎日を書いてもあまり意味が無いので、見た映画、ドラマ、読んだ本、その時のニュースなど細かいトピックを作って、それについて感じることを書きとめて行くのはいいことだと思います。
それをチェックしてくれる人がいれば一番です。
ニュースや映画は英語で書かれたものがあるので、そういうのをプリントアウトして読むのも勉強になります。そして自分の言葉でそれをまとめていくのです。

書くことはインター校では非常に大切です。
テストの多くが記述式の物が多いので、本格的なwritingは指導者無しに学ぶことができません。
ですから、トピックを限定してそれについて書かれた文章にたくさん触れておくのは大切です。

もちろん意味がわからなければ辞書をひいてください。
単語帳+例文+練習文(自分で作る)を作るのはおもしろそうですね。

インター校で学ぶ生徒達は小学生後半から徹底的にwritingの力を指導されているのでセカンダリーになる頃にはアカデミックな文章をすっと書きます。
書くことは英語(国語)の授業だけでなく、すべての教科で求められるので「日本人は数学が得意だから数学は簡単」とよく言われるのですが、数学でさえ、記述式のテストはたくさんあるのでそのスタイルを学ぶこと無しにテストをパスすることはできません。

例えば、うちの娘の話ですが、彼女の通う大学には日本からの留学生も何人かおり、彼らと一緒に勉強をする機会があるらしいのですが、日本で英語教育を受けてきた彼らが書く英語は、ものすごく日本人的で英語で教育を受けてきた娘が書く英語とは明らかに違うそうです。
大学留学できるだけの英語力を持っていて、文法的にも間違いが無いのですが、どことなく違う、おかしいのです。
たぶん何が言いたいのかが曖昧なのでしょうか?

こういうことがセカンダリースクールでも当然起こってくると思われます。

もちろん人並みの英語を1年や2年で書けるようになるとは思われませんが、
少しでも書くことに慣れておくことは大切です。
ですからセカンダリー編入を考えている人は、まず英語を書くことからはじめてください。

書くことを学ぶためには、読むことが大切です。
Readingについてはまた別に書きます。

現役のセカンダリー生、または経験者の方、
もしもっと効率的な勉強法をご存知でしたらコメントでアドバイスお願いします。
または掲示板にお願いします。




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by Junpei642 | 2008-07-01 14:25 | Education | Comments(2)

親の海外赴任と子どもの教育

今にはじまったことではないけれど、
香港への赴任が決まり、子どもの教育を思案した人たちから
掲示板、メールで相談が届きます。

こちらには日本人学校が中学まで整っているので
多くの子どもは日本人学校へ入ります。

しかし、中学3年生、高校生の子どもを連れての赴任は、
その年齢に対応できる日本の教育機関が無いため非常に頭が痛いことになります。

ですから、このような年齢のお子さんを連れての赴任を相談されたとき、
私は正直に、お子さんの最良の将来を考えて日本にとどまることをアドバイスします。

それでも、家族一緒に暮らすことを優先させることも大切で、
私も娘を連れて押しかけてきた経験もありますので、家族が一緒にいる大切さは非常によくわかるのです。

さて、上記お子さんの受け入れ先として、
インターナショナルスクールしか無いのが現実でして、
香港の多くのインター校では、カリキュラムについていくだけの英語力を求めますし、学校によってはGCSE、IBの真っ只中ということで、編入を規制しているところも少なくはありません。
その中で、いつも大手を広げてそういう生徒を引き受けてくれる学校があります。
"Delia School of Canada"と"Concordia International School"です。
一応編入テスト(英語)はありますが、はねられることは無いと思います。

この学校で小学校から学んでいる生徒達は厳しい指導のもと学んでいますので、高い学力があります。
編入してくる日本人達はESLクラスを取りますが、安易にESLを出た生徒がレギュラークラスで問題なく授業を受けられるようになるのは実際難しいのです。
先生たちも、英語ができず授業についてこれない生徒に特別なケアをしてくれるわけではないので、自主性がない生徒達はどんどん落ちこぼれていくのが実情です。
年齢的にも難しいものがありますので、苦しい日々から逃げてしまう子もいるかと思われます。

学校での環境は、映画で見るようなアメリカの高校とは程遠く、
クラスメイトの多くはアジア系、日本人、香港人、韓国人、インド人などが多く、
長く学校にいる子は英語を話しますが、国別に集まると広東語や韓国語そして日本語が飛び交っているのだろうと思われます。
そんな中で英語を身につけるのにも無理があります。

学校側も校長が変わるたびに方針が変わります。
最近では、努力しない生徒への対応は厳しく、成績が良くならない場合、素行が悪い場合は、徹底的な指導があり改善するように求められます。
ひどい場合は、留年、退学の処置が取られます。
実際、成績がかなり悪く退学せざるを得ない子どもも結構いるらしいです。

親の都合で香港に連れてこられ、英語が話せないのに英語で勉強する学校に入れられた子どもにとっては迷惑な話です。
しかし、本当に学力が高く、英語学習に対しても意欲的な生徒は短期間で伸びますし、卒業後も日本の有名大学に進学するケースもあります。
一番大切なのは、この現実をしっかり知って、それでもインター校に入りたいという子どもの自主性だと思うのです。
決して、親の欲であってはいけません。
「英語ができるようになるから将来は明るい。」
「インター校に行って帰国子女枠受験して大学受験の心配は無し」
もうそんな時代は終わりました。
帰国子女枠を設けている大学でも、いい加減な英語教育を受けてきた生徒と、しっかりした生徒との格差は既に露見しており、帰国子女枠も年々厳しくなっているそうです。
付け焼刃ではだめということです。

ただ、努力した子は違うということを私は言いたいのです。

だから赴任が決まり、学校を探し始めたとき、お子さんとよく話し合い半端ではない努力をできるかどうかを確認して進路を決めて欲しいと強く思います。


私は、インター校での生活を紹介するために1999年にホームページを作りましたが、娘が経験したことをそのまま何の飾りも無しに書いてきました。
ですから、彼女がぶちあたった壁なども正直に書いてあります。
でもそのホームページが、何も考えずに子どもをインターに入れてしまう人を増やしているのであれば、反省しないといけません。

娘が卒業して更新はやめましたが、そろそろ更新して2008年の現状を書かなければいけない時期に来ているのかな?

