セカンダリースクール編入に必要な英語力1

日本人中学卒業、日本の高校、または中学の途中からのインター校編入は、
前回も書きましたがイバラの道です。

日本の中学教育で得る英語力というのは、基本的な文法は一通り習っていると思いますが、
これぐらいのレベルは、娘の例で申し訳ないのですが、デリアスクールのGrade1に1年通っただけで身についてしまいます。
幼稚園からはじめれば幼稚園の間に身についてしまうといっても過言ではありません。
なぜわかるかと言うと、苦労の末1年生を終えた娘が一時帰国で夏休みに日本に帰ったとき、
高校受験英語という教育テレビの番組を見ていて、いとも簡単に問題を全問正解していたからです。
当時、Nativeの子や海外生活の長い日本人の子、韓国人の子は既に普通に英語を話し、
文字数の多い子ども向けのペーパーバックを読んでいましたから、彼らのレベルはもっと高いということですよね。小学校1年での話です。

ですから、中学生、高校生の時点でレギュラークラスの生徒との差を縮めるという行為は、
想像を絶する気持ちになりませんか?

さて、それでもインター校編入という決断をされた場合、どうやって英語を短期間で習得すればいいのでしょうか?

まず中学生のうちであれば、一刻も早く中学校で習う英語というのを独学、または家庭教師をつけて終了して何度も「読む、書く、聴く」の練習をしてスキルをアップしなければなりません。
そして高校生レベルの英語の勉強を取り組む必要を感じます。

一番簡単にできる日々の勉強法は、

1.毎日英語で日記を書く。
この場合、単調な毎日を書いてもあまり意味が無いので、見た映画、ドラマ、読んだ本、その時のニュースなど細かいトピックを作って、それについて感じることを書きとめて行くのはいいことだと思います。
それをチェックしてくれる人がいれば一番です。
ニュースや映画は英語で書かれたものがあるので、そういうのをプリントアウトして読むのも勉強になります。そして自分の言葉でそれをまとめていくのです。

書くことはインター校では非常に大切です。
テストの多くが記述式の物が多いので、本格的なwritingは指導者無しに学ぶことができません。
ですから、トピックを限定してそれについて書かれた文章にたくさん触れておくのは大切です。

もちろん意味がわからなければ辞書をひいてください。
単語帳+例文+練習文(自分で作る)を作るのはおもしろそうですね。

インター校で学ぶ生徒達は小学生後半から徹底的にwritingの力を指導されているのでセカンダリーになる頃にはアカデミックな文章をすっと書きます。
書くことは英語(国語)の授業だけでなく、すべての教科で求められるので「日本人は数学が得意だから数学は簡単」とよく言われるのですが、数学でさえ、記述式のテストはたくさんあるのでそのスタイルを学ぶこと無しにテストをパスすることはできません。

例えば、うちの娘の話ですが、彼女の通う大学には日本からの留学生も何人かおり、彼らと一緒に勉強をする機会があるらしいのですが、日本で英語教育を受けてきた彼らが書く英語は、ものすごく日本人的で英語で教育を受けてきた娘が書く英語とは明らかに違うそうです。
大学留学できるだけの英語力を持っていて、文法的にも間違いが無いのですが、どことなく違う、おかしいのです。
たぶん何が言いたいのかが曖昧なのでしょうか?

こういうことがセカンダリースクールでも当然起こってくると思われます。

もちろん人並みの英語を1年や2年で書けるようになるとは思われませんが、
少しでも書くことに慣れておくことは大切です。
ですからセカンダリー編入を考えている人は、まず英語を書くことからはじめてください。

書くことを学ぶためには、読むことが大切です。
Readingについてはまた別に書きます。

現役のセカンダリー生、または経験者の方、
もしもっと効率的な勉強法をご存知でしたらコメントでアドバイスお願いします。
または掲示板にお願いします。




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by Junpei642 | 2008-07-01 14:25 | Education | Comments(2)
Commented by ayam7281 at 2008-07-09 14:16
なるほどーと感心してよんでおりました。
でもそのとおりなんですよね日本の英語の教育って高くありません。
私が4歳~6歳で習った文法や単語で、中学三年間はなんの心配もなく生きていけましたから、娘さんがすらすら解けルのわかる木がします。
私は、一時期、日本の学校特有の文法と自分がイギリス人の先生にテキストで習った文法や発音が微妙に違ったりして悩んだ時期はありました(そのたび先生に読み方が違うと注意されるので)。
母には、あなたの文章の書き方も発音も間違ってはいないけど、でも日本の学校ではこのように習うのだからといわれ、受験対策に英語を勉強したというのが本当の所です。
自分の覚えてきた発音と、日本の学校のアメリカ英語の発音や単語の数々高校生までは、本当にふにおちないで勉強してきた気がします(; ̄ー ̄
中途半端な今なので、私も妹も非常に英語が苦手になりました(^_^;)
Commented by Junpei642 at 2008-07-09 22:17 x
ayamさんの経験談 参考になります。
私の場合は反対で、日本の学校で習った英語はNativeたちが通常使っているのとぜんぜん違うやん!と思いました。
たぶん日本の英語教育は教えやすい英語にしてあるのだと思います。
今、日本語を教えていて、教科書に出てくるような堅苦しい言い方はしないけれど、その基礎を教えていかないことには、いきなり普段日本人が使う日本語を急に教えられないよなあと感じます。
ちょっとそのあたりのこと今からBlogに書きますね。


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