カテゴリ:Book Review( 70 )

"Hold tight" Harlan Coben

Cornwellに続いて洋書読了

難しいCornwellの小説の後だったので、ほとんど辞書に頼ることなく一気に読めた。

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一人称タイプの小説から、今度は登場人物それぞれの視点で書かれているこの小説、
それぞれの人間に少しずつ少しずつ事件が起こり、それが同じタイムラインに並んでいて、
だんだんと何が起きたかわかるようになっている。

しかし、登場人物の数はかなり多く、それぞれがどのようにつながっていくのかが真ん中少し後まで見えてこない。
残忍な殺人
息子が家出したかもしれず息子を家にひきとめておこうとする夫婦
息子を自殺でなくした主婦
息子が病気で彼を助けるためには腎臓を移植するしか道がない主婦
子供を学校の先生に傷つけられ苦悶している父親
などなど すべてはNew Jersey の郊外にある比較的富裕層が暮らす住宅地での話し。
親子の関係がテーマの深いサスペンス小説だ。

絶対に身元がわからないと思った殺人事件も、優秀な刑事とプロファイラーの手によって解明されていく部分もなかなか読み応えあった。
最近の小説なのでコンピューターやインターネットの技術がたくさん使われている点も楽しい。

最後はそれぞれの登場人物が序所につながっていくのだが、その描写のしかたつながりかた、Cobenならではのおもしろさだ。仕事への移動中はずっと本から離れられなくなってしまった。
こんなおもしろい本を家に積んどいた私はおかしい。

家庭内での会話がたくさん出てくるので、日常会話の勉強にもなるし、
いろんな言葉の使い方が自然に学べる本であった。

この調子で次の未読ペーパーバックを読み進めたい。






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by junpei642 | 2014-04-25 13:30 | Book Review | Comments(0)

コーンウェル The Bone Bed読了

パトリシア・コーンウェルのThe Bone Bed ようやく読み終えた

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古代の動物の骨を掘る考古学者が失踪して、彼女の耳ではないかと思われる写真がKayのメールに届いた。
他にも失踪事件が周りで起こり、Kayはそのケースに関与していた。
同時に、古代からあまり姿をかえていないという大亀が漁師の網に引っかかり、それとともに女性の死体もあがる。

今回はいつもに増して検死自体を深く掘り下げるページが多かったので、
もともとそういうのが好きだった私にはかなり楽しめた。
Marinoとの仕事ぶりも好きだ。

ところがその後Marinoはまたトラブルメーカーとなってしまう。

ただ、今回もまた、Kayがいろんな憎悪の渦に自ら巻き込まれていく描写が多々あり。
夫であるBentonまで信じられなくなっていく。

コーンウェルはどうしてKayの立場をいつもいつもHarshなところに持って行きたいのだろうか。

それからもう一つ謎だったのは、かなりおばさん、いやおばあさんに近い年齢設定のはずなのに、
BentonもMarinoもあまり好ましく思っていないやり方で、知人の息子を自分の下で働かせている。
なんともハンサムな若者らしいけれど、彼に対してセックスアピールを感じてしまっているKay
別に何も起きないけれど、もうさすがにそういう点は苦しいとしか思えなかった。

そしてLucy, Benton, Marinoの過去からの引用も多く、昔からの読者にはおもしろいだろうけど、
今読み始めた人にとっては???な点があるのも事実。

そしていつものように転がり落ちるように事件は解決する。
このパターンはずっと同じだな。今回の犯人は???な展開。なんで?