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by Junpei642 | 2008-06-28 11:33 | Education | Comments(4)

某インター校の13歳の宿題

仕事でお邪魔するおうちの13歳の子は、某インター校の中学生
現在、テストとプロジェクトの提出のため超多忙な日々をおくっている。
「明日プロジェクトのDueでめちゃくちゃ大変。テスト勉強もしないといけないし、ほんとに疲れたよ。」とおっしゃる。

なぜこの事をブログに書くことにしたかと言うと、日本から父親の赴任で香港にいらっしゃる人に、少しでもインター校の現状を伝えたかったからである。

さて、私が見せてもらったプロジェクトはScienceのものである。
トピックはPangea(パンジーア)
2億年前ぐらいの地球の大陸の形のことをこう呼ぶらしく、
現代に至るまで、かなりの大陸移動があったと伝えられている。
動いていることはPlate Tectonicsという。
プロジェクトは、2億年かけてどのように変わって行ったかを各時代ごとにリサーチして、これから将来どう変わるかを、きちんと理論立てて予想しないといけないのである。
たぶん学校で基本的なことは習っているのだと思うけれど、あくまでも学説なので、調べ方によって個々で違いはあるかもしれない。
将来の予想に至ってはかなり自由度が高いのだろうけど、Evidenceも書かないといけないので、アカデミックな形でないとだめだ。

この子は英語が第一言語なので、英語で苦しむことはないけれど、これが途中編入の英語を第一言語としない日本人がやるとなるとかなりきついのは一目瞭然だ。
そもそも、リサーチをして、書きたいことをドラフト(下書き)して、最終的にプロジェクトを仕上げていく行為自体、少々日本の教育とは違っているのかもしれない。
そのうえ何が大変かと言うと、これを単なる資料にまとめるのではなく、PhotoshopのWeb builderソフトを使って、きちんとサーバーにアップした状態で提出しないといけないのだ。
Web builderは学校の授業の一貫で使っているらしく、学校でその使い方を指導している。
Photoshopの利点を利用したかなりすごいソフトだ。しかし、Photoshopを駆使するというのは、結構大変なことである。
できあがったホームページの見栄えや見易さも評価のうちだそうだ。
うちの娘の学校でも似たような指導だったので、学校を卒業するころにはさまざまなコンピューターソフトが使えるようになっている。
Photoshop, Illustratorなどなど、社会に出ても困らない程度には使えるようだ。
一番多く使われていたのは、Presentation用ソフトPower Pointだ。これぐらいは使えないとインター校ではしんどいかもしれない。

この子の学校にしても、娘の学校にしても、学費が高い分、このような付属の施設、教材などの導入は素晴らしく、こういうところにもインター校に通わせるメリットを感じる。
宿題の大半はコンピューターが無いとできないので、小学生の間はともかく、中学以上になると、一人一台のPCが必要になってくる。
うちは絵を描くことが好きだった娘に、PhotoshopやIllustrator,Paintなどのソフトを与えていたし、それは学校の宿題に、はたまた趣味と彼女なりに楽しみながら使っていた。
まったく恵まれているとしか言いようがない。

上に書いたようなプロジェクトは娘の学校では、セカンダリーの準備としてP6ぐらいから始っていた。この時期はインターネットが普及しはじめのころだったので、リサーチも親子でやった。
インターネットで調べた内容、本で調べた内容、それぞれを書き出し、娘が自分で理解して英語になおしていくので恐ろしく時間がかかったけれど、非常に楽しかった。
中学に入ると、このような宿題は一気に増えるので、この時期までにリサーチ力や文章を書く力を養っておかないとかなりきつい。
当然、私の英語力では到底手伝えなくなったので、一人で取り組むことを余儀なくされた。
明日Dueだから徹夜ということが数え切れないほどあった。
親子ともどもすごいストレスがはじまるのも、これがプロジェクトからコースワークに変わる頃からだ。(コースワークについてはホームページを読んでください。)
うちはたいして成績が良いというわけではなかったけれど、これらの宿題に取り組むことで、少なくとも深く思考するという力は養われたと思う。
それがいつも求められるからだ。そして自分の考えを理論立てて説明していく力などもついただろう。どれだけの人を説得させられるか。
これの極端なあらわれは、Clinton VS Obamaを見ているとわかると思う。

感じたままに書きましたが、参考にしていただけたらと思います。

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by Junpei642 | 2008-04-25 12:01 | Education | Comments(4)


香港...出会いと別れが頻繁におとずれるtransitoryな街で、日本語を教えながら暮らしています。現在Kissing Fishというインディーバンドでベースを弾いております。ベースだけじゃなくてギター弾いて歌ったり、ドラムもたまにたたいたり、音楽とミュージシャンにかこまれ心豊かな日々を生きるパワフルおばちゃん!


by Junpei64

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