フェミニンではない母親

中国でマニキュアしてもらってから娘が私をいじめます。

落ち着き無くてせっかく塗ってもらったマニキュアをだいなしにしたり、
早く乾かそうと 吹いてみたら唇についてしまったり、
そんな姿がかなりおかしかったのか、その話を持ち出してきては笑うのです。

そして、「私は絶対お母さんみたいにならへん。フェミニンな格好はぜんぜんしないし、ペティキュアをぬってもそんな靴(ティンバランドの革のトレッキングシューズ)はいてるし、ハイヒールを一足も持ってないし!」

ほんとにそうやな。
靴はたいていペッタンコの靴だし、フェミニンな格好より男っぽい格好の方が断然好き!
若い頃はパンツしか持っていなくて、スカートは制服だからしぶしぶはいていたと言う感じ。

ハイヒールなんて履く必要性を感じたことがなかったし、一足だけ黒いフォーマル用パンプス(ちょっとヒールはあった)を持っていたけれど、これなんて15年ぐらい履き続けて、ついに母のお葬式の時になんとか履いてみたけれど実はボロボロになっていた。
ほんま、「ボロボロ」という言葉がふさわしい状態になっていた。靴の寿命がつきて朽ちた感じだった。

あれから代わりになるような靴は買っていない。

そう言えば、中学生のときにパッと気づいたら回りの友達がみんなパンストをはいていた。
だいたい今考えると中学生なんだから生足でもいいのに どうしてパンストをはいていたのか大いに不思議。
それで私もパンストをはきたいと言ったら、母がちょっと厚手のみんなのパンストとは明らかに違う色のをくれた。それをはいて学校に行ったら皆に笑われた。
今でもそのときのことが話題に上るぐらい、彼女達にとって私のパンストは笑えたらしい。

ブラジャーも中学1年のときに、友達に言われてはじめて「つけなあかんのや。」と気づいた。
それまでブラジャーをつけることなんて考えたこともなかったのだ。
確かに、気づいたら私よりもぜんぜんブラなんて必要の無い子でもつけてた。
いつの間にそういうことに気持ちが向かうのかな?
それともうちの母親があまりにも無頓着な人だったので、私の体や心の発達にほとんど気配りしてもらえなかったからかもしれない。

私がフェミニンでなくなったのは母のせい?

高校生のときは、みんなパンストをはいていたので私もはいていた。
でもムダ毛のお手入れをぜんぜんしていなかった私は、ある日電車の中で、ちょっとかっこいいクラブの先輩に、「足の毛の手入れぐらいしいや。」と言われた。
これまたびっくり。あわててかみそりで足を剃ったらチクチクの毛がはえてきてびっくりした。

それから今まで、ずっとずっとチクチクの剛毛と闘っている。

私の足はサボテンみたい。

この先輩とは、こんなことを言われたのにも関わらず、その後長いこと友達づきあいをしていた。普通やったら恥ずかしくない?

でもいつしかパンストをはかなくなったな。
パンストははかずに靴下をはいてリーガルのデッキシューズという形に落ち着いたから。

それから、みんなが化粧をし始めた時も、私だけぜんぜん興味がなくって、そんな私に化粧させて~と言ってきた。そして化粧をしてもらった私を見て、クラスの男の子が「豚に真珠 Junpeiに化粧」とのたまった。
失礼な!

パンストと言えば、今うちにパンストは一足もない。
見事に一足もない。
スカートはたまにはくけれど 素足ではいている。

こんなんだから娘に叱られるのかもしれない。

少しは女らしい心を持って生まれたかったなと つくづく思う今日この頃
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by Junpei642 | 2006-06-12 12:22 | 日々のつぶやき(日記) | Comments(6)
Commented by Betty at 2006-06-12 22:15 x
へぇぇ、面白いなぁ、私は逆やなぁ。人間て、いろいろやね(^-^)
私はいつもカワイイ格好しか、せーへんし、そんな格好が好きなんで、逆に靴はそんなのに似合うようなパンプスとかミュールばっかり。スカートしか持ってへんので、パンツスタイルなんてライブのときだけやなぁ(笑)
そんな私は、外見は女っぽいかも知れんけど、習い事は武道やし、バックパック背負ってインドのジキジキ野郎とバトルしてるし、ライブでは炎のヘッドバンガーと化してるし、外見と中身のギャップがあるって言われるで~。
でも、どっちも自分やろ。Junpeiさんも私も、それが自分やねん(^-^)
Commented by ケリ at 2006-06-13 00:56 x
我が家は母方の祖母はすっごくおしゃれで、今でもマニキュアしたりしてるんですけど、ケリ母は、仕事で必要な最低限のお化粧しかしないです。ただそんなケリ母もケリにはすごくうるさくいろいろ言います。
「お化粧はちゃんとしなさい。」とか
「髪はパーマの方がかわいいよ。」とか
「そういう格好の方が似合うよ。」とか。
不思議ですね・・・。
junpeiさんはおじょうさんにいろいろ言ったりしますかー??
Commented by Junpei642 at 2006-06-13 14:10
Bettyさん ほんまやなあ。
あなたはとってもフェミニンな格好ばかりしているけど、
冒険好きな男っぽい面も持っているよね。内面は私よりもずっとずっと独立していて頼れる感じやもんな。

結局 自分が生き易いように生きるのが一番やね。
フェミニンと違う母親やけど、たぶんこれからも変わらないでしょう。
Commented by Junpei642 at 2006-06-13 14:11
ケリちゃんのお母さんは自分ではおしゃれしないけど、ケリちゃんには言うんですね。
ケリちゃんかわいいから、もっとかわいらしくなって欲しいって親なら思うと思います。
うちの娘は私より化粧にも興味あるし、太いからおしゃれできないけど、アート的なもの好きだし、私が言わなくてもやるタイプです。
Commented by ひろ at 2006-06-13 18:27 x
Junpeiさん、こんにちは~。
私もあまり格好かまわないので、彼女に怒られてます。
付き合うようになってから、かなり改造されたのですが、まだまだ不満なようで・・・。(笑)
確かに昔は、まるっきり理系ルックでしたからね~。
Commented by Junpei642 at 2006-06-13 21:32
ひろさんはただ今Tちゃん色に染まりつつあるのですね。
これからの変身振りを楽しみにしていますね。

それにしても理系ルックってどんなん?


香港...出会いと別れが頻繁におとずれるtransitoryな街で、Rock'n'Rollをこやしに生きています。若返りのマジックワードを心に今日も頑張る~~


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