最後のおだやかな雰囲気のもと、犯人像が少しずつ語られていたけれど、せっかくここまでひっぱっておいて、この終わり方は少し詰めが甘いのでは?と思ってしまったのも事実。

おなじみのKay自慢のイタリア料理の作り方も少しあった。おいしそうだったけどね。

てな感じで、このままでは読者離れが避けられないかな?
話の途中まではめちゃくちゃおもしろかったんだけどね。
でもまた最新作買ってしまうんだろうな。




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by junpei642 | 2014-04-14 16:42 | Book Review | Comments(0)

永遠の0 Zero  百田尚樹

「永遠の0」 素晴らしい小説でした。
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戦争が終ってそんなに時間が経っていない頃に生まれた私は零戦という言葉は当たり前のように知っていたけれど、その零戦がいったいどんなものだったかなんて深く考えたことはなかった。

ただ、その飛行機がスピードをあげるためにすごく軽量化されていたということは知っていた。
ちょこまか動き回る小さい飛行機なのだ。

そして忘れてはいけないのが、それに乗って死ぬこと覚悟で突っ込んでいった特攻隊のことだ。
おばあちゃんなどからいろんな話を聞かされていた。その記憶はかなり薄れてしまっていた。
若い頃はもっとたくさんのことを覚えていたのにな。
どこそこの人は特攻隊で死んだとか、どこそこのだれそれは予科練に行ってたとか、
戦争関係の話は昭和に育った私にはそれほど遠い話ではなかった。

父方の祖父は体が弱かったため戦争に取られなかった。
母方の祖父は戦争に行ってて、鬼軍曹と呼ばれていたけれど、戦後は仏さんのようになって、
めちゃくちゃ働き、戦争のことは何一つ話さず死んで行った。

主人の父は陸軍兵士として南方の島で戦った。
隊の中でたった3人の生き残りとなって復員したのでうちのだんなはここにいる。
うちの娘もここにいる。
義父が残した戦争体験は凄まじい。
南方の島の名前はこの本にもちらっと登場していた。

話は飛んだけれど、零戦がどのように戦い、どんな素晴らしい零戦乗りがいたのか、
戦況はどのように悪化していったのか、そういうことがすべてこの本に書かれている。

戦争オタのDはZeroがどれだけ素晴らしい戦闘機だったかをよく話してくれた。
その話に出てくる有名な零戦ファイターもこの小説に登場する。

お話は特攻になって戦死したおじいさんについてリサーチをしている姉弟の話だ。
戦友会の名簿をもとに数人の生き残った零戦に乗っていた人たちに会いながら
おじいさんの話を聞く。

おじいさんはどうも臆病者だったらしい。最初に会った人にそのように告げられる。
ショックを隠せない姉弟、しかし、いろんな人と話すことで本当のことが見えてくる。

戦争体験者の話の中には何度もうるっとさせられるエピソードがちりばめられていて、
うまい終り方をしている。

軍人の勝手な思い、ふるまい、勝つことへの執着、今の世の中にも同じような状況が多々見られる。
ひどいなあと思う歴史もたくさん書かれているけれど、所詮それは戦争だから仕方なかったのだと思う。
そして、それに逆らえなかった日本人たちの精神を考えるとどうにもたまらない気持ちになる。
もう絶対にこんな思いをする人があってはいけない。
今も戦争をしている国が世界にはある。
でも日本にそんなことが起きないことを心から願う。



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by junpei642 | 2013-11-18 20:51 | Book Review | Comments(4)

小暮写真館 宮部みゆき

日本に帰って本を買った。

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久しぶりの宮部ワールド

すごくさわやかな、しかし重いテーマも含んだ青春ストーリーでした。

高校生の男の子の一家が古い写真館を買い取って
さびれた商店街に引っ越してきた。
その写真館には店主の幽霊がいるといううわさ
実は、そのうち彼も不思議な写真に出会い、心霊写真ハンターみたいなことをはじめる。


彼が通う高校の友人達とのやりとり、
一軒の不動産屋の社長とその社員とのやりとり、
そして彼の家族のこと

出てくる人たちがみんな素敵。
両親もすてき、小さい弟もかわいい。
何より学校の友人達がいきいき描かれている。
こんな世界に住むことができたらいいのにと思う。
高校のころの思い出はなぜかあまり覚えていない。
でも今、日本でその頃の友人とひょんなことからつながり、本来切れそうな関係をFBのおかげでつなぐことができている。
今回もそんな仲間達と再会。
いい思いで作りできました。友人とはいいものだね。

