カナダへ留学するには?

去年の今ごろ、娘をカナダの大学に送り出すにあたって、
家中でドタバタしていました。

日本からですと、カナダと言うと「語学留学」「ワーキングホリディ」がメインだと思いますが、
大学への留学も、お金に余裕があり、成績もよければあまり難しくないのではと感じました。

たとえば、日本の高校を卒業してから大学へ行く場合は、
3月に高校を卒業して、次の9月までに時間がありますから、
その間に英語をしっかり学んで、TOEFLの点数をあげるのが一般的だと思います。
そして、大学の願書受け付けのデッドラインを確かめながら、
願書を提出するわけですが、

カナダは地域によって大学への願書の出し方が違っていますので、志望校のサイトをよく見て、どのような形で提出するのかをよく調べる必要があります。
うちはオンタリオ州の大学ですので、オンタリオ州大学センターのようなサイトへログインして、
そこに必要事項を打ち込むことで、自動的に各大学に願書が届くという形でした。

その後、各大学からE-mailで返事が届き、「願書は受け付けました。以下の書類をすみやかに提出してください」ということが書いてあります。
*学校の成績表 Transcripts
*学校の卒業証書 Diploma
これらのオリジナルを送らないといけないので、日本からですと英語の訳もつけて送ることになります。
*TOEFLなどの点数は早めに準備しておいて、TOEFLの結果に同封されている用紙で、各学校へレポートしてもらうように申し込みます。(有料)

願書が受け付けられた時点で、Student No.をもらって、現在のステイタスがどのようになっているかをオンラインで調べられるようになっているところが多いです。
書類不備もここでわかります。
そこで、ある大学(私が行かせたかった学校)にRejectされたことがわかってショックを受けましたが、娘は志望校に受かっていたので涼しい顔をしていました。

大学から合格の連絡が届くと、まずは席をおさえるためにDepositというのを払わなければなりません。支払いのdeadlineがあるので、必ずそれまでに払うように心がけましょう。
クレジットカードが便利だと思います。
ESLを取るか取らないかは、この時点で大学からオファーがあると思うので、
それにしたがうといいですね。
娘の学校の日本人は、最初の1年はESLで、その後学部留学という形が多いようです。


合格の連絡とともに、学校から封筒が届くはずです。
その中のものをきちんと確認して、カナダの学生ビザを申請します。
カナダの学生ビザの申請はカナダ大使館のサイトから申請用紙をDLできますから、
それをすべてDLして必要な書類をそろえます。
これが非常にややこしく、こんな書類まで書かないといけないの?と思うものまで、すべて書き込んで、忘れ物がないか確認するページがありますので、そこにチェックをいれながらそろえていきます。
書類不備が無いようにばっちりそろえたら大使館に提出に行きましょう。
郵送でもいいと思います。
日本は健康診断を課せられないので、比較的早くビザがおりると聞いていますが、
香港では健康診断が必要で、それが終わってから6週間ちょうどぐらいで、ビザがおりたよ~という知らせが届きました。
パスポートを持って取りに行きます。
それは1枚の紙で、それをカナダに入国するときに提出して、無事ビザがおりるというわけです。

ビザがおりたらもう大丈夫!
学費の支払い期限までに振り込めばOKです。

そうそう、学校が決まったらすぐに飛行機の手配もしなくてはいけません。
うちはビザを申請してからすぐだったので、6月ごろでしたが席があいておらず大変でした。

さて、住むところはどうしましょうか?

あちらに頼る人もいない場合は、早めに渡航して現地におもむき、
ホテルに泊まりながらアパートを探すというのも方法ですが、
カナダの大学では1年生のほとんどが寮に住まうので、友達を作るという意味で、
高いですが1年目は寮にするのもいいかと思います。

寒い寒い冬を経験するためには、ソフトランディングが必要です。
まずはキャンパス内の寮に住んで過酷な天気になれて、
その後 オフキャンパスのアパートを探すのがいいと思います。

そうそう、ベッド周りのもの(シーツ、枕、バスタオル などなど=リネン)はインターネットでオーダーできるようになっており、各大学の寮の名前を調べて、その寮にあわせたサイズのシーツがそろえられるようになっています。
最初はちょっとお金がかかりますが、寮についたその日から快適に眠れるので、
ここでオーダーしておくのもおすすめです。



他に必要なのは銀行口座の開設ですが、
うちは大学に入学したときはまだ17歳だったので、親のサインなしに口座のオープンはできず、とりあえず香港で作っておきました。
結局不便な場所で開設されたので、文句を言って18歳になってからTorontoのブランチでアカウントを開きなおしたそうです。
18歳になっているとどこでもオープンできるので、カナダのローカルバンクで開設するのが便利でいいかもしれません。

駆け足で大学入学までのことを書きましたが、
何から何までシステマチックにできるので、わざわざエージェントを通して申し込まなくても、
自力でなんとかなる感じでしょう?

今ごろ 合格通知を見ながらどこの大学にしようか迷っている方もいると思います。
9月から楽しいキャンパスライフがはじまるといいですね。

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by Junpei642 | 2007-06-12 14:41 | Education | Comments(5)
Commented by dobozupe at 2007-06-13 13:39 x
なるほど。これはエージェント顔負けのカナダ留学指針ですね。この通りやっていけば、落ち着いて手続きできるんじゃないかと思います。
Commented by dobozupe at 2007-06-13 13:42 x
なるほど。これはエージェント顔負けのカナダ留学指針ですね。この通りやっていけば、落ち着いて手続きできるんじゃないかと思います。
Commented by Junpei642 at 2007-06-14 11:20
入るのは比較的楽ですが、
進級するのは大変そうですよね。
うちも結構1年目の授業の取り方が要領つかめず、
結構しんどいようです。
Commented by tomokin_syd at 2007-06-14 21:38 x
ずっと以前、香港にいたときにお世話になりました、ともやんです。
Junpeiさん、どうしてらっしゃるかなあ、とふと思って、遊びに来たら、カナダ進学のお話。息子より数年先を歩んでらっしゃるお嬢さんの経験談は、参考になることばかりです。ちなみに今はシドニーです。またちょくちょくお邪魔します♪
Commented by Junpei642 at 2007-06-15 00:12
うひょ~っ
ともやんさん お久しぶりです。
日本に帰られたのはずいぶん前ですよね。
今は シドニーにおられるんですね。
いぜん 国際的な暮らし振りですね。
また遊びにきてくださいね。


香港...出会いと別れが頻繁におとずれるtransitoryな街で、Rock'n'Rollをこやしに生きています。若返りのマジックワードを心に今日も頑張る~~


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