お料理すること  食べること

昨日、絶対に食べたくないと言っていた オイルサディーンとトマトのパスタを
だんなが食べてくれた。

しかし、予想はしていたけれど、マヨネーズをぶっかけていた。
彼は時々マヨラーになる。
特に、私が時々作る、彼になじみのないパスタ料理を作ったときは、
例外なくマヨネーズをかけて食す。

めっちゃむかつくこともあるけれど、
自分でも味が薄いなと感じるときは、だんなを真似てマヨネーズをぶっかけてしまうこともある。
それにおいしくなることも多いし…
日本のマヨネーズ万歳だ!

うちのだんなと暮らしていると、二人の味覚の違いにとまどいを感じることが多々ある。
私はすごくおいしいと思うけど、だんなはいまいちと言っていたり、
だんなが、「うん、これはうまい!たいしたもんや」とニコニコしながら食べているものが、
私にとってはあまりうまくなかったり、まあそんなもの人それぞれ味覚が違って当然なので仕方ないけれど、一緒に暮らすものにはできるだけ自分と同じ味覚を持った人の方がいいと思う。

育ってきた家庭によっても食べてきたものの内容はかなり違うので、
味覚形成にもかなりの差があるのかもしれない。

うちの父は出張も多く、日本各地のおいしいものをふんだんに食べてきた人だし、
仕事でも料亭などでおいしいものを食べる機会が多かったようですごく舌が肥えている。
料理好きなのでおいしいと思うお料理は自分で作ってくれたものだ。
蟹肉たっぷりのじねんじょの天ぷらはプロ級だし、かつおのたたきも自ら選んだかつおに串をさし自分で焼く。薬味たっぷりのポン酢に最低1時間はつけてから食卓に出す。
日曜日は父がキッチンに立つことが本当に多かった。(今は毎日立っている。)

祖父も歌舞伎など芸能関係の仕事に関わっていたので、やはり戦前から業界人と難波周辺で食べ歩きしまくった人だ。
祖父の場合は、それを祖母に求めたらしく、ものすごく昔からグラタンなどの洋食が食卓にあがっていたらしい。ホワイトソースもお手製だ。
確かに祖母の作るグラタンはおいしかった。
ラーメンスープは鶏がらをカシワ屋(鶏肉専門店)で手に入れて家で作っていたらしい。
これは私は食べたことがないんだけどね。
料理がぜんぜんだめな母親に育てられた私の母は、嫁姑問題に苦しみながらも、
祖母から学んだ料理を完璧にマスターした。彼女は結婚前は料理をしたことがなかったんだって。

こんな感じで育った私は、たぶん子供の頃から舌が肥えていたんだろうと思う。
体も肥えていたけど…

働く母を持っただんなは、末っ子ということもあり、
いつもおなかを空かせてガツガツしていたみたい。
母は仕事から戻って短時間で作れるような料理しか作らなかったのでよけいだ。
しかし、義母はだんなをアシスタントとして使ったらしく、そのおかげで食べたいものは自分で作れるようになったし、冷蔵庫の残り物でうまいものを作らせたら抜群だ。

料理の腕は私より彼の方が勝っているのは、そのせいかもしれない。
私も実は結婚当初はあまり料理ができなかったのだ。

二人が力をあわせて料理を作ると良いものが生まれるかもしれない。

これからもおいしいものをいっぱい食べて、
それを家でも再現できるように努力しよう。
料理もできないのにえらそうにする男性は最低だけど、食べるだけで料理のできない女性もおもしろくないもんね。
頑張って、だんなにJunpeiの料理は何でもうまいと言ってもらいたいもんだ。


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by Junpei642 | 2007-08-19 13:43 | 食べる 呑む | Comments(6)
Commented by Gloria-x at 2007-08-19 16:28
うちも食の好みは正反対といっていいかも・・・
ダーリンは和食派でわたしは地中海派(笑)
うちのダーはなんでもしょうゆや味の素をかけるので最初は真剣に怒ってたんですが、最近はそれぞれの好みなんだからと口出ししないようになりました。
Junpeiさんのだんなサマと同じくダーリンの母も働いてたし、正直言ってあまり料理上手じゃないので「おふくろの味信仰」がないのはよかったと思います。
ダーはまるでイタリア男のように毎日「いつもおいしい料理作ってくれてありがとう」と言ってパクパク食べてくれるし手がかからないので助かります(^_^;
Commented by Junpei642 at 2007-08-20 11:37
Gloriaさんのご主人はお醤油なんですね。
おふくろの味信仰 うちの主人もないかもしれません。
お味噌なんかも適当だったようだし、とにかく30分で作ることがモットーだったようです。
でも、ほとんどのものはおいしく食べてくれるんですよ。
ちょっと変わったものが簡単に受け入れられないようです。
それはうちの弟も同じかもしれません。
彼の場合、何かわからないものはお箸をつけませんからね。
Commented by queer eye at 2007-08-20 15:16 x
あたしも子供の時から、本物の美味しい料理を食べて育ったから、全く味覚の違う人と出会うと驚きの連続なの。

こっちの人って、料理にほとんど味付けが無いのが普通だと思ってる人が沢山なの。せっかく作ってもらった料理だけど、味が無いから塩をかけたいんだけど、ちょっと罪悪感に見舞われてしまうあたし。
Commented by Junpei642 at 2007-08-20 21:26
QEさんも舌が肥えているタイプなんですね。

カナダにいるとおいしいものが少ないので疲れるでしょう。
うちの娘も今月末に戻りますが、はりきってキッチン用品をそろえていますよ。
寮の食事が劇マズだったようです。
Commented by ayam7281 at 2007-08-21 01:17
自分の舌と他人の舌ってとっても違うので、自分の料理出すときにいつも考えてしまいます。
うーんこういうのはどうやって、なれていくもんなんでしょうね?
お料理できる人だったら一緒に料理していけばいいのかも・・・
junpeiさんのおうちみたいに一緒につくったらいいのかもしれませんね。
Commented by Junpei642 at 2007-08-22 00:37
私はあまり気にしたことなかったですが、
うちにお客さんを招くとき、みんなおいしいおいしいって言ってくれるので、油断していましたが、そうでなかったらどうしようっか。
今日はハンバーグを作ったらうんとおいしくできました。


香港...出会いと別れが頻繁におとずれるtransitoryな街で、Rock'n'Rollをこやしに生きています。若返りのマジックワードを心に今日も頑張る~~


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