宮部が書く青春物ははずれがないよね。
彼女がどうしてこの小説を書いたか、あとで読んで見て納得。
私は彼女の時代物も実は大好き。
次は時代物があれば何か買って読もう。








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by junpei642 | 2013-11-15 10:17 | Book Review | Comments(0)

”Red Mist"を読み終えて

Kay Scapetta Series 19作目となる"Red Mist" 日本題 「血霧」 をようやく読み終えた。
過去に出てきた主要人物もいつもどおりたくさん出てくるし、名前は覚えているけどこの人誰だっけ?と思える人もチラホラ
特に、順番どおりに読んできたと思っていたのに、18作目の"Port Mortuary"が未読だということに気付いておおいにあせりました。
それはRed Mistにつながる重要な本だったから。でもそれを読んでいなくても充分に楽しめる内容になっていた点については、さすがPatricia Cornwellの成せる業といえる。

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ある日、少年虐待の罪で服役中の女性に会うために女子刑務所をおとずれるKay
その前後、納得のいかないことが多々起こり、その女性から小さなメモを渡される。
そこには電話番号が書かれており、Kayには見覚えのある番号だった。それも公衆電話からかけろと書いてあった。

思ったとおり電話に出たのはJaimeだった。
JaimeはScarpettaの話に出てくる検察官だ。
言われたとおりに彼女のアパートに行くと、そこで待っていたのはなんとMarinoだった。久しぶり~~~
最近 Sopranosの俳優が急死して、Cornwellが、彼こそMarinoのイメージと言ってたので、
Marinoはいつしかその人になってしまった。

今回もMarinoとKayの切っても切れない関係、ゴタゴタは今も続いてとストレスフルなことはなはだしい。
でもそれがScarpettaシリーズの楽しみでもあるんだけど。

時代は進み、みんながiPhoneやiPadを使っているところもいい。

Jaimeとのミーティングでいろんな不思議な事件が浮き彫りになる。
一家惨殺事件の犯人として服役している女性は自分が無実だと言い張る。
そしてその事件のDNAを密かに調べなおしているJaime(10年前よりDNA検査が進歩したので)

そうこうしているうちに、Kayが昨日面会したばかりの女囚が変死する。

そして充分気持ち悪くなるような検死がいつもどおり始まっていくのだ。
私の英語力がアップしたことと、iPhoneの辞書アプリに手伝ってもらい、かなりサクサクと分厚い洋書を読み進めていくことができた。
やはりスマートフォンは便利なガジェットだ。

最後がローラーコースターみたいに終わるのはいつものことだけど、
なかなか読み応えがあった。
ちょっと伏線が泳いでしまっていた部分もあるけれど、でもまあ欲求不満のない終わり方だった。
しかし、彼女の話には際限なくサイコパスが登場する。
今回は親も親なら子供も子供って感じでひどすぎる。それもメンサだし。

未読の本も手に入れなくちゃな。
今のところ香港の本屋で見つけることができないんだけどね。
そして20冊目も既にHard coverで発売されているしなあ。

ああおもしろかった。


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by junpei642 | 2013-08-14 15:52 | Book Review | Comments(1)

天地明察にはまる日々

日本語検定1級にパスしているJちゃん。
日本語の本も楽しめるぐらい日本語が上手。
いつもレッスンの時は、どんなトピックを持ってきてもいろんな話ができるので、
すごく楽しい。

彼女が貸してくれて読み始めたのが「天地明察」という小説だ。
後に新しい暦を作るようになる渋川春海という碁をうつ人の話なのだが、
文章が非常にうまいのである。

基本となるのは数学で、そこに天文学も交えて奥深い話がたくさん書かれており、
特に、数学の難問を出す話のときは、数字に弱い私は脳が固まり頭の中にビジョンが浮かんで来ないのだけれど、その反対に人の心、気持ちの様子をあらわした文章は、今までに読んだことがないと言っても言いすぎではないほど、とても感情豊かで心の動き、感じ方が手に取るようにわかるのだ。
とてもうまいと言える。

ある人が亡くなったときの様子を書いた数ページはものすごく印象的。
他にも、堅い話ながら、時折出てくるふっと笑わせてくれる文章もこの小説の魅力だと思う。

あわせて、この小説がもうすぐ映画になって上映されるらしく、
渋川の役を岡田くんが演じるらしいので、岡田君を思い浮かべて読むこともできる。
たいていは小説の深さにはまっているので、そんなビジョンが浮かぶことは無いのだけどね。
岡田君と思うだけでも楽しいでしょ。

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現在1冊目を読み終えて2冊目がはじまったところ。
話も熟してきて、これからどんなことが起きるのかワクワクしながら読んでいる。
もうかっこ悪いなんて言ってられず、外でも老眼鏡をかけてしまっている。
それぐらいおもしろい小説。

映画も楽しみである。

最近、Bass、バンド活動、読書、映画やドラマ鑑賞 そして仕事、どれも非常に忙しくまさにリア充な日々を送っているな。
それプラス、もう一つおもしろいことをはじめようとしている。
これはまだ打診中でどうなることかわからないけど、頭の体操にはなるかも。
そして自分が語学に向いているか再度試すことになると思う。
無理ならやめるけど、まずは始めて見なければ。



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by junpei642 | 2012-08-01 09:33 | Book Review | Comments(2)

イン ザ プール 奥田英朗 

Shrink(精神科医)の話。

もうずいぶん前の小説なので時代遅れな感じもするけど、
現代人がかかりやすいストレスによる精神疾患あれこれをおもしろおかしく取り上げた小説。

ずいぶん前に友人がおもしろいよ。と言ってたのでブックオフで見つけた時即買ったけど、
今ではドラマ、映画化されているみたい。
日本はおもしろいものは全部テレビで見れるんだよな。

あえてブログに書く必要なんて無いけど、
携帯無いと手が震えてくる高校生の話はおもしろかったな。
私も今になって携帯の楽しさを味わうことができたけど、結局疲れてきてこうして本を読む行為に逆戻りしてるもんね。
しかし、高校生ぐらいのときって友達友達って思ってたっけ?
私って高校生のときの思い出ってほとんどないし、今でもつきあっている友人が誰もいない。
一人ぼっちだったのかもね。

それより、浮気がばれて、結局ごめんね。と言って離婚した奥さんにたいして、プライドがあったため怒りの感情をぶつけることなく離婚を受け入れてしまった過去のある男性が、あるハプニングがきっかけでpenisが大きくなったまま元に戻らなくなってしまった話しはおもしろかったけど、私もどちらかと言えば怒りを折りたたんで自分の心のポケットにしまいこむタイプなので、うまく発散させないことにはいつかストレスという形でポケットからあふれてくるかもしれないな。
いろんなことあるし、誰に対してもそうだもんね。
Dが時々、むかつくんだったらもっと怒るんだ!と無理やり私を怒らせようとしてたな。
でも怒りの感情は出せないタイプだから無理だ。
勃ちっぱなしになるもの持ち合わせていないだけに、何か違うところに出たらいやだな。

まあそんな感じで、あるあるこんなこと!と思えるような話ばかりで読みやすい。
結局はコメディー調なので読んだあと重くなることもないしね。

今のところストレスはそう無いかな?
お肌の調子もよいし、お化粧のノリもいいんだけどね。

今日は一日中、外を歩いていたため体がめちゃくちゃ熱い。
シャワー浴びて、クーラーかけてやっとcool downしてきたのでそろそろ寝よう。



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by junpei642 | 2012-06-11 02:47 | Book Review | Comments(0)

妖怪アパートの幽雅な日常 ①

先日 クラスとクラスの狭間がちょっとあったのでSOGOの本屋でプラプラしてた。
いつもならあいているソファに座ってうつらうつらしているのだけど、
この日はどのソファも香港人が座っていた。
みな考えることは同じらしい。

仕方ないので立ち読みでもすることにした。
最近、老眼がすすんで立ち読みもままならないのだけど、
目は使うことによってまた見えるんじゃないかというような気がしてきて、
とりあえず興味のある本を片っ端から手に取った。

