家庭教育、学校教育

私の人生を振り返ると反省することばっかりで、
えらそうに教育を解く身分でもなんでもないけれど、
でも教育って本当に大事だと感じるのです。

私自身は頑張り屋でもなんでもなくて、
両親も、そんな私にはっぱをかけてくれなかったし、
ちょっと発達障害のあった弟ばかりが家では問題になっており、私のことは後回しという感じでした。(弟の障害については、今になってADHDやLDの現状を知って、彼はそうだったんだなとわかったけど、当時では単なる問題児で、落ちこぼれ扱いを先生にされていました)

父は本当に賢い人なので、できの悪い二人の子供をどんな気持ちで育てていたのか、
それについて聞いてみたいけど、怖くて聞けないのが現実です。

でも、躾はきちんとしてくれていたように思うし、暖かい家庭を作ってくれていたので、
それは本当に感謝をしています。
発達障害を引きづりながら社会に出た弟も、ある日職場の上司と母が電話で話す機会があって、「Nくんは育ちがいいと感じます」と言われたそうです。

家庭での躾というのは、人を育てることであって、勉強のできる子供を育て上げても躾ができていなければ何にもならないと思うので、どちらもできるのが一番いいと思うのですが、
世の中に出ることを考えると躾優先かな?

さて、私の娘についてですが、これまたできの悪い私の娘だから、決してできが良くなくて、
成績も中途半端、でも躾は私とだんなが親に躾られた通りに、彼女にも一貫した躾をしてきたつもりです。主人の家庭もなかなか良い家庭で、私は義母と教育論や躾について意見を交わすのですが、一貫していて素晴らしいことをたくさん教えてもらいます。
娘と話すと、教育について考えるのは結構好きなようで、心理学も学んでいることもあって、
なかなかおもしろい会話が成り立ちます。
でも、自分の悪い点はすぐに棚に上げがちですが、あまり勉強をしなかったことは横においておいて、自分がこの道を進みたいと思ったとおりに進んできたことを、今の時点では良かったと思っているようです。
ただ一つ、日本の学校に行きたかったのに、インター校に入れられたことを恨みに思っていることも事実です。「もし日本の学校に進んでいたら」という違う道をつい考えてしまうようです。


勉強については、本来なら学校におまかせするのが理想的ではあるけれど、
最近はそれも難しくなってきていますね。
でも日本の教育はとても緻密で行き届いている気がしますが、みなが同じでないといけないという点が強いので、昔と違って不景気が長く続き、世知辛い世の中では、なかなか頑張れない人もたくさんいて、昨今の鬱の人が多かったり、自殺率が高い国だったり、はたまたニート、引きこもり問題につながっていくような気がします。

でも世の中を強気で生き抜いていくというのは、本当に難しいことですね。
そのような力を今の教育現場でどのようにつけていくかということを考えると無理を感じますね。
ニート排出に関しても、親がニートの子供を養っていけることが大きな問題なので、
高校、大学を卒業した時点で、子供をサポートしていくことをきっぱりとやめて、「いついつからは自分で働いてそのお金で食べろ」と、強い決断のもとで子供をつきはなしてしまえば、なんとかなるのではと思うのです。やはりここまで来ても家庭での躾ってことですかね?
ライオンだって子供をがけから突き落とすんですからね。
それと同じかな?
これは実は かづぷーさん の受け売りです。すっごいことを実践されていますよ。



今、娘も家を出てしまって教育とは関係のないところにいますが、
週2回 水泳を教えています。
同好会なので、決して強制することなく、楽しく泳ぎが身につけばというコンセプトでやっているのですが、その中でも、私の気持ちや取り組み方しだいで、子供はこんなに違うということを目の当たりにしているので、少しでも子供が上手に泳げるように、技術や泳ぎ方を指導するのはもちろんですが、子供との接し方、声の掛け方ももっと研究したいなと思うようになってきました。
たまたま、ある教育関係の本が手元にあるので、少し読み始めました。
その中に、いろんなヒントがあったので、来週から実践してみようと思っています。

そういえば 去年の生徒にその成功例があったんですよ。
一人だけみんなと関わらず、私の話も聞かず、自分勝手に泳ぐ子がいたんですね。
自分勝手にやるものだから、まわりに迷惑がかかり苦情がすごかったんです。
でも、あるときから、泳ぎがよくなってきたので、ほめてほめてほめまくったんです。
すると、話を聞くようになってきて、タイムがぐんぐん上がってきて最後にはすごく上手になったんです。
最後にお母さんが挨拶に来られて、「コーチに上手になったねと言われてすごく嬉しかった。」と言っていたことを知りました。だって、彼はそんなことぜんぜん表情に出さなかったからです。
どの子にもこのやり方が聞くわけではないけれど、私の接し方しだいで相手は変わると信じていいんだなと思います。


教え方、子供との関わり方のヒントとしてこのサイトおすすめです。
「日本の教育は、これでよいのかな」


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by Junpei642 | 2007-06-24 13:11 | Education | Comments(4)
Commented by dobozupe at 2007-06-24 15:19 x
ぼくも、世の中で一番大事なのはしつけも含めた教育だと思います。とくに日本の戦後の発展は、きちんとした教育の成果だと思います。日本は資源のない国ですから、優秀な人材だけがたよりです。
ただ、最近はニートなど問題になっていますが、やはり親が甘やかしすぎなんでしょうね。子どもにとって、家での教育やしつけは非常に重要なものです。
カナダでは、成人するまでが親の務めで、それ以後は親と子どもは別という考えがはっきりしています。だから大学の学費とかも自分で借金して払ってる人もたくさんいます。
Commented by Gloria-x at 2007-06-24 17:13
Junpeiさんの考えに同感です。わたしの場合、現在アメリカにいる妹が幼稚園の頃から登園拒否児童で神経質だったこともあり、Junpeiさん家と同じく親の関心はもっぱら妹に向けられていて4人姉弟の中で妹だけ中学から私立のお嬢さん学校へ進みました。その環境から留学へと進んだので、やはり教育や環境ってとても大事だと思います。わたしは親から大学進学を諦めさせられ、イヤイヤ就職したものの、今でいうフリーターとなってバイトしながら専門学校に行ったりずいぶん回り道をしたので、学歴コンプレックスがあるし今でも親を恨んでるところがあります。あの時、もっとワガママを通して大学へ行きたいと主張するべきだったと後悔していますねぇ・・・
Commented by Junpei642 at 2007-06-24 23:11
dobozupeさん
教育の大切さって国をつかさどる人たちのどれだけが理解してくれているのでしょうか?
教育は国力ですよね。
日本の教育はしっかりしていたと思います。
最近は、中学受験が当たり前で、みんな早くから塾通いをして、確かに高い教育を塾で受けているとは思うのですが、どうも空回りしているようで不安ですね。
これからの日本どうなるのでしょうか?
Commented by Junpei642 at 2007-06-24 23:14
Gloriaさん 学歴コンプレックスって辛いですよね。
香港では高学歴の日本人が多いし、奥さんたちもそんな感じで、コンプレックス感じまくりです。
だからいつまでたっても、もっと勉強しなくちゃ!ってあせるししんどいです。
私も無理して大学へ行かせてくれと、その時点からでも勉強をすれば良かったと思います。


香港...出会いと別れが頻繁におとずれるtransitoryな街で、Rock'n'Rollをこやしに生きています。若返りのマジックワードを心に今日も頑張る~~


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