なんか頭疲れているし、目も疲れているし、ハードな本は読みたくない心境。
そんなところに飛び込んできたのが、150万部突破!妖アパ中毒の大人 続出~~ という本の帯だった。
さっそく1巻目を手にとって読み始めると、漫画のようにスラスラ読める、どちらかといえば子供が読むような文章だったけど、きっとこうなるんだろうなと想像する世界がそのまま本の中で広がっていくような、そんな本であることがわかった。思わずレジに持って行って衝動買いしてしまったぐらい。

どんなお化けが登場するのかはわからないけど、きっとおどろおどろしい話では無いはず。
「ゲゲゲの鬼太郎」や「ぬらりひょんの孫」はたまたAdams Familyみたいな親近感のある話だろうなと感じたとおり楽しいお話がつまっていた。

変な話だけど、あまりにも簡単に読めるので深く考える必要はなく、ストーリーを楽しみながら別のことも考えられるような内容なのだ。でもそれは主人公 ゆうしくんの世界をそのまま自分の日々に置き換えて、いろいろ思いをめぐらせて見たり、人との関係も新しく考えられるような、そんな余裕を与えてくれる話なのだ。

突然の事故で親をなくした中学生 夕士くんは引き取られた叔父さんの家で気を遣いながら生きてきた。しかし寮のある高校に合格したことでやっと自分の人生を自由に生きることができる。と思いきや、寮が全焼、行くところがなくなる。
そんなときに見つけた安いアパート。 実はお化けが出るんだよ。と言われたものの、下見に行って一気に気に入り、それも大好きな小説家が暮らすアパートでもあったのだ。
寮が完成するまでの半年間、夕士はそこで暮らすことになったが、一旦住民として暮らしてみると、やっぱりお化けは本当に出るのだった。

まあこんな感じ?でもそのお化けがとってもいい。料理がめっちゃ上手なるり子さん。
るり子さんのお料理は本当においしそう。お料理本まで出ているらしい。

妖怪アパートのシリーズ 続き探しています。
香港在住でお持ちの方は譲ってください。セットでもバラでも購入させていただきます。

なんか漫画みたいと思って読んでいたら、コミックも出ているみたい。
おもしろそう。


クリック月間 おかげさまで幕内に返り咲きました。
どうもありがとうございました。
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by junpei642 | 2012-06-07 18:30 | Book Review | Comments(0)

"Never Let Me Go" Kazuo Ishiguro

読了するのにすごく時間がかかってしまった。
読み応えのある作品でした。

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映画化されてもうすぐ公開されるということなので、内容に触れるのはちょっと控えたいと思います。

冒頭で語られるKathyという31歳の女性の仕事の背景や、その中で使われている不気味な単語の意味がわからず、もやの中にいる状態で彼女が語る、彼女が過ごしたHailshamというボーディングスクールの話を淡々と読み進めていきました。

本当にその謎めいた言葉の羅列、辞書で調べても自分が知っているその意味でしかないということ、
それがその意味ならここに出てくる人間たちはつまり...
読んでいくうちに想像力がだんだん高まり、フォーカスがあってくる。
その頃、それがはっきりと理解できるように話が大きく旋回するという感じでした。

出てくるのはその語り手Kathyと彼女の親友RuthとTommy
このTommyという少年がかなりおもしろく描かれていて、前半は彼を中心としたエピソードや心の動きが多い。
翻訳版の表紙にもなっているカセットテープのエピソードは二つとも非常に印象的だった。
後半のエピソード後、普通のラブストーリーになっていくのかと思いきや、そうは問屋が卸さない展開におちていくのです。
その変化がおもしろかったかな?
最後はそのエピソード一つ一つがつながっていくところが美しかった。

しかし、その美しい文章のベースにあるのは実に戦慄物の怖さで、その怖さを裏付けることがいつもあいまいな書き方しかされていないので、こっちで勝手に想像力が高まりよけいに気持ち悪く感じてしまう。
良い小説だけど何か気持ち悪さが残る、奇妙だと思った点がぬぐいきれない。
それは現実的に考えると、なぜそこに留まらなければならないのか?という疑問がわいてくるからだ。
まさに"Never Let Me Go" うまいですよね。

香港でこの映画が封切られるかどうかはわからないけど、
もし来たら見に行くかな?
それとも原作を読んでしまったから、イメージは自分のものだけでとどめておくべきか、悩みますね。

翻訳版ではTommyの話し方が古めかしくて気になったという事だったけど、
私にとってTommyの話し方はいつまでもちょっと幼さが残るイメージでした。

PS.今 映画のトレーラーを見たら思いっきり泣いてしまった。小説の中であいまいな部分が映画でははっきりと表現されているみたい。これは見に行ったほうがいいかも。もちろん映画の内容は小説に忠実ではないということも一目でわかったけどね。

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by Junpei642 | 2011-02-22 10:49 | Book Review | Comments(12)

"The Time Traveler's Wife"

この本、実は生徒から借りた本でして、
いったいどれぐらい借りていたのか思い出せないぐらいの長期間です。
借りてすぐに読み始めたものの、途中でだるくなり放り出して、
今、読むものがなかったので再度読み始めて1週間ほどで読み終えました。
なんで、そんな時間がかかったの? それはPaperbackだったからです。
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ところが、ちんたら読んでいるうちに映画化されてしまい、
HMVで35ドルでDVD売られていたので明日買いに行くつもりです。

話は、瞬間タイムトラベルができる男 Henryが、自分の最愛の人Clare(奥さんです)の過去に会いに行くという話です。38歳と6歳だったかな?それが最初の出会い。

恵まれた家庭のお嬢さんであるClareは自分の家の敷地内にある、
小川のそばのある場所で彼と出会います。
タイムトラベラーは真っ裸であらわれるので、何度かHenryとあっているうちに彼のために服を隠したり、
とにかく時々あらわれるおっさんと会うのを楽しみにしています。
勉強を教えてもらったり、まあお父さんのような感じですね。
でも、彼女はHenryが未来のだんなさんということを理解していて、
リアルタイムで彼と会う日を首を長くして待っています。

18歳のお誕生日にバージンをささげるのも当然Henryです。おっさんだけど...

で、小説の冒頭は彼らがリアルタイムに会う日から始まります。

純粋なラブストーリーです。
タイムトラベルは彼の意思とは関係なくおきるので、ある意味病気です。
途中でそれを治そうとしてくれる医者にも出会います。
いきなり行くので車も運転できませんし、
もとの場所に戻るため飛行機にも乗れません。
そんなややこしい人とわかりながらClareはHenryと結婚します。

時々しか会えない人だけど、一生の伴侶と子供のころから意識できる相手ってどんなだろうか?
運命をそのまま受け入れてわき目もふらず彼一筋...
ちょっと理解に苦しむかも。

Clareの親友のだんなであり、Henryの友人でもあるGomez
こいつの存在が時々イラッとさせる。
話の終わりでもこいつが出てくるシーンがあって、それの重要性って何?としばし呆然とさせられた。
同じ思いの人がいっぱいいるみたいで、Gomezの名前で検索したら、彼について話し合う掲示板がネット上にいくつもあって、いろんな考え方あるんだなあと勉強になりました。
男と女ではGomezに対する考えが違っていておもしろかった。

映画はキャスティングが私が想像していたタイプとドンピシャだったので是非見て見たい。
Gomezまでもがどんぴしゃだった。

というわけでまあまあおもしろかったです。

PS.これの邦題は 「きみがぼくを見つけた日」だって
なんて臭いタイトルでしょう。

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by Junpei642 | 2010-08-22 16:43 | Book Review | Comments(10)


香港...出会いと別れが頻繁におとずれるtransitoryな街で、日本語を教えながら暮らしています。現在Kissing Fishというインディーバンドでベースを弾いております。ベースだけじゃなくてギター弾いて歌ったり、ドラムもたまにたたいたり、音楽とミュージシャンにかこまれ心豊かな日々を生きるパワフルおばちゃん